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フィンランド一人旅🇫🇮 〜ヘルシンキ〜
こんにちは!
酒と旅と音楽が生きがいの "三十一歳"(読み: バスキンロビンス)こと、ケイです初めまして。
このブログでは自分が2015〜2019年までに行った21ヶ国と国内の旅行記をメインに、飲んでおいしかったお酒なども紹介していきたいと思っています。よろしくお願いします!
さて 今回は
フィンランド(ヘルシンキ)
を周った時のヘルシンキ編です!
ちなみにフィンランドはこの辺!
ロシアの西でスウェーデンの東で、南にはバルト三国があります♪
なお、宿泊した場所の情報は最後にまとめて書いてあるのと、物価や交通情報・お土産情報などについては次のブログに書いてありますので 良ければそちらもご覧ください✨
それでは、Let’s go to Finland together!!🇫🇮
季節は6月末、北欧はゴリゴリ白夜キャンペーン中。
ヘルシンキ直行便を使って関空より飛び立ちました。
9時間半くらいのフライトであっちゅー間に到着!(何気に日本から一番近いヨーロッパ、フィンランド)
到着ロビーを出ると、あちこちで
Yo!(フィンランド語で "Yes")
という声が行き交っていて全員ラッパーなのかとドキドキしました(すいません)
そして空港を出た瞬間・・・
ん?ここ日本・・・?🙂
この予期せぬ戸惑いにより私はバス乗り場を見つけられず周辺を数十分さまよう事になります。
※宿泊するホステルを通るバス乗り場を探していたのですが、ずっとうろちょろしてた場所に普通にあって叫んだ
なお、空港はこじんまりしててターミナル1と2しかないのでシャトルバスやタクシー乗るのに迷うことはないと思います (私は例外と見てください)
そんなこんなでなんとかホステルにチェックインでき、ヘルシンキ中心部に繰り出します。
そして
ヘルシンキ中央駅に到着
どぉおおおぉぉぉん!!!!!!!
ヘルシンキ中央駅(Helsingin päärautatieasema)
アテネウム美術館前
ヘルシンキ中央駅近く(20:30頃の写真。白夜愛してる)
なんか街が開けてる!!!!
そして綺麗!!!!
とにかく開放感が半端ない!!
のですが、申し訳ない!!
この日はこれくらいしか街の写真撮ってなくて、あまり伝わらないのでブログ後半の写真に期待してほしい!!すまない!!
中央駅近くのアテネウム美術館にも行きました。#切り替え方が雑
#どうやって干したん
このアテネウム美術館ではフィンランドの画家はもちろん、スウェーデンやノルウェー画家の作品、北欧の絵画革命なども時代を追って色々見ることができて大満足でした。
3Fは催し物フロアのようで、当時展示されていたAlice Neelの作品たちが素敵で痺れました。見れてよかった・・・!!
そんな感じで美術館と駅周辺をうろちょろしてたらいい時間になったので、ホステルに帰宅。
23:30の夕焼け空を見ながら晩酌。(白夜愛してる)
ちなみにこの時期は3:00過ぎたら明るくなってるらしい。体内時計バグる気しかしないお☆
ホステルからのサンセット
翌日からはチェコとスペインに行き、1週間程してヘルシンキに帰ってきました。
というわけでヘルシンキ2泊目!
やっと街の開放感が伝わる写真撮れたので どぉおおおおおぉん!!!!!
中央駅から500mほどのストックマンデパート前
“開けてる” でしょーー!!!!
あざやかで、爽やかで綺麗♪
そして日本より街がクリーンかも?と感じるほど、ヘルシンキは屋内・屋外どこも清潔です。
昼間は市内を散歩しながらお土産や自分の服を買ってました。(写真はないですが、マリメッコにも行きました。フィンランドといえばマリメッコ。ヘルシンキにはマリメッコアウトレットもあるよん!)
ヘルシンキの服屋さんはハイセンスかつ、デザインが多様で日本に売ってないような色味やスタイルのものがあるから大好き!(H&MやZARAみたいな価格でおしゃれなフィンランドブランドの洋服があったりします♩)
(この木々に施されたデザインはもしかして日本が誇る水玉レディの作品ではなかろうか…?🤔)
デパートやビルが建ち並ぶ通りにドーーーン!と長〜〜く設置された綺麗な公園です。
たくさんの人が芝生に寝そべったり、のんびりお茶してたりします。
ヘルシンキの街づくりは、自然を大切にする気持ち・自然と共存するフィンランド人の生活スタイルが溢れていて、街の各地に自然を感じられるスポットがあります。素敵(о´∀`о)
そして18:00。
地元の方も絶賛するフィンランド料理レストラン『Juuri(ユーリ)』へ。
ここはスペインの小皿料理”タパス”のフィンランド料理版”サパス”というスタイルで、日本でいうカジュアル料亭みたいな雰囲気。
どのお料理も本当においしく、上品で、体がよろこぶ味でした!
フィンランド料理は酸味と甘みのバランスが絶妙でクセになるのと、食べたことないおいしい野菜や香草の使い方があってユニークでした。
…ですが、残念なことにJuuriさんはこの2月で閉店してしまったようです😭
ヘルシンキやどこかでまた皆さんがJuuriの味や素敵な空間が楽しめる日が来ますように。。!!
