見出し画像

【メンバー紹介】スタジオメンバーでRPGジョブ診断してみた【ディレクター編】

はじめましての人も、そうでない人もこんにちは。
webtoon事業部の責任者の井本です。

現在、フーモアのwebtoon事業部では、制作進行を行うディレクターと、クオリティ監修を行うアートディレクターを絶賛募集中です。
それぞれの仕事内容についてまとめたnoteは下記から確認できます。

ディレクターの仕事とは

アートディレクターの仕事とは

転職活動をしようとおもったときに、志望する会社を決めるのに必要な大きな2つの軸があります。

・何をするか
・誰とするか

どちらか片方ではなく、度合いがそれぞれあると思いますが、僕の場合は「何をするか」の度合いが大きいです。

前段の記事では「何をするか」について説明しましたので、今回の記事では「誰とするか」にフォーカスをしてフーモアの説明ができればと思います。

本記事を書こうとおもったきっかけが、Wantedlyが提供をしている「新RPGジョブ診断」という診断コンテンツ。

勝手に、ウチの部署はこんなタイプの人が合うんだろうなーと、思っていたんですが、いざ診断をしてみるとディレクターが全員違う診断結果になったので、どんなタイプの人でもフーモアのwebtoon事業部は活躍できるのでは?と想い、メンバー紹介の記事を執筆しようと思いました。

私はこんなタイプってわかったら是非ご連絡ください。
同じタイプの人がどんな仕事をどんなモチベーションでやっているかを、ヒアリングするためにメンバー面談を組ませていただきます!

事業責任者 井本の場合

診断結果:勇者

<特徴>
診断結果を簡単に説明すると、
果敢に失敗をおそれずにチャレンジして人をまとめる。
でも、我を通しすぎて失敗するから注意しないとダメ。

診断結果では「何をするか」よりも「誰とするか」を重要視するタイプらしいです。
自己認識とは少し違いました。

経歴を説明すると、もともと人材派遣会社の社内SEとして新卒の会社を7年務めて、日雇派遣事業の基幹システムつくったり、求人サイト作ったりしていたところから、当時6人くらいの漫画広告の会社に経営企画室責任者として転職。上京。
社長とサービスへの考え方の違いで喧嘩して3年務めた職場でしたが、喧嘩した翌日に辞意を伝えました。
独立するか悩んでいた時に芝辻と出会い、フーモアにて漫画事業部の立ち上げをするといった経緯。

性質として、自分の意見を一番通しやすい環境で働きたいと思っています。
だからこそ、リスクを負って責任者をやるのが一番楽しめるんだと思ってます。
組織が大きくなる過程はめちゃくちゃ楽しいので、多分もう人の下で働けない体になってます。

10年以上、そういうポジションで働いているので、色々失敗を繰り返してきたのでメンタルは鋼。
失敗を重ねた分だけ、まともな人間になったんじゃないかな?と思ってます。

最近の悩みは部下が飲み会をするときに誘われないこと。
いつも「僕も誘って」と心で叫んでます。
先週は、「僕も誘って」と言えずに1人で新橋のおでん屋で晩酌してました。

ディレクターリーダー 根本の場合

診断結果:王様

<特徴>
創造性が高く、人を導く力をもっており、
ビジョンやミッションをかみ砕き人に伝えることができる。
カリスマタイプだけど、爪が甘い時があるから、
ちゃんと人に頼れると吉。

新卒入社でフーモア、現在3年目。
ディレクター職のリーダーをやっていることから、僕としても納得の診断結果だと思っています。

3か月前くらいにまだリーダーでなく、メンバーとして働いているときの診断結果は「錬金術師」でした。
今回同じ診断を再度やったら「国王」になってました。
ポジションが人を変えたのかな?と思ってます。

制作進行もクライアント折衝もピカイチですが、彼女の一番の強味は「適応力」だなと勝手に思っています。

事業部に転属したときは、新しくやる仕事内容に対して、最速で仕事を覚えるために必要なアクションが出来ていました。
リーダー職になってからは週1でメンバーと1on1を行い、自分の置かれたミッションに対して柔軟に動けることが強みです。

webtoonの事業部には欠かせない存在になりましたが、多分どの事業部だったとしても成果をあげると思います。
人の期待に応えたい、応えるためにこうあるべきって思いが強く、実直に、期待役割にあわせて動き方を変えていくことができるのは超強い。

