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【五感で雄大な自然を満喫する移動の新体験】蓼科東急ホテルでWHILLモビリティサービス導入

蓼科東急ホテルで2024年3月30日(土)より、WHILLモビリティサービスが運用開始されました!

長野県では会員制リゾートホテルの東急ハーヴェストクラブに続く2例目で、蓼科東急ホテルではどなたでも宿泊されるお客様であればどなたでも近距離モビリティWHILL(ウィル)をご利用いただけます。

まだシーズン前で雪もちらほら残っていますが、実際にスクータータイプのModel Sで雄大な自然を満喫した新感覚の体験をレポートします!

落ち着いたブルーのシャフトカバーがえんじ色の蓼科東急ホテルのカラーとマッチしています

喧騒を離れ五感で自然を楽しめる蓼科東急ホテル

蓼科東急ホテルは、長野県茅野市の標高1300mの場所に、自然散策や森林浴を楽しめる遊歩道やホテル・コテージ、ゴルフ場やスキー場、温浴施設などを備える複合リゾート「東急リゾートタウン蓼科」の1つに組み入れられています。

ご家族連れ、家族3世代、ご夫婦などが訪れ、思い思いの時間をゆったりと自然に癒されながら過ごすことができる空間です。

リゾートタウン一帯

リゾートタウン一帯は広大ですが、蓼科東急ホテルは右寄り中央に位置し、からまつ池などに足を運ぶことができます。

ロビーも落ち着く雰囲気。ウィルは右に見えるフロントで貸し出します。

ウィル導入は「高低差がある自然でもホテル周辺を気兼ねなく散策してほしい」から

蓼科東急ホテルの近場(徒歩だと15〜20分圏内)には蓼科を満喫できる自然がいっぱいあります。

地図を見ると、蓼科東急ホテルには”中庭”として森林やからまつ池が広がり、遊歩道沿いを歩くことができます。

また、車だと数分、歩いてだと片道10分ほどの場所にお土産屋さんなどのショップがあったり温泉があったりと、たくさんの行きたい場所があります。

https://www.tateshina-tokyu.com/relax/forest-bath/ 

一方で、蓼科の山々に位置するがゆえに、アップダウンが激しいところもあり、特にご高齢の方や長距離の歩行に不安がある方などにとって、体力的に十分に満喫しきれないという課題もありました。

さらに、お土産屋さんや温泉へ出向くには「車を出すほどではないけれど、歩くとなるとちょっとな・・・」という微妙な距離感でもあるため、そもそも諦めてしまう方もいらっしゃるとのことでした。

「せっかくご家族で、お友達同士で、蓼科に遊びに来てくださっているのに存分に満喫いただけないだろうか」

「若いお客様にもご高齢のお客様にも蓼科の自然の魅力をもっと感じていただきたい」

老若男女すべての方に楽しんでいただきたいという、蓼科東急ホテル側の思いもありウィルの導入が決まりました。

ウィルはからまつ池の散策にもってこい

ウィルの借り方について

ウィルは蓼科東急ホテルにご宿泊の方のほか、蓼科東急ホテルのラウンジを利用されるホテル会員の方などが対象です。

借りたい旨を蓼科東急ホテルの1階フロントにてお伝えいただくだけです!
料金は1時間550円。

年齢制限などは特に設けてはいませんが、着座時に足おきに足がつく方、115kg以下の方、操作に必要な判断力・注意力を備えている方、などがウィルの利用対象になります。

ご利用時にはフロントのスタッフが使い方を説明しますのでご安心ください🤗
安全な乗り方はこちらでも紹介しています👇

https://whill.inc/jp/wp-content/themes/whill-jp/pdf/manual/safety-guide.pdf

楽しみ方① ホテルの裏側に広がる森の中をウィルで

なんといっても自然を5感で120%満喫する新体験のアクティビティサービスとして。
歩く速度と同じくらいのスピードで、いつもとちょっと目線でウィルで風を感じながら木々の匂いや鳥のさえずり、ひんやりとした空気を全身で感じられます。

