クマノミミ

Don't let "different" be &qu…

クマノミミ

Don't let "different" be "Wrong." 外国人留学生です! ダイバーシティで溢れる社会を目指しています!

マガジン

  • 妄想紙

    • 362本

    長岡ゼミのnoteマガジンです。 Vol.1、Vol.2、と定期的に文章を投稿していきます。

  • F&N

    • 71本

    F&Nは長岡研究室で発刊しているマガジンです。 Foot&Networkの略であり、半年間の活動で出会った人や活動について紹介していきます。これまでは冊子の印刷をしていましたが、オンラインでの発刊を行います。

最近の記事

言葉で表現すると深まっていく

 いよいよ学校が始まり、また新たな人たちと、また新たな場を作っていく楽しみが増える時期ですね。今年初ゼミの4/11は毎年のゼミより少し遅くゼミが始まりました。開始が少し遅くなった分、ゼミの本番が始まる前に、いろいろ考える時間を設けましたが、なかなか言葉でまとまらない時間を過ごしました。    初ゼミ中、先生はみんなにこういう問いをしました。 "If you wan to go fast, go alone. If you want to go far, go togeth

    • 私、こういう人になりたいです。 [Footwork & Network vol.26]

       子どものとき、「私、◯◯になりたいです!」って発表する時間がありました。その頃の私は、アナウンサーとかアイドルとかになりたかったと発表した気がします。キラキラした姿が羨ましく、そのようなかっこいい、ステキな人になりたいと思ったかもしれません。どんどん大人になりながら、何かになりたいと思うことが少なくなったと思います。  それからどこかで夢は名詞ではなく、文章になる方がいいと聞いたことがあります。夢が名詞ではなく、文章であることがいいというのはなんでしょうか。だが、この次か

      • この2年間の私は。 また2年後の私は。

         年内最後のゼミだった2023年12月21日、私はその日ピッチプレゼンをした。上の文は、プレゼンが終わってからの投稿。2023年は終わってしまったが、2024年になって、あらためて振り返ってみようと思う。  12月21日のXの投稿や、その日の私には、2年間のゼミでの活動や越境を経ての私が丸見えだった。すぐ上のXは、私が日本に入国し、春学期が始まり、およそ3回目のゼミの時、2022年4月末の投稿。なんか私は一番上の投稿と2番目の投稿を見て、投稿に自分の感情が入るようになったの

        • みんなのウキウキが伝わるまで

           11月30日に渋谷のヒカリエでカフェゼミを行った。テーマは、『みんなでダイバーシティ社会のキャリア・ストーリーを聞こう』。今年のカフェゼミの中、4回目の今年最後のカフェゼミだった。っていうことは、来年は私を含む4年生が各チームのリーダーになってディレクターの立場にいるようになるということを意味する。  今年の私はどういう立場でカフェゼミに参加したのかを振り返ってみたら、4年の話に従って動く、またお願いされたことをやるっていうスタンスで、結構微妙な立場であると自分自身で決め

        言葉で表現すると深まっていく

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        記事

          私、独裁者だったかもしれまぜん。

           10月12日、オープンゼミで、カプラを使ったやるワークショップを行った。上の写真のように一例に二つをブロックを使って高く積んでいくワークショップである。このワークショップには二つの条件があった。一つ目、一例は二人のメンバーが各々プロックを一個ずつ持って作る。二つ目、積んでいく二人のメンバは、前の列を積んだ人と被ってはいけない。このような二つの条件を持って、ワークショップは始まった。結果、私のグループは一番低くカプラを積んだ。  このワークショップをやりながら、コミュニケー

          私、独裁者だったかもしれまぜん。

          あなたのワークスタイルを聞かせてください。

           8月から9月の中旬まで、大学では夏休みが始まり、暑い中自分の中ではどんどんキャリアや仕事に関する考えでいっぱいになっていた。そのうち「経営組織論」でも多く言及された概念である「フリーエージェント」に関する本『フリーエージェント社会の到来』を、ゼミから紹介され読み始めた。  「経営組織論」やゼミの中で「フリーエージェント」に関する話は聞いたが、実際にフリーエージェント的な働き方をしている人と出会ったこともないし、また自分の中ではフリーエージェントって運動選手に当てはまる話だ

          あなたのワークスタイルを聞かせてください。

          私、Outputを楽しむようになりました。

           2023年の春学期に入り3年生になって、昨年とは異なり『経営組織論』の授業とともに、ゼミでの活動がさらに増えた。本格的に対面でのカフェゼミやオープンゼミを始めるようになり、私も越境先で様々な発見をするために、また自分のテーマを見つけるために、もっと多くの人々とのコミュニケーションを増やしていった。私はその中でも「インプット-アウトプット(input-output)部分で私に一番大きな変化が起きたのではないかと思った。  昨年の自分は、日本語が母国語ではないという部分もあっ

          私、Outputを楽しむようになりました。

          聞く側? 話す側? [Footwork & Network vol.25]

