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警戒!"抜け殻"生活

ーまもなく閉幕、パリ五輪

パリ五輪はまもなく閉幕する。これまで日本代表選手の活躍を期待したり、結果に一喜一憂したりし、それを1日のモチベーションにしてきたが、五輪閉幕後は一体どうすれば良いのやら。代わりになるイベントがなくて不安だ。米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの応援に戻るか。パリ五輪の熱戦を見た後のせいか、どこか以前ほど魅力を感じられないところが厄介。"抜け殻"のような生活を送らないよう注意したい。

大健闘

8月10日夜時点、日本のメダル獲得は金16個、銀8個、銅13個。金メダルの獲得数で言えば、米国(33個)、中国(同)、豪州(18個)に次ぎ、参加207カ国・地域中4番目に多く、大健闘と言える。

印象に残っているのは、柔道をはじめ、さまざまな競技で誤審に見える判定が多かったことか。インターネットでは"誤審ピック"と揶揄するコンテンツが目立ち、やや後味が悪い。

とはいえ、世界中のアスリートが集まるスポーツイベントは見ていて楽しい。力と技のぶつかり合いは見応えがある。2028年のロサンゼルス五輪も楽しみだ。願わくば、ロシアなども参加する五輪になってもらいたい。

抜け殻

開幕以来、熱を入れて見たパリ五輪。日本勢の活躍に元気をもらっていたが、この先、代わりになるイベントが思い浮かばない。なかなか勝てずに地区優勝に黄信号が点りそうなドジャースの応援はあるが、五輪ほど熱狂できるかどうか。日本のプロ野球や高校野球は、個人的にやや物足りない。

五輪閉幕後、しばらく"抜け殻"と化した日々を送りそう。危険。

(写真:『りすの独り言』トップ画像=フリー素材などを基にりす作成)

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