ホテルからからまつ池をぐるっと一周するのに徒歩だと約20〜25分ほど。行きは歩けても、一部に傾斜があり帰りはちょっとしんどくなっちゃうことも。

歩くことや体力、疲れに意識が向いてしまい、自然を楽しむ余裕が途中からなくなってしまうのは悲しいですよね・・・。

ウィルならホテルに戻ってくるその最後まで楽しむことができますし、一緒に行くご家族と同じ目線で同じペースで顔を見てお話ししながら散策できるのもウィルならでは。

ぜひ、サイクリングのように、でも4輪の安定感で爽快感溢れるアクティビティとして楽しんでくださいね。

実際に現地に伺った時は3月末でまだ雪が残っていましたが、これからのベストシーズンが楽しみになる景色が広がっています。

Model Sなら前にハンドルがあるので、安定した走りができますし7.5cmの段差乗り越えや10度までの登坂能力を備えています。

電磁ブレーキが効いているため、傾斜の途中でも手元のアクセルレバーから手を離すだけでしっかりと止まりますし、自転車やベビーカーなどと違って常に一定の速度で坂道も下り道も走ることができるので安心です。

日常だけでなく、行った先でも使えるWHILLモビリティサービス

ウィルは日常の移動手段として多くのお客様にご愛用いただいているほか、全国の観光施設や商業施設、公園などで一時的に借りられる、法人施設向け事業「WHILLモビリティサービス」があります。

「すべてのお出かけ先にウィル あらゆる人を迎えるための移動サービス」として、高齢化・多様化が進む社会におけるニーズの高まりから実装が広がっています。将来的には”当たり前に”整備されているものとして、現在WHILL社としても力を入れています。

現在、北海道ボールパークFビレッジハウステンボス、ふかや花園プレミアム・アウトレット、日本科学未来館、アドベンチャーワールドなど全国の大型施設を中心に20ほどに導入されており、普段は車椅子を使わないけれど、長距離・長時間となるとつらいシニア世代などにご利用いただいています。

WHILLモビリティサービス導入施設一覧(2024年3月末時点)

ウィルの借り方やレンタル場所まで一覧でまとめています。

WHILL SPOTは今後も随時増えていきます!※予告なく変更となる可能性がございます。

北海道・・・北海道ボールパーク F ビレッジ(Model C2、Model S)
北海道・・・RENTAL CYCLE きたりん OTARU (Model S)
茨城県・・・笠間市観光協会(Model C2)
茨城県・・・いばらきフラワーパーク(Model S)
茨城県・・・ザ・ヒロサワ・シティ(Model S)
栃木県・・・那須ハイランドパーク(Model C2、Model S)
栃木県・・・那須高原 りんどう湖ファミリー牧場(Model S)
群馬県・・・オープンハウス・アリーナ太田(Model C2)
埼玉県・・・ふかや花園プレミアム・アウトレット(Model F)
千葉県・・・流山おおたかの森S・C(Model C2)
千葉県・・・グランドニッコー東京ベイ 舞浜(Model C2)
東京都・・・日本科学未来館(Model C2)
東京都・・・東京ドームシティ(Model C2)
東京都・・・麻布台ヒルズ(Model C2)
東京都・・・寺田倉庫 *不定期(Model C2)
長野県・・・東急ハーヴェストクラブ 軽井沢(Model C2)
長野県・・・蓼科東急ホテル(Model S)
静岡県・・・日本平動物園(Model C2)
三重県・・・志摩スペイン村(Model C2)
奈良県・・・平城宮跡歴史公園(Model F)
和歌山県・・・アドベンチャーワールド(Model C2)
広島県・・・国営備北丘陵公園(Model S) *2024年6月まで
広島県・・・三次市交通観光センター(Model S) *2024年5月まで
長崎県・・・ハウステンボス(Model C2)
長崎県・・・雲仙温泉街(Model C2)
沖縄県・・・沖縄こどもの国(Model C2、Model S)

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