ジョン・デヴィッド・ワシントン

ーレイトショーで映画『TENET』

クリストファー・ノーラン監督の映画『TENET（テネット）』で、主人公の"名もなき男"を演じたジョン・デヴィッド・ワシントン。驚くことに、この俳優は、2001年にアカデミー主演男優賞を受けたデンゼル・ワシントンの長男だという。この作品を鑑賞する前に、"ウィキペディア先生"に教えてもらって初めて知った。ムービースターの世界にも世代交代の波が押し寄せているようで、軽く衝撃を受ける。

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衝撃の事実

監督のクリストファー・ノーランばかりが注目され、まったく気付かなかった。J・D・ワシントンは『TENET』が2作目の主演映画。この作品の世界的ヒットで、今後一気にスターダムにのし上がりそうだ。

デンゼル・ワシントンの長男と知り、奥さんもかなり驚いたらしい。映画を観た翌日、目を真ん丸にしながら「知ってた？」と部屋に駆け込んできた。ストーリーを解読しようとユーチューブ動画を漁る中、偶然知ったとか。

"ロクでもないヤツ"

二世俳優・タレントと言えば、個人的にどうしても"ロクでもないヤツ"という印象を抱きがちだ。J・D・ワシントンはそうならないでほしいし、不思議とそうならない気がする。理由は不明。気が向いたら考えたい。

J・D・ワシントンは元プロアメリカンフットボーラー。高所恐怖症らしい。

（トップ写真：親しげに肩を組むデンゼル・ワシントン〈写真左〉とJ・D・ワシントンの親子＝the source）

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