現在起きている課題をかる~く超えて行く方法を伝授します
この方法は、私の友人から教えてもらった方法になります。
元となった記事はこちらからご覧ください→せんぶろぐ
一つ目は、視点を未来にシフトして今を見る方法で、これにより現在起きている事象のレベルを下げる方法です。
二つ目は、発生した事象の解釈レベルを変更する方法です。
ではさっそくご紹介いたします。
「未来」から「今」を見る
だまされたと思ってやってみてください。きっと「今」おきている出来事をまったく違う感覚で捉えることができると思います。ただ、「未来」から「今」を見るやり方をご存じない方もおられると思うので、簡単に説明します。
自分の意識を取り出して、時空を超えて、10年後、あるいはそれ以上遠い未来の自分になったつもりで、「今」の状況を見てみるのです。ちなみに私は、「死ぬ間際」の自分に意識を飛ばし、「今ここ」の課題を見る様にしています。そうすると、相当困難な課題も「たいしたことがない課題」と捉えなおすことができ、課題を乗り越えることが簡単に思え、チャレンジすることができます。
たとえば人事異動により苦手な上司が赴任してきた!不得意な業務の担当となった!
日々の業務の中には、ストレスに感じる出来事があふれています。これらにいちいち反応していては、モティベーションが下がります。以前の私もそうでした。課題を目にしてその課題の「今ここ」に集中してしまい、課題をどんどん心の中で大きくしては、モティベーションを萎めていました。しかし、この視点をもっと高くし、思考の置き場所を、「今ここ」から「死ぬ間際」まで移動させると、今目の前にある課題など、ほとんどが些細なことになります。
バカみたい…。そう思うかもしれませんが、やってみてください。
私の場合は、この時空を超えた視点の入れ替えを頻繁に行うことで、モティベーションを事前に操ることができるようになり、とても便利になりました。
モティベーション操作術の課題
モティベーションを自在に操るこの操作術にも課題はあります。それは、精神的なスラック(※1)がなければ成立しないということなのです。
※1:スラック:(ゆるみ、余裕)
たとえば、仕事のスケジュールが詰まっていたり…。
たとえば、ストレスを抱えていたり…。
そんな時は、どうしても「今ここ」にしか集中できず、未来の自分から「今ここ」を見ると言うような悠長なことができなくなります。ですから、私は、モティベーションを維持するためにも、十分な睡眠、適切な食事(お腹が空くとイラつきます)、働きすぎの防止に気を付けるようにしています。
出来事×感謝=高度な視点
出来事の解釈レベルを変える方法として、もう一つ、よくやることがあります。それは出来事に何か別のキーワードを掛け合わせ、意味付けのレベルを変えると言うやり方です。解釈レベル理論で言えば低レベル解釈から高レベル解釈へ移動するのです。ちなみに私は、出来事×感謝で解釈レベルを変えています。
(例)不得意な業務の担当になったという事実×感謝
ここから連想するストーリーは、
「不得意な業務の担当になったおかげで〇〇というスキルが身に付いた。不得意な業務の担当になれて良かった」
というものです。そしてそのために私がやるべき行動は一つ、「そのような未来となるように、ギャップを埋める行動を取る」ことです。
こうすることで、周りからみると、仕事を頑張っているように見えるようです(笑)
出来事にかけ合わせる概念は何でも良い
チャレンジや謙虚、ワクワク、笑顔なども良いと思っています。そうしたポジティブ概念とセットで物事を見つめてストーリーを引き出せば、思うに、たいてい高レベル解釈に引きあがると推察します。その上で、最初は無理やりにでも未来の行動を予約すると、次第に習慣化し、周りから見ると、「あの人、いつもモティベーション高いね」と評価されることになるのではないかと考えています。
まとめ
今日は、友人から教えて頂いた、とても素晴らしい課題解決方法をご紹介してみました。
私は、これがとても参考になりました。
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今日も、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。\(^o^)/
私はうつ病を経験した事で、自分の人生が大きく変化しました。
私の体験が誰かの参考になればいいなと思い、このnoteを書き始めました。
今後もさまざまな投稿を行って行きますので、スキ・コメント・フォローなど頂けると、とても嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。m(__)m
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※1:インナーリーディングは、商標登録依頼中です(商願2019-112891)
今日も、いい一日でありますように。\(^o^)/
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