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京都講演報告。これも接続するコミュニティ。

最近、日記ばかり書いていて、ちっとも深い話ができていなくて申し訳ありません。年末ということもあり、なんだかんだものすごい業務量に押しつぶされそうになっております。ストレスでケツから血が出たwww

…というわけで、京都での講演会も大盛り上がりのうちに終わりました。ご来場いただいたみなさん、ありがとうございます! 

毎度、江戸のソロ男話は盛り上がりますが、今回は新たなネタも加えて、いろいろお話しました。


参加者の感想レポートを紹介します。

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20年後には、日本の人口の約半分は独身、4割は一人暮らしになる。
『超ソロ社会 「独身大国・日本」の衝撃』の著者、荒川さんの講演を聞きに行ってきた。

「一人で生きていくためのつながりづくり」が最近のマイテーマだった僕にとって、まさにドンピシャリの内容!
「誰もがみな結婚できるわけではない」という肌感覚が、統計でも裏付けされた。

むしろ、江戸時代くらいまでさかのぼってみると、9割の人が結婚していたことのほうが歴史上特異なんだという指摘には、目からウロコ。

独身一人暮らしはマイノリティーなのかと思っていたけど、むしろこれからはマジョリティーなんだ、という事実は自分にとって新たな発見。

そんな超ソロ時代をどう生きていくのか?という示唆もいろいろいただけた。
中でも印象的だったのは、「所属するコミュニティー」(=家族とか)がないことによる孤独感を感じがちだけど、これからは「接続するコミュニティー」つまり、多様な人と点でつながる、それもコミュニティーなんだという指摘には、なるほどなあと思った。

人とつながる。それは友達を作ることではない。その場限りの出会いだったとしても、いろんな人と話すことで、自分の中に新たな自分が生まれる。
そうすることで、普段の暮らしは一人でも、心は一人じゃなくなる、たくさんの人たちとつながっていられる。
そういう心の持ちようで、幸せになれるんだな。

講演が終わった後、初めましての方々と飲みに行き、ソロ談義に花が咲く。
こういうふうに人とつながるのも楽しい!
終電で帰って体はクタクタだけど、行ってよかった。

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とてもよくまとまっていて、しかも、的確でうれしいレポートです。

僕は、講演後はよほど予定がない限り、必ずその後飲みに行きます。今回も講演2時間に対して、その後の飲みが5時間と、飲みの方が長いじゃん! という感じですが、いいんです。ケツから血が出たのは酒の飲み過ぎじゃないかという話もありますが…。

最終的に、三次会は、男だけ6人でソロ男(談)義になりました。

夜中2時まで。楽しい会でした。

「所属するコミュニティから接続するコミュニティへ」という話は、今後の僕のメインテーマとなるものですが、いつものメンバーといつもの場所でいつもの話に盛り上がることも確かにいいでしょう。でも、こうして、数時間前まで「はじめまして」の関係だった者同士が、夜中まで飲み明かすという「接続する関係性」もこれからは重要になってきます。

本を読むことだけでも「接続するコミュニティ」となりえますが、やはり、顔を突き合わせて、体温を感じながら、互いに言葉を交わすというのが、一番「接続」できるし、僕の言う「自分の中の新しい自分」を生み出すことができると思います。

とかく「孤独を悪者扱い」し、「一人でいることや、一人であることを異分子扱い」する傾向がありますが、ほんと大きなお世話です。

誰かとつながれると自分が信じられるなら、たとう状態として一人であっても、それは孤独でも孤立でもない。誰かと一緒にいる状態だけが安心だという幻想に縛られている人こそ、大勢に囲まれていても「心が孤立」するという苦しみを味わうことになるのです。

状態をどうにかする前に、自分の内なるインサイドコミュニティに、たくさんの人と接続したことで生まれたミニの自分自身で充満させることが先決なんです。

自分の中に自分が足りないから、孤独を怖れるのです。


とはいえ、血便は怖いので病院行きます。



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11/13に新刊「結婚滅亡」が発売です!他著書「ソロエコノミーの襲来」 「超ソロ社会」「結婚しない男たち」等。東洋経済等でコラム執筆したり、テレビ・新聞によく出ます。独身研究家として活動させていただいてます。メディア出演・執筆・対談・講演のご依頼はFacebookメッセージから。

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