今日もゆっくり呑んでいく

初めまして、Y.K.といいます。 ウイスキーのテイスティングを中心に書いていこうと始めました。 好きな蒸留所はクラガンモアとカリラです。 拙い部分もありますが暖かく見守ってください。 Twitterもやってます。 フォローお待ちしております。

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自己紹介/初めまして

初めまして。 閲覧いただきありがとうございます。 当アカウントではウイスキーのテイスティングコメントを中心に取り扱っていく予定です。 まだ拙い部分も多いのですが、 せっかく今まで書いてきたものを公開しないのもなぁと思い、 書くことにしました。 とても恥ずかしいのですが…。 好きな蒸留所はクラガンモアとカリラです。 香味としては麦感主体のウイスキーが好きですね。 評価については 5.0点満点で中間を3.0にし、 加点方式を取らせていただいています。 そのため3.5〜4.

    • Aberfeldy 18y 2003-2021 58.2% GMCC for The Whisky Hoop

      アバフェルディ 18年 2003-2021 58.2% ゴードン&マクファイル ウイスキーフープ向け スウィーティな香り立ち。バニラ、麦チョコ、苺ジャム、アーモンド、ジンジャー。 スムースな舌触り。赤りんご、ドライプルーン、キャンディ。 ベリー系と麦の甘い余韻が中程度続く。 3.5/5.0 ゴードン&マクファイルのコニッサーズチョイスからアバフェルディ18年、ウイスキーフープ向けです。 リフィルシェリーながら濃いめの色合いで、ウッディなものをイメージしていましたがそん

      • Scotch Malt Whisky Society 64.102 (Mannochmore) 29y 1988 46.5%

        SMWS 64.102 (マノックモア) 29年 1988 46.5% エステリーな香り立ち。アプリコット、ほんのり生クリーム、紅茶の葉、青リンゴ、スコーン。 やや粉っぽいフルーティな味わい。青リンゴ、ハチミツ、小麦、ナッツ。 甘く軽やかな余韻が短く続く。 3.5/5.0 スコッチモルトウイスキーソサエティのマノックモア29年です。 リフィルバーボンホグスヘッドでの熟成になります。 タイトルは「クリームティー」です。 シンプルですね。 味わいの方で想像していたのです

        • Lagavulin 25y 200th Anniversary 51.7%

          ラガヴーリン 25年 200周年 51.7% 芳醇な香り立ち。樽由来の優しい甘さ、ベリー系のジャム、ドライフルーツ、ナッツ、ビターチョコ、リコリスのスパイシーさ、ピート。奥にうっすらとレザー、柑橘系、出汁系のニュアンスも。 スムースな舌触り。口全体を覆う芳醇な味わい。オイリー、ビターチョコ、ナッツ。 太いピートと陶酔感を覚える余韻がとても長く続く。 5.0/5.0 あけましておめでとうございます。 今年もゆっくり更新していきたいですが、 中々飲みに行けるタイミングが減っ

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        • ハイランド
          24本
        • スペイサイド
          34本
        • アイラ島
          19本
        • その他地域
          4本
        • アイランズ
          16本
        • キャンベルタウン
          7本

        記事

          Asaka 5y 2017-2022 62% J's bar Private Cask

          安積 5年 2017-2022 62% J's bar プライベートカスク 蒸留所探訪記 ピーティな香り立ち。ブラックペッパー、バニラ、檜様のウッディさ。奥にほんのりとシトラス。 スパイシーな舌触り。レモンピール、ブラックペッパー、木材。 微かにミーティで、芯の太いピートの余韻が短く続く。 3.0/5.0 池袋のJ's BarさんのPBから蒸溜所探訪記第二弾、ピーテッドタイプの安積5年です。 想像していた以上のものでした。 1st fillのバーボンバレルで熟成され、

