インターン紹介-エンタメデザイン事業部/セールス・ディレクター編-
①自己紹介と所属部署の紹介
はじめまして!エンタメデザイン事業部配属の栗田と申します。
1月より部署配属になり、現在はインターンとして働いています。
職種してはセールス/ディレクターとなるそうですが、今はまだ職種名のような仕事はしておりません。
ここで一旦、エンタメデザイン事業部について簡単にご紹介します。
<事業内容>
主にクリエイティブ制作のディレクションとエンタメコンサルティングの2つに分類されます。
クリエイティブ制作は、IPに関するものが多いです。
既存のIPを用いたクリエイティブを制作するだけではなく、フーモアが他社のIPを制作することもあります。
※IPとは
知的財産のことを指します。エンタメ業界におけるIPとは特にタイトルやキャラクターのことを指します。
エンタメコンサルティングは、クライアントさんの既存事業にコンサルティングに入り、企業課題や社会課題の解決をしていきます。
エンタメのナレッジを持つフーモアがコンサルティングに入ることで、エンタメの強みを活かしたソリューションを提案することができます。
これと同様の形で、エンタメを用いた新規事業の提案をすることもあります。
<職種>
エンタメデザイン事業部には
・セールス(営業)
・ディレクター(クライアントとクリエイターを繋ぐ仕事)
・クリエイター(デザイナー、イラストレーターなど)
の職種がありますが、職種の垣根はあまりありません。
セールスやディレクターの人がデザインを行うことはないですが、
セールスも、ディレクターも、誰もが様々な仕事を任されます。
※職種に関する文章は昨年度書かれた記事から部分的に引用しております。
以前のWEBチームとデザインチームの2チーム制は廃止となり、現在はチームの垣根なく業務を進めています!
②現在のインターン業務について〜スケジュール編〜
私は週4~5日、11:00~18:00で働いていることが多いです。
そして、インターンと並行して、芸術活動を行なっています。
インターン以外の時間は、主に作品制作と睡眠でスケジュールが埋まっています。平均すると以下のような平日を過ごしています。
2つの大きなことを並行してやり続けるコツは、時間で厳しく管理しないことです。時間で管理していると、例えば私の場合ですと、遅くまで勤務した時には「制作時間が減った」と不幸を感じてしまうことになります。
勤務が長引いたとしても、制作したいという気持ちが湧き上がってきているのなら睡眠を削ってでもやります。
逆に、疲労や残り時間を考えて今日はできないと感じたのであれば、インプットや作品の構想に時間を使うという風に、自分の気持ちに素直にやっていくというのがコツです。
※自分に甘くするのと、自分の気持ちに素直になることは別です。
会社で働くからといって、何か今までやり続けていることや、これからやりたいことを諦める必要はありません。
③現在のインターン業務について〜業務内容編〜
部署配属から今までの1ヶ月半(2月中旬に執筆)で主に2つのことをやってきましたので、そこでの学びなども含めてご紹介します。
1.インプット
2.リスト作成
1. まず、配属されてからやったことはインプットでした。インプットの内容は主に2つで、ビジネス基礎と現在部署内で動いている案件に関する情報でした。
当然、わからないことだらけで、インプットしようと思えばどれだけでも時間を消費できてしまいます。そのため、どのくらいの広さ・深さでインプットしておけばいいのかを自分で判断しなければなりません。
この時のスタンスとしては、資料にある仕事を翌日から急に任されても大丈夫な状態になるという目的を持ってやっていきました。
資料の他には、隙間時間を使って部署のグループチャットを一年前のやりとりから読み、使われている用語でわからないものを調べたり、誰かが注目しているものをメモしておいたりしました。
来年入社してくる22卒の皆さんにはチャット読みをオススメしたいと思います。部署の雰囲気や部署内の頻出用語、暗黙の了解などを自ら把握できたことで、かなりスムーズに溶け込めた気がしています。
(フーモアではチャットサービスを使用しており、グループに途中から追加された人でもそれ以前のチャットを遡ることができました)
2.実際に貢献でき始めたのはリスト作成からでした。
内容としては、企画のタイアップ候補を選出するためのリスト作成や、コンサルティングに入っているサービスの競合に関するデータ収集をし、資料化しました。
ここで大きな学びが2つありました。
学び①前工程を丁寧にやるべき
作業計画を立てる、定義を固めるなどの前行程さえ丁寧にできていれば、あとはそれに従って手を動かすだけなので、前行程は時間をかけてでも丁寧にやるべきだと学びました。
学び②申し訳なさを伝えるためのコミュニケーション方法と、仕事として優先すべきコミュニケーション方法を分ける
恥ずかしながら、リスト作成が期限に間に合わなかったことがありました。
この場合での「仕事として優先すべきコミュニケーション」とは、間に合わなかったその時点での進捗状況と遅延理由、今後同じことが起きないための対策を整理し伝えるということです。
謝ることは当然大事なことですが、仕事として他にも同じくらい大事なことがあります。
それ以来、チャットでやりとりを普段のコミュニケーションと仕事としてのコミュニケーションとを分けて考えるようになりました。
③今後の目標
4月から正式入社するにあたって、ここで目標を掲げます。
フーモアで働く間の目標は2つあります。
1つ目はフーモアの名をもっと世に知らしめるような仕事をすることです。
フーモアで働かせていただきながらエンタメやビジネスのことを学ばせてもらえることに対して感謝の気持ちが大きいので、しっかりと成果をのこし、会社の成長に貢献できたらと思っています。
2つ目は短期で消費され切るものではなく、未来に持続するエンタメをつくる(ような仕事をする)ことです。
フーモアを通して新たな歴史の一歩となるようなエンターテイメントの創作に関われたらいいなと、漠然とですが思っています。
これらの目標を達成するために、任せて頂ける仕事を一つずつ大きくできるよう、毎回関わる仕事では期待を超え続けていきます。
④終わりに
エンタメデザイン事業部のインターン紹介は以上になります!
私を通してフーモアの内側をお伝えできていれば幸いです。
また、この記事で21卒部署インターン紹介シリーズも終了になります。
他事業部のインターン記事もすでに出ておりますので、そちらもぜひご覧ください!
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記事執筆:栗田
「引っ越しの出費により、入社前に餓死する可能性があります」
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