何をするにしても、新しいことの最初の第一歩って億劫になるし足が止まるものだけど、持ち前の適応力ですぐに一歩目を動きだせるんだと思います。
これから、事業責任者の仕事を僕から奪っていくと思うので、負けないように僕も頑張ろうと思います。

お酒好き。

ディレクター 菅原の場合

診断結果:占い師

<特徴>
リスク管理が優れており、トラブルを事前に察知できる。
神経質な一面もあるためネガティブな感情に陥りやすい。
負の感情を行動力に変化できれば強みにもなる。

特徴と人物像は結構近くて、社内でテンパっている姿をちょいちょい見ます。
占い師っぽいなと思います。

もともと、まったく無関係な職種で働いていた彼女は、独学で韓国語を学び、webtoonの韓国語→日本語翻訳を副業としておこなっていた過去を持ちます。
もっとwebtoonに関わりたいという想いからフーモアに入社。

彼女の一番の強みは「学習」だなと勝手に思っています。
クリエイティブの仕事が初めてだったので、入社当時は作家への交渉の仕方や、FBの出し方など、結構強めに注意をしている時期もありました。

彼女の強みは一度注意されたら同じ間違いをしない。
今まで色々注意をしてきたけど、同じミスがほぼないです。

今は立派に連載作品を2本持ち、企画作品を1本持ちながら、成長を見せてくれています。
注意を正面から真摯に受け止めて、改善できる才能は貴重で、半年後には化け物になっているんじゃないかなと思っています。

あと、グフフって笑う。。
悪役令嬢作品に最高のキャラデザが届いたとき、感情を抑えられずにデスクで「グフフ」と笑っていた姿が印象的です。

ディレクター Limの場合

診断結果:巫女

<特徴>
他社を助け自然と信頼を構築ができる。
ミスを責めたりせずに、チームでカバーをしようという姿勢をみせる。
競争が苦手で、個人の能力を競う職場よりもチームでの仕事のほうが得意。

特徴に当てはまる部分がおおく、納得の結果です。
自分の作品ではない、他のディレクターの作品の動きも見れており、穏やかだけど非常に頼もしいです。

フーモアで韓国作品を扱うときに、韓国語がわかるスタッフがおらずインターンとしてフーモアに参加。そのまま卒業と同時に社員になりました。
母国語が韓国語で、日本語も意思の疎通に困ったことがないので、本当に彼女がいて助けてもらう場面が多いです。

作家さんからの原稿があがってテンションが上がっている姿を何度かみることがあります。
クリエイターへのリスペクトが強く、どうやってスムーズに制作進行ができるかを作家の視点で考えることができるのは強いです。

もともと、エンタメが好きなこともあり、自分の作品はもちろん、他の担当作品の韓国原作を読んでくれています。

原作のイメージから他の作品の担当ディレクターにアドバイスなどをしている姿をみると、チームがよりよい進行ができるための巫女としての役割を
今後も期待していきたいです!

ディレクター 高橋の場合

診断結果:魔法使い

<特徴>
多様性を受け入れ、掛け合わせて価値を作ることができる。
人の背景を見た上でチーム構築ができる。
人を活かすほうが得意で、自分が主体で動くのは少し苦手。

あんまり高橋さんの人物像と、特徴は僕としてはそこまでピンと来ていないです。
ゴリゴリ主体的に動いているので、魔法使いというよりも、もっと強化系の印象です。

彼女の入社の経緯は、僕のtwitterの応募投稿をみてDMで連絡をくれました。
DMをもらってすぐに面談したので、内定まで多分1週間~2週間くらいだったかなと。

あとから話をきくと、求人媒体から一度フーモアに応募をしてもらっていたのですが、人事の一次書類審査で不採用になっていました。
そんな中webtoonの仕事がしたくて、DMで直接連絡したとのことでした。

凄いですよね。自分でチャンスを引っ張ってくる剛腕さは、絶対強化系だと思います。

また、実際に仕事面についても、クライアント、作家への対応は的確で素晴らしいんですが、特筆すべきは「危険察知」の能力が非常に高いです。
トラブルがまだ弱火のタイミングで相談をしてもらえる上に、相談の中身についても、上司の判断が必要な相談に限られていて凄い。

