見出し画像

梅雨空の誓い

ー出費1万2000円を教訓に

東京都を含む関東甲信越地方が14日、梅雨入りした。日本気象協会によると、ここ10年のうち、最も遅い入梅という。この時期は、個人的にムダな出費がかさむ。というのは、通勤時、降るか降らないか微妙な空模様の場合、傘を持たずに出かけ、結果、濡れ鼠状態で最寄りのコンビニエンスストアに駆け込んで傘を購入するという、どうにも非効率なパターンが続いているためだ。2020年、19年はこの時期だけで、それぞれ10本近くのビニール傘を買った。1本当たり600円として総額1万2000円。あまりに大きな代償だ。21年は、これを教訓に余分な出費をなくすー。梅雨空を見上げて固く誓う。

奥さんの苦笑いには気付かない振りをした。

(写真:『りすの独り言』トップ画像=フリー素材を基にりす作成)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?