*・゜゚・*:.。..。.:*・..*:.。. .。.:*・゜゚・*
さて、ディナーに大満足して散歩してると どこかからライブミュージックが・・・
ビルの入口から奥に進むと中庭のようなところにいくつかお店が隣接しているスペースが。
その中の『Pizzeria & Spaghetteria MorriSon’s』というお店のテラス席でビートルズのカバーバンドがライブしてました♪
グルーヴィーで最高!!!これは飲まずにはいられない!!となり、急いでバーコーナーの陽気なおっちゃんの元へ。
「ジントニックは好きかい?」ときかれたので、「Yo!」と答えると、、、
おっちゃん「これ、フィンランドのジンとトニック使うてるねん!つまり・・・? フィントニック や!!!!ガハハ!!!!」
なんか親父ギャグをトッピングしてくれましたwww おっちゃん最高www
そしてこのフィントニック、めっっちゃおいしかった!!!!
爽快な辛口さの最後にふわっと甘みがある感じ。
『キュロ・ナプエ』というフィンランドジンを使ってるのですが、おっちゃんが「結構有名なジンやど〜〜」と言ってたので調べてみたら本当に世界的に有名なジンでした!!
結局このジントニックをおかわりしw、ライブを楽しんだ後は酒抜きにまた散歩ww
ヘルシンキ大聖堂(この写真は深夜0時。白夜愛してる)
こんな感じで最終日の晩まで存分に街歩きを楽しみ、翌日帰国したのでありました♪
*・゜゚・*:.。..。.:*・..*:.。. .。.:*・゜゚・*
【旅の感想と気をつけたいこと】
さて今回私はヘルシンキ初上陸だったのですが、この後からヨーロッパ旅行の度にここを経由することになります(笑)
(ヨーロッパの遠いところから戻るときに疲れるから一回飛行機降りたいというのもあるしw、ヘルシンキは日本のような安心感があるので一息つくために毎回1〜2泊とったりしてました。なんせ安心感のかたまり!ダネ!)
ちなみに私は夏期(6,7月)と9月頭にしか行ったことないのですが、気温差激しめなので注意です!
30°超えたー!🥵と思ったら翌週には日中でも13°とかになったりww 夏場でも上着は一枚入れといた方がいいかと思います👍
あと 街中に結構日本人多いです。
見かけることも多いし、働いてる方も多い。
カフェで出会った同じく一人旅をしている日本人女性に話をきくと「フィンランドに定期的に旅行に来る日本人は多いですよ、なんか肌に合うので。自分もそうです」とおっしゃってました。
確かに、日本人に合う場所だと随所で感じました。
まず清潔感。
ヘルシンキは本当どこもかしこもとにかく綺麗で、綺麗好きな方でも満足するだろうなと思うほどホテルなど含めすごく清潔です。
あと、知らない人に対する丁寧さや繊細さ。(例えば接客など)
人との距離感も日本人の感覚に合うだろうな、と感じました。
でも日本人より陽気だったりフレンドリーな話し方の人が多いので、この日本にありそうでない"丁寧フレンドリー"な感じが私たちにとって心地よい要素なのかなぁと感じました。
もちろん治安は Very good!!👍
素敵な場所ですよヘルシンキ。そしてフィンランド♪
【今回宿泊した場所】
1泊目:Forenom Hostel Vantaa Aviapolis
無人の簡易宿泊所です。
空港から1kmほどの場所で、往路の場合 建物のそばにバス停あって便利。
初めて行くときは間違えやすいですが、隣の建物が本館Forenom Hostel Vantaa Airportで、こちらも予約可能です。
日本より物価が高いヘルシンキにしてはかなり安く泊まれるのと、ホステルといえど完全個室で簡易ホテルのような感じなので私の体感的には女性一人でも無問題でした。(リピートした)
↑お一人様やのに部屋をアップグレードしてくれたという粋なサービスを味わった(大感謝)
↑基本的な家具もばっちり揃ってる
↑自由に使える共有キッチン&ダイニングスペース
という感じで安心感・清潔さ・部屋の使いやすさ全て快適でした♪
ただ位置的にヘルシンキ中心部から少し離れてるので(市内まで電車で30分)、周辺にほとんど食べ物屋さんがないのと、短期滞在向けではあります。乗り継ぎのための一泊や空港付近の方が都合良い方におすすめ!
2泊目:Hotel Finn
3つ星ホテルですが、ヘルシンキの平均ホテル物価とロケーションの良さで見るとかなりお得なホテルです!
なんせ中央駅に近い!450mくらい。
すぐそばにレストランやダイナー、バーやカフェたくさんあります。
あと 部屋が使いやすく、フィンランドのお宅を再現したようなおしゃれさで素敵♩
私の部屋は窓際にベッドがありましたが、遮光カーテンが最強すぎて閉めると暗黒の世界になるので白夜での睡眠もバッチリでした。
そして、このホテルの個人的イチオシは超レトロなエレベーター!!
乗り口です(動画から切り出したので画質の荒さスミマセンww)
エレベーターに扉がついてるわけではなく、到着階の壁が扉になってる感じなので、その階に着いた瞬間に正面の壁にぶち当たるようにして押し開けないと降りられませんww(誰かが他の階でボタンを押してたら即動き出してしまいますw)
なんてスリリング!!ww
エレベーター乗ってる時の図がバイオハザードのエレベーターシーンのようなエモさです(わかる人にはわかる)
最初は2000%戸惑うと思いますが 、私的には最強のお気に入りポイントでした!!
・・・というわけで、第一回ヘルシンキ編のブログはこれにておしまいです。
次の記事に
ヘルシンキの交通情報・物価・お土産情報
をまとめておりますので、ご興味ある方はのぞいてみて下さい♩
これからの旅行記にもちょこちょこヘルシンキは登場すると思うので、その度に情報をシェアしていきます!
ご拝読ありがとうございました(*^ω^*)
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