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妄想紙

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長岡ゼミのnoteマガジンです。 Vol.1、Vol.2、と定期的に文章を投稿していきます。
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記事一覧

対面かオンライン、どっちにしよう?

私は今年の春から1年生の「組織論入門」の授業アシスタントを行っていた。ハイフレックス形式(全14回のうち対面7回)で授業を展開していたのだが、対面の日に教室に来た学生は、全受講者のうち5%程が平均であった。私は3割ほどの学生は教室に来るのではないか?と期待していたが、想像より少なく、単純に授業の意欲が低いのかなと思ってしまった。だが最終回の授業アンケートの回答をみると、「選択肢(対面orオンライン)が与えられているため、自分に合ったより良い環境で受講できた」といった回答が多か

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場での振る舞い

7月上旬、都内の高校で染め体験のワークショップを行った。私は、NPOのスタッフとしてお手伝いで参加した。ほかのメンバーと同じ場に参加することは久々だったため、なんとなくメンバーの動きに注目していた。進行をしながら場の空気を調和する人、自己紹介で場全体を笑いに包む人、一人ひとりとの会話から場をほぐす人。ワークショップの各場面でそれぞれが「自分の良さを場に生かしている」と強く感じた。みんな「自分にできる場への貢献」を考えているからこそ、ほかの人に真似できない良さがあふれている。場

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交わりの先に。

7/14、ワークショップデザイナーの元木さんによる春学期を振り返るワークショップ。長いロール紙に座って、体をかたどった絵の中に自分の過去と将来について書き入れ、つながりを結びつけ、他の人に説明する。地べたの上で、カラフルなペンを使いながら、ロール紙の上で直感的に、自由に表現することと、それらを言語化し互いに真剣に対話すること。異質なこれらが組み合わさって、少し停滞していた空気を、一変にコミュニケーションの場へと変化させたように感じた。変化の源は、ごく身近なところにも存在するの

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隙間はヨハク

山形県金山町の関係人口創出プロジェクトのワークショップに行った時のことです。すでに金山町に住んでいる人と、行ったことすらない人が、金山町との関わり方について話し合っていました。お互いのバックグラウンドが違いすぎて、会話が進まず、うーん…と黙り込んでしまいました。こんな時、共通の話題に移る誘惑に駆られます。けれども「分からない」ということが分かってから、それでもぽつり、ぽつりと言葉を紡ぎ出していきます。二人は共通項を探すのではなく、立場は違うまま、同じ隙間に目を向けようとしてい

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ちょっとからやってみる

熟達化には自分の能力を少し超えた仕事をする事が重要である。春学期の経営組織論で学んだことだ。これにはやったことないことをやってみることが重要なのではないか。春学期を振り返ると、今までほとんどしたことなかった料理はだいぶ出来るようになった。ゼミ活動も同様である。ワークショップやフィールドワーク、ボランティアなどは初めての経験だったし、当時と比べたら今は考えることや動き方も変わってきている。ここから思うに、やったことないことにチャレンジしてみることは熟達化への第一歩ということだ。

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雑談って大事!

7月7日のゼミで6月分の妄想紙を書き意見交換をして、再度手直しをしていた時に、長岡先生から私たち2年生のグループが黙って作業していることについての指摘を頂いた。ただ黙って作業するのではなく、少し雑談を交えることで良いアイデアが降りてくるのを待つ。なるほどと思った。今まで私は無意識のうちに作業は黙ってやらないといけないと思っていたようだ。もちろん黙って集中して作業をすることも重要だけど、グループになって作業をする時は雑談を交えてアイデアを待つ時間も大切にしてみたいと思った。ただ

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多様な視座と学びの関係性

 7月14日に行った「振り返りワークショップ」。WSデザイナーの元木さんをお招きし、今学期のゼミでの振り返りと、自分の人生を総括的に振り返る時間になった。私はこのWSで、他者との対話を通して新しい視座を得られたこと、そしてその新しい視座を取り入れたことで新たな気づきが生まれたことについて記していこうと思う。 減らすと、増える「選択肢」  6~7月は、経営組織論の学習者として越境を積極的に行いはじめるべき期間であった。一方で私は、サークルでチームを率いる立場として学校代表で