           2023年4月、分身ロボットカフェDAWN ver.βで働くようになって6ヶ月、分身ロボットカフェDAWN ver.βのパイロットさんとの関わりが増えていた。以前の私は、障がい者の支援に関して何ひとつ知らない人だった。だが、分身ロボットカフェDAWN ver.βで働きながら、パイロットさんの現状を理解したくなり、私が分身ロボットカフェDAWN ver.βでパイロットさんの支援までできたらいいなっていう気持ちで、パイロットさんと向き合うようになった。その気持ちは、時間が経つに

          聞く側? 話す側? [Footwork & Network vol.25]

          ホコリがついてても

           6月23日、日本橋浜町から日本橋人形町までいく途中見つかった、「軒先のBook Shop」というお店。偶然見つけたこのお店は、6月29日のカフェゼミを思い出させた。  6月29日渋谷のヒカリエで行ったカフェゼミは、「環境問題の素人が集い、ゴミを出さない居心地のいい暮らしについて語ろう」をテーマで行った。このテーマを持ったカフェゼミの前に、このお店を見つけることになったのだ。お店は、店員さんはいないまま、顧客が気に入った製品を自分で買っていく方法をとっていた。また、本の中で

          ホコリがついてても

          私が行った道を、あなたも

           5月16日、長岡先生の経営組織論の授業の中、発達的なネットワークに関する内容が出て、みんなに私の入りたい発達的なネットワークに関して紹介したかった。今回の妄想紙を媒体で、その発達的なネットワークを紹介していきたい。  5月11日、現在に働いている「分身ロボットカフェDAWN」で「Wheelog」というアプリのイベントと関わることになった。Wheelogとは、団体であると同時に、みんなが利用できるアプリでもある。車椅子でもあきらめない世界をつくるため、アプリを利用している利

          私が行った道を、あなたも

          メビウスの帯から

           去年読んだ「プレイフル・シンキング」をリフレッシュして読んでみた日で、プレゼンを聞く側のいるべき方に関しての長岡先生の話の中には、本に登場した内容が。長岡先生の話を聞いて、私は「メビウスの帯」から気づいたことがあった。  2023年になってから、いろんな場でリーダーになったり、責任を負うことが増えた。何かの場の環境を整っていく責任ができてから、本当に自分の意思でリーダーになりたかったのか、自分の意思で責任が取りたかったのか、と度々自分に問いかける。その当時は意思があったが

          メビウスの帯から

          小さな一歩

           2022年12月15日、3年生のピッチプレゼンを見ながらの感想である。1年間、3年生は個人的に自分なりの越境を実施しており、今までの越境の中感じたことや、自分の主な越境先を紹介をかさなって、プレゼンでアウトプットを行った。3年生のプレゼンの中で、登場した特徴的なスライドは、1年間自分が行った越境と越境先を全部記入したスライドであった。それを見た私は驚きを隠せなかった。ほとんどの人が1年間、約15回以上越境を行ったのだ。だが、みんな自分の主な越境は決まっており、何を感じていた

          小さな一歩

          無人島で生き残る

          目を覚めたら、初めて見て、どこかもわからない場所、つまり無人島にいると想像してみよう。家を探さなければならず、食糧を探さなければならず、生き残るために自己学習をしていかなければならない。しかし、私たちは果たして何も知らない胎初の状態で、そのすべてを果たしてできるのだろうか? なかなか難しいだろう。 しかも最初から効率よく、すべてをうまくやろうとするが、私たちは何も知らないので、それはできない。そのため、ゆっくり一つずつやってみて、自分に効率の高い方法を見つけ、それを徐々に変化

          無人島で生き残る

          ライフ=スケッチブック

          私は何かをしようと思った時、自分がやったことを消すことができないのを知っているので、勇気を出すことが難しい。しかし、上のツイートにも書かれているように、ライフをスケッチブックと考えれば、何にもできるような感じが浮いてくる。スケッチブックには何をしてもいい。破ってもむしろいい結果に繋がるかもしれないし、自分が描いたものを消して、また新しいものを描いてもいい。それをライフとして考えても同じ。やってみて失敗したら、また新しいのをやってみればいいし、むしろ失敗から成果に繋がる機会があ

          ライフ=スケッチブック

          私のために、人のために

          本「これからの僕らの働き方」から、”働きたい”とか”働く”ということの理想を検討するようになった文章がある。本のFile6での働く意義について述べたところだ。人たちが働く理由は各々違うと思うが、私は私のために働いているよ。と等々と言える人はほぼいないと思う。名目だけでも人のために働こうとしているよ。と言う。その人が家族であろうが、顧客であろうが、仲間であろうが。しかし、最初から私が考えている前提自体が間違っているのではないかという疑問ができた。人の目を気にせず、自分のために働

          私のために、人のために

          アウトプットのエンジン

          長岡ゼミの春学期の最後、元木一喜さんとの活動が終わってからの長岡先生の話。振り返りの話の中、ワークショップを行う時には、頭だけで考えるのではなく、直接体を使ってみようという話をされた。その中で、私はアウトプットをすることに集中するのではなく、気になることを自分が探すことに集中したい。気になる部分があるということはアウトプットをするためのエンジンを調節することである。下に見えるツイートを見ると、保護猫の話を聞いて、他の国が気になり、色々な事例を探し、ツイートでアウトプットを行っ

          アウトプットのエンジン