メンバーの中での安定感が強く新規の制作についても、安心して任せられる筆頭だと思っています。

一緒にお酒のんでるときに、「仕事楽しいです」「もっと担当できます」ってまっすぐな目で言ってくれるので、一緒に働いてて嬉しい。

お酒の場だから、覚えていない可能性もありますが。

ディレクター 辻村の場合

診断結果:武闘家

<特徴>
誰に対しても真面目で誠実に向き合うタイプ。
長いスパンで仕事に向き合うことができるので、コツコツと着実に成果を詰むことができる。

辻村さんが、格闘家の判定は納得感が強いです。
剛腕の近距離打撃ファイタータイプ。
情熱で、まわりを動かせるのは才能だと思います。

もともと、「当て馬モブ令嬢」のネーム作家としてフーモアにアサイン。
小学館とバンダイさん企画の「TOONGATE」で初めて一緒に仕事をさせてもらった時に、作品に向ける情熱の絶対量が半端なく、非常に良い仕事をしてくれました。
その前から少し相談をしてたディレクター職への転換を、この企画を通じて加速することを決意して、大阪から東京に引っ越しをしてもらって社員として入社しました。

もともと漫画家として活動をしており、アシスタントをつかった制作についての経験値があったので、制作進行をスムーズに運ばせる能力が非常に高いです。
自分も漫画家を経験をしていたからこそ、一緒に関わる作家さんの近くにたって一緒にチームメイクができます。

作品制作において「自分が楽をする」とか「面倒だから」みたいな、感情がはいらず全力で作品に向きあうことができるので、一緒に仕事をしていても、上司として性善説で任せることができるのが強みだなって思います。

ディレクター 今中の場合

診断結果:錬金術師

<特徴>
ユニークな考え方の持ち主でクリエイティブな仕事に向いている。
努力家である程度どの仕事も要領よくできるタイプ。
努力家で自分でも動けてしまうので、ワンマンプレーに走りがち。

凄い分かる。
今中さんはディレクターだけど、クリエイターだなって思います。
錬金術師っぽさは非常に強いです。

もともと大手アニメ制作会社の制作進行を行っていたところを、ひょんなキッカケで出会ってフーモアに入社しました。
アニメ制作とwebtoon制作は似ている部分が多いと思っておりましたが、
実際に働きだしてから仕事を覚えるまでの時間は、1か月もかからなかったので、アニメの進行管理と相性がいいと思います。

特徴として、どんなことも1度自分で納得できるまで経験したいタイプなのかなと思っていて、体験してぶち当たって成長していくタイプだと思います。

初めて一緒に仕事をしたときに依頼したのが、線画作家さんの作品に対してのフィードバックを作ってもらった時に、ほぼ全てのコマに赤入れをしてきたのが印象的です。
アニメ制作においてのチェックってめちゃくちゃ細かいんだなと衝撃でした。
必要なフィードバックと、不要なフィードバックを選定して、最終的には6か所ほどの戻しとなりました。

ディレクターとしての役割について、経験を元にして自分の中で折り合いがついた今では、高いクオリティ管理能力と丁寧なディレクション能力がかみ合い、今では頼りになる存在になりました。

悔しいことに、僕が初期立ち上げをした作品が、今中さんが担当になることでクオリティが倍くらい上がっています。
今後、今中さんの担当している作品が世間に出ていくので楽しみにしてください!!

あと、作家さんとの距離が良い感じで近いです。
発注者と作業者の関係ではなくて、一緒に作るチームとして作家さんと会話できるのは、横でみてても嫉妬しちゃいます。

まとめ

どんな人がフーモアでディレクターをしているか、新RPGジョブ診断をもとにして、他己紹介をさせてもらいました。

もっと人間性とか色々説明したかったのですが、それぞれのメンバーとの思い出をつづる記事になってしまいました…が、少しでもこの記事をみて「あ、私もこのタイプかも!」って思いましたらご連絡ください。

いろいろ多種多様なメンバーが働く職場ですので、私は向かないかなって思っても意外と相性いいかもしれません。

フーモアのwebtoon事業部に応募する前に、前段で書いた記事を読んでいない方は一度目を通してください。

この記事を読むと内定率が格段に上がります!
どうぞよろしくお願いいたします

■募集職種
◎制作アシスタント
 各工程における制作アシスタント業務になります。
 ・ネーム(絵コンテ)担当
 ・背景線画担当
 ・着彩担当
 ご応募はこちら

◎アートディレクター(作画監修)
 Webtoonのクオリティ管理と作画監修業務になります。
 ご応募はこちら

◎ディレクター
 Webtoonの制作進行管理と品質管理になります。
 ご応募はこちら

■問い合わせはこちら
 株式会社フーモア 担当:井本洋平
 TEL/03-6228-4310 MAIL/info@whomor.com


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?