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撮影技術の成長記録【三角構図】
土曜日は、僕が撮影技術を上げるためにYouTubeや書籍などで学んだものを記録していくシリーズです。
今回は、基本構図の3つ目、「三角構図」に触れていきます。
<6つの基本構図>
(1)万能に使える「三分割構図」
(2)流れやリズムを与える「対角構図」
(3)どっしり安定感の「三角構図」
(4)視線を集める「トンネル(額縁)構図」
(5)空間を活かす「四分割構図」
(6)主役を活かす「日の丸構図」
どっしり安定感の「三角構図」
三角構図は、底辺が下に来ると「安定感を生み出す構図」、底辺が上に来ると「躍動感を生み出す構図」と言われています。
![](https://assets.st-note.com/img/1661499942769-qUnk2BlGyM.jpg?width=1200)
何処にでも存在するシチュエーションと思っていましたが・・・
いざカメラを持ち出して「三角構図縛り」で撮影してみると、とても難しく感じました。
というのも僕は今まで、直線や水平垂直な物を撮ることが多く、目が養われていなさすぎたんです。
数少ないストックの中から、花壇や飛行機、商店街で三角形を見つけてみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1661508714582-j1lEtLqIOC.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1661508715240-S1DnwLH9SL.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1661508716026-UaLrLXG1bd.jpg?width=1200)
最後に
前回の、「対角線+三分割構図」は、構図を考える大変さでしたが、今回の「三角構図」は見つける大変さがありました。
もしかすると、この構図は「見つけるものではなく、結果的に見つかるもの」なのかもしれない。
と、少し自分を甘やかしてもみましたが、それじゃあ構図を学ぶ意味がないですよね。
意識をもう少し高めて、周囲を観察していこうと思います。
いや~ホントこのシリーズは自分の成長につながります。
次回は、「トンネル(額縁)構図」にチャレンジです。
それではまた
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