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コロナで印象がかわったこと


こんな事態になったからこそ、見直すことが増えました。

仕事のこともそうですし、家族のことや、健康のこと、将来のこと。今まで漠然と行っていたことの中で、大きな意味があると気づいたこともあります。

逆に、なくなっても気にならないこともたくさんあります。コロナが人生の断捨離を進めてくれた部分もあるのかも。

なかでも、印象が変わった人たちについて書きました。

「お医者さん」への印象が変わりました。

お医者さんは頭が良くて、みんなたくさん勉強しているから同じような結論を持つものだと思っていました。

しかしテレビや雑誌で見るお医者さんたちは言うこともまちまちだし、なんか思っていたのと違う人も多かった。特に、言い合いをしている人たちには、ゲンナリしてしまった。マスコミに出る方なので高名な方が多いと思うのですが……。

いつもの診察のようにマンツーマンでお話を聞いたら納得できると思うのですが、これだけいろんな人が好き好きに声を上げていると、もう誰を信用していいのかわからない状態。結局は、そういった情報をシロウトである僕らが自主的に選択して対応を迫られる。マスクをしろと言ったり、するなと言ったり。PCRは全数検査しろと言ったり、絞れと言ったり。

現場の医療関係者の方のおかげでコロナに対応できているし、感謝しています。でも、テレビのワイドショーや雑誌上の先生にはちょっと辟易としたところもあります。テレビに出てくる医者を揶揄する、同じ医療関係者にも辟易。

でも、一方で、不思議とこのお医者さんは信用できると思える方も多かった。どこが違うんでしょうね。

「経済学者」への印象も変わりました。

経済学者も東大とか○○総研研究員とか、頭が良い人たちはいろんな案をどんどん出して、経済を復興してくれると思っていました。

ちょっと前、医療側から8割削減が提唱されたときに、経済学者が「医療関係者の統計解析のレベルが低い」とディスったのが印象的だったので、コロナが落ち着いたら彼らの前向きな意見がガンガン出てくるんだろうと期待していました。

けど、出てきたのは「経済を止めるな」という掛け声と「安心のための全員PCR検査しろ」くらいだった印象。全員のPCR検査は技術的にも難しそうなので、それに変わる経済学的なアプローチがあると思ったんだけど、特にない。政府の分科会に経済系の人が入って行われたのが、GOTOトラベル。正直、ちょっとガッカリ。

どうやって人が動かずにお金を回せるかなどの、革新的なアイデアがほしかった。

なんとなくですが、医療などの自然科学と経済などの社会科学を比べると、自然科学のほうが科学としては進んでいる気がしました。単純に科学としての歴史が長いのもあるし、自然の方がある意味で事実がわかりやすいと言うか、人間の心が入ってくる社会科学は複雑だから難しいというのもあるかもしれない。

だから、結局「安心して活動できるように」という人の心に対してのアプローチになってしまうのだろうか。

「政治家」への印象も変わりました。

政治家も、東大とか早大とかアタマが良い人が多いし、世襲の人も多いから期待してました。自民党にも期待がありました。なんだかんだ言って、災害時は自民党なら……と思っていたところもあります。けど、意外にテンヤワンヤで期待したリーダーシップは感じませんでした。

テレビやネットで見る政治家は、信用できそうな人もたくさんいました。コメンテーターや一般の人にとてもわかり易く丁寧に答える人にはすごい感心しました。

素晴らしい人もいれば、なんだかなーって人もいる。だからなるべく素晴らしい人に投票したいなと思った次第です。

つまり「職業」への印象が変わりました。

職業と人間性や有用性、イメージは、イコールじゃないという当たり前の事実を改めて感じました。これは上記の職業だけではなく、あらゆる職業でそうなのだとも思います。

『職業に貴賎なし』とはよく言ったもので、とても納得してしまう、今日このごろです。

僕はデザイナーなのですが、とてもダッサイです。

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開発志向なデザイナー。家具や小物のプロダクトデザイン、企画販売、WEBデザイン、小さいCGプロダクションの顧問。今年のテーマはEC。特別な夏ということですが、元々地味な生活の自分にとっては割と普通の夏です笑。

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