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【セラピスト専用】本気でギックリ腰を治せるようになりたい方へ(2021.3.13更新)

プロとアマの情報源は違って当たり前

「ギックリ腰の治し方」は、様々なところで無料、もしくは雑誌程度で得ることができます。

・ストレッチ法
・運動療法
・ツボ療法 など

しかし、その情報のほとんどは『一般向け』か『癒やし系セラピスト向け』であって、『治療系セラピスト』の僕たちがこれらの情報に踊らされることはありません。

そもそも、どの世界においても、プロとアマが同じ情報源ということはありえないんです。

想像してみてください。

患部の組織は傷んでいるから、痛いんです。

・ストレッチ
・マッサージ
・筋トレ
・可動域を広げる

なんて、おかしいことくらい誰にでも分かります。

・傷があるから体は縮まっているんです。ストレッチしたら悪化します。
・マッサージで、傷をグリグリもんだら悪化します。
・傷めた動作と筋トレは同じ動きなので、やるだけ悪化します。
・痛いときは筋肉が硬直するので、可動域が広がるわけがありません。

こんな事くらい分からないなら「治療系セラピスト」は、正直諦めたほうがいいと言うレベルです。

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無料情報を参考にしたとしても、その情報が本当に正しいものなのかどうかを見極め、患者さんに伝えるのがプロの仕事です。

今回は、例えばYouTubeでよく見かける、当たり障りなく/効くか効かないか個人差が出るような『ギックリ腰の治し方』ではなく、プロがこれだけでも飯が食えるようになるための知識です。

ですので、少し難しい内容になります。

難しいと言っても、ギックリ腰なので、治療系の先生方にとっては入門中の入門です。安心してください。

身につけば、地域一番の『ぎっくり腰が治せる先生』になりますよ。

「ギックリ腰」を治せない人の共通点

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まずギックリ腰を治せないセラピストの共通点は、そもそも『ギックリ腰』の発生機序が理解できていないはずです。

言い換えると、患者さんにギックリ腰を説明できるレベルまで、自分自身が理解できていないので、適切な処置ができないんです。

「それでも自分は理解できている」
という方には、こんな質問をしたいと思います。

「原因が分かっているのに治せないのはなぜですか?」

とても意地悪な質問に聞こえるかもしれませんが、原因が分かれば治せて当たり前です。

「原因は分かっているけど治せない」モノは確かにありますが、ぎっくり腰に関しては100%ありません。

分かっていれば治せるし、再発させない体を作れます
「毎日来なさい」と伝えることも絶対にありません

もしあなたが、なかなかギックリ腰が治らない患者さんや、何度もギックリ腰になる患者さんを抱えているのなら、原因を間違えているか、アプローチを間違えている可能性が高いということです。

心当たりがある先生は、もう一度原点まで戻って熟考してください。きっと答えが見つかります。

手っ取り早く治せる答えが知りたい方へ

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手っ取り早く答えが知りたい先生方に、【ギックリ腰を治せる方法】を販売します。

内容は、以下3点です。

・メカニズム
・チェックポイント
・注意点

メカニズムさえ分かってしまえば、チェックポイントに合わせて治療するだけです。

治療法は既にあなたが習得済みのテクニックでOKです。

該当する患者さんの状態に合わせ、先生が最適と思う方法を選んであげてください。

ギックリ腰のメカニズム

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ずばり!ギックリ腰は⇩の2パターンでおこります。

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