          Asaka 5y 2017-2022 62% J's bar Private Cask

          Ledaig 11y 2009-2021 55.9% BB&R for The Whisky Hoop

          レダイグ 11年 2009-2021 55.9% BBR ウイスキーフープ向け オイリーな香り立ち。オレンジピール、ホワイトペッパー、ピート、ミネラル、トースティ。 まろやかな舌触り。レモンピール、ミネラル、ジンジャー。 ピーティでミネラリーな余韻が短く続く。 3.0/5.0 Berry Bros & Ruddからウイスキーフープ向けにレダイグ11年です。 短熟レダイグ、割と好きです。 オイリーな香り立ちからピーティな余韻とヘビーな要素に、 ミネラリーな爽やかさもあっ

          Ledaig 11y 2009-2021 55.9% BB&R for The Whisky Hoop

          Longrow RED 15y 51.4%

          ロングロウ レッド 15年 51.4%  タンニン系の渋い香り立ち。ヨーグルト、スモークベーコン。 味わいは赤葡萄、タンニン系の渋み、乳酸。 焦げたトーストの余韻が中程度続く。 3.0/5.0 スプリングバンク蒸留所からベビーピーテッドのロングロウレッド15年です。 記念すべき?10種目はシリーズ最長熟、ピノノワールカスクとなっています。 バーボン樽で11年熟成後、ピノノワールカスクで4年の追加熟成です。 初めの印象はやはり赤ワイン樽らしい渋さと、これは素のワインの

          Caol ila 23y 1996-2020 58.3%

          カリラ 23年 1996-2020 58.3% G&M コニサーズチョイス 重たい香り立ち。燻製ハム、ラズベリー、タバコ、タール様のピート、ミネラル。奥にコーヒー豆。 スパイシーな舌触り。ミルクチョコ、泥炭、ミネラル、柑橘系のピール。 ローストしたコーヒー豆とピートの余韻が中程度続く。 3.5/5.0 G&Mコニサーズチョイスからカリラ23年です。 リフィルシェリーバットでの熟成です。 始めは少しくぐもった重めな香り立ちですが、 ラズベリー系のフルーツとミネラル、ター

          Ledaig 19y 2001-2021 56.8% Gordon&Macphail Connoisseurs Choice

          レダイグ 19年 2001-2021 56.8% G&M コニサーズチョイス 香りは淹れたての麦茶、レザー、薄口醤油、ブラウンシュガー、ピーナッツ。 ビターな味わい。シナモン、ドライベリー、ビターチョコ、砂糖漬けのオレンジ。 ビターな柑橘系の余韻が長く続く。 3.5/5.0 GMのコニサーズチョイスからレダイグ19年です。 やはりレダイグは面白いですね。 最初に香りを嗅いだときは某麦茶を思い浮かべました。少し置くとほんのりとスモーキーさが出てきます。 味わいではブラッ

          Ledaig 19y 2001-2021 56.8% Gordon&Macphail Connoisseurs Choice

          【イベントレポート】ウイスキーフェア東京2022

          ガイアフロー主催ウイスキーフェア2022 参加してきました。 11:30ごろに友人2人と待ち合わせし、 軽食を済ませて会場入りしたのは12時過ぎでしょうか。 既に人がたくさんいて、いくつか空ボトルも見受けられました。 ガイアフローが主に取り扱っているブラックアダー以外にも、 静岡蒸留所のモルトや他ラダー、信濃屋、エィコーンなどが出展していました。 会場のキャパシティはそう大きくはないものの、 たくさんのウイスキーラバーが集まる非常に楽しいイベントとなっておりました。

          【イベントレポート】ウイスキーフェア東京2022

          Lochside 44y 1967-2011 41.1% Coopers Choice

          ロッホサイド 44年 1967-2011 41.1% クーパーズチョイス 力強いフルーティな香り立ち。シンナー、黄桃、オレンジ、ウッディ。 少しエグみのある味わい。ウッディ、桃、バニラ、パイナップル、ビタミン剤。 ややケミカルなフルーティの余韻が長く続く。 3.5/5.0 クーパーズチョイスからロッホサイド44年です。 熟したフルーティさが素晴らしかったです。 黄桃やシロップ、パイナップルの甘くしっかりしたフルーツを主体に、 コアントローの様なニュアンスもありました。

