よしなしごとに幸せを感じて。
1週間に1回はnoteに書こうか。
そんな気持ちで10月を過ごしている。
「書こう」
「書かなきゃ」
肩ひじ張れば張るほど、noteから遠ざかっていたような気がする。
でも、つつがなく過ぎてゆく暮らしのよしなしごとを、ちょっとメモ代わりに。そんな気持ちでいたら、何となくnoteのページを開けるようになった。
そんな私の気持ちも、気が抜けるほど気まぐれで。
もしかしたら、来週には
「書かなきゃ…書かなきゃ…」
なんて、うんうん唸っているのかもしれない。
でも、今の気持ちは軽くていい気分。
家の前がやかましい。
我が家の家の前、数年前までおばあさんが住んでいた。
けれど、ホームに入られたそうで。
平屋のおうちがこわされ、更地となっていた。
それが秋ごろから、次の新しい家主のためのおうちを建てはじめた。
当初は駐車場とおうちの敷地だったのが、地主が一緒だったのかふたついっぺんに更地になって。
おうち部分が先に売れたようで、年明け、1月には新築一軒家が建つという。
私がnoteに向かっている今も、トンカントンカン、やかましい。
けれど、新しいものが形づくられていく過程を見ているのは、それはそれで楽しくもある。
歯医者に行くのを忘れる。
ものすごく忙しい…!
という状況ではないのだけれど、先週、うっかり歯医者の予約を入れていたのを忘れて。昨日、もう一度予約を入れなおした。
確かにその日その時間、オンラインの取材をしていたのだけれど、その時は歯医者なんてものはすっかり忘れていて。
そういえば最近、手帳をつかっていなかったな。
なんて、私の気持ちは明後日の方向へ進んでいく。
卓上カレンダーが、もはや手帳と化す。
ここ数年気に入って使っているのが、活版印刷で作られた、紙製品会社の羽車さんからいただいた卓上カレンダー。
用紙も黄色みがかって温かみがあって。とても大好き。
「これ、持ち運んだ方がいいんじゃない?」
というくらい、いろいろと書き込んでいる。
そこに歯医者の予定を書き忘れたから、忘れてしまったようだ。
来年はどうしようか。
大好きになれそうな手帳が見つかったら、考えてみよう。
11月のことを考える。
今月はそれほど出先の仕事がなかったのだけれど、来月はすでに取材が何件か入っている。
私の仕事は、取材・執筆がセットになったものと、オンラインディレクション、Web編集、ホームページやチラシなどのライティング…。
基本は書くことプラス何か、いろいろとやっている。
毎月毎月、同じようで同じじゃない。
11月はどんな出会いがあるのか。
やっぱり取材は毎回新鮮で、気持ちが引き締まる。
からだもこころも準備を整えて、今からそのドキドキを待ち構える。
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