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鯉のぼり三昧

ーイベントはしご(上)

生まれてこの方、2023年の「端午の節句(5月5日、子どもの日)」ほど、鯉のぼりにこだわった日はないだろう。東京都内で催された鯉のぼりイベントをはしごし、当分鯉のぼりは要らないと言えるほど、鯉のぼりを満喫してきた。一緒に行った奥さんもきっとそうに違いない。

思いつくままに

ゴールデンウイーク(GW)らしいことをしたいー。そんな気持ちで思いつくままに動いたが、突飛な行動に付き合ってくれた奥さんも、こちらが見る限り、そこそこ楽しんだようだ。実家の両親にも、そこそこ良いお土産みやげ話ができて嬉しい。

はしごしたイベント。東京スカイツリー(東京都墨田区)とその周辺の商業施設から成る東京スカイツリータウンで行っている「こいのぼりフェスティバル2023」。そして、東京タワー(同港区)で開かれている「東京タワー333匹のこいのぼり」装飾の両催しだ。

ともに国内外から観光客が押し寄せ、身動きが取りにくいほどの混雑。コロナ禍への懸念が脳裏をよぎる。とはいえ、なかなかの風を受けて青空に泳ぐ赤、青、黒など、色とりどりの鯉のぼりは圧巻で、そんな思いを吹き飛ばしてくれた。

図らずも

「うわー、すごい」と、奥さんも歓声をあげて喜び、夫婦一緒になってはしゃいだ。こいのぼりフェスタは鯉のぼり約1500匹、東京タワーは333匹と、規模はこいのぼりフェスタが勝っているそうだが、実際に眺めると東京タワーの方が気分が上がった。

実は夫婦で図らずも一致した感想でもある。

(写真:『りすの独り言』トップ画像=りす撮影の画像を基にりす作成)

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