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私を起こす、私

先日、ワークショップデザイナーの元木さんをお招きし、春学期の総括を行った。その中で、自分を構成してきたものを5つ書き出した。それらは後からもう一度眺めると、どれも車で流れていた音楽や初めて観た映画など、<感じる>ことに焦点を当てたものが多かった。私は、何かを行う時好奇心で動きたいと思いつつ、いつもリスクを避けるために一回寝かせたり、様々なケースを挙げてみたりする。とにかく<考えて>しまう。それがコンプレックスで、私は直感で動くなんて無理なのではないかと思っていた。しかし、この

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小さな変化が生み出すアクセント

7月14日のゼミでは、ワークショップデザイナーの元木さんによる振り返りワークショップを行なった。自分で自分の過去と今と未来についてリフレクションをしたことを、他の人と一対一で対話をして他者からの視点を入れ、さらに深めるということをした。対話とは自由な雰囲気の中で真剣な話し合いをすることであるが、この日までは真剣はムードに偏ってしまって対話がうまくいかない感覚があった。しかしこの日のワークショップでは、対話の雰囲気が和んでいてうまくいっているように感じた。対話を始める前に、靴下

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評価されなくても誰かのために

「経営組織論」の授業では、最初に「G&N(GOOD & NEWの略)」という「24時間以内にあった良かったことや新しいこと」をツイートするようにと言われている。そして、7/19に「経営組織論」の春学期最後の授業が行われ、先生はツイートが成績評価に関係しないことに改めて言及した。私は、「G&Nは特に授業に関係ないけれどそれでも毎回書きたくなるのは何故だろう」と考えた。そして、「G&N」を書くのは、「G&Nを書くのが楽しい」というよりも、「他の学生のG&Nを見るのが楽しいから自分

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無意識に意識を向けて

7月14日のゼミは元木さんによる振り返りワークショップ。床一面に広がるほどの大きな模造紙をゼミ生全員で床に広げるところから始まり、模造紙に座るという斬新な形で始まった。目の前の模造紙に自分の情報や目標などを、手や足を象りながら書き込んでいった。 いつも何をするにも先にあることが予想できなくては不安になるが、今回のワークショップは先が分からずとも不安な気持ちなどなくワクワクしている自分がいた。周りを見渡すとゼミ生もその場自体を楽しんでいるようで、自然と会話や質問が生まれていた

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だから、

長岡ゼミにやってきてからもうどのくらいになるのだろうか?10ヵ月ほどたったころだろう…。すっかりゼミに慣れてしまった気がする。そう思ったのは、ゆうきくんがゼミにやってきたことに起因する。ゆうきくんは所属している大学とは異なる大学のゼミに参加している自分と似た背景を持つ一人だ。彼とゼミが終わった後に初めてゼミに参加した感想について聞いていた。体験したことがどれも新鮮だったという内容だった。自分も来て間もないころは似たような感覚があったんだろうなと思った。どうやったら新しいものが

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アウトプットのエンジン

長岡ゼミの春学期の最後、元木一喜さんとの活動が終わってからの長岡先生の話。振り返りの話の中、ワークショップを行う時には、頭だけで考えるのではなく、直接体を使ってみようという話をされた。その中で、私はアウトプットをすることに集中するのではなく、気になることを自分が探すことに集中したい。気になる部分があるということはアウトプットをするためのエンジンを調節することである。下に見えるツイートを見ると、保護猫の話を聞いて、他の国が気になり、色々な事例を探し、ツイートでアウトプットを行っ

場をつくるって?

私はゼミで毎回行われる「場づくり」には一体どんな意味があるのだろうと考えてきた。ゼミに参加してはじめの方は、音楽を流す効果は何だろう、椅子や机を移動させない方が効率が良いのではないかと考えていた。しかし6/30の場づくりで、あるゼミ生が音楽を流してくれた人に対して「音楽を流してくれてありがとう。この曲いいね。」と話しかけ、会話が盛り上がっている光景を目にした。ここから私は「効率性」を重視するがあまり、一緒にいる人のことを考えておらず、流してくれた人に対して感謝の気持ちを忘れて

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