          Lochside 44y 1967-2011 41.1% Coopers Choice

          Cragganmore 14y 1972 40% Gordon & MacPhail Connoisseurs Choice

          クラガンモア 14年 1972 G&M コニサーズチョイス 甘く芳醇な香り。小慣れた麦感、蜂蜜、干し草、柔らかいピート、青リンゴ。 スパイシーな舌触り。蜂蜜、乾いたオーク、チョコレート。 甘い余韻が中程度続く。 3.5/5.0 G&Mのコニサーズチョイスシリーズからクラガンモア14年です。 シェリー&加水の良いオールドボトルでした。 複雑さこそありませんが、 青リンゴや洋梨のフルーティさに この辺りのヴィンテージにある柔らかいピート感と クラガンモアらしく、1980年

          Cragganmore 14y 1972 40% Gordon & MacPhail Connoisseurs Choice

          Bunnahabhain 24y 1990-2015 48.4% Berry Bros & Rudd for Whisky Hoop

          ブナハーブン 24年 1990-2015 48.4% BBR ウイスキーフープ向け 華やかな香り立ち。青リンゴ、シトラス、ほのかな白桃、柔らかい麦。奥にスパイシーな木の炭。 スパイシーだがリッチな味わい。香り同様のフルーツに微かにヨーグルトが乗ってくる。やや穀物よりの綺麗なモルティさ。 ドライでタンニン系の余韻が中程度続く。 3.5/5.0 BBRがウイスキーフープ向けに詰めたブナハーブン24年です。 綺麗なブナハーブンでした。 優しく綺麗な香りから始まるブナハーブン

          Bunnahabhain 24y 1990-2015 48.4% Berry Bros & Rudd for Whisky Hoop

          Secret Speyside (Glenlivet) 23y 1997 48.1% Thompson Bros

          シークレットスペイサイド (グレンリベット) 23年 1997 48.1% トンプソンブラザーズ フルーティで爽やかな香り立ち。青リンゴや洋梨、軽い蜂蜜に奥に柔らかいモルティさ。 ライトボディ。香り同様フルーティな味わい。ややメロン、ウッディ。 緑系のフルーツを中心に横に広がる余韻が中程度続く。 3.5/4.0 トンプソンブラザーズからシークレットスペイサイド23年です。 リフィルアメリカンバレルでの熟成、 グレンリベットだと言われています。 香りは爽やかさと、緑系の

          Secret Speyside (Glenlivet) 23y 1997 48.1% Thompson Bros

          Blair Athol 27y 1991-2019 46.0% Wemyss Apricoat Oatmeal

          ブレアアソール 27年 1991-2019 46.0% アプリコットオートミール 豊潤な香り立ち。モルティ、アプリコット、ジンジャー、バニラ、ハチミツ。少しキャラメルのニュアンスも。 スパイシーな舌触り。オートミール、シナモン、オレンジピール。 バニラエッセンスと赤りんごの余韻が中程度続く。 3.5/5.0 ウィームスからブレアアソール27年です。 願わくばカスクストレングスで飲みたいと思うものでした。 加水調整のおかげで、スパイシーさも舌を刺激するものではなく、全体

          Blair Athol 27y 1991-2019 46.0% Wemyss Apricoat Oatmeal

          Caol ila 32y 1984-2017 52.7% Gordon & MacPhail Exclusive for La Maison du Whisky

          カリラ 32年 1984-2017 52.7% G&M LMDW向け スウィーティな香り立ち。ドライフルーツ、ナッツ、スモーキー、ピート、熟した赤りんご。 オイリーな舌触り。燻製ベーコン、ナッツ、ベリー系のフルーツ、ナツメグ様のスパイシーさ。 ドライフルーツとキャラメルの余韻が中程度続く。 4.0/5.0 G&Mからエクスクルーシブシリーズ、カリラ32年です。 フランスのLMDW向けになります。 リフィルシェリーホグスヘッドでの熟成です。 長熟ゆえの柔らかいピートと

          Caol ila 32y 1984-2017 52.7% Gordon & MacPhail Exclusive for La Maison du Whisky