「つみたて投資」は、下落しているときこそチャンス!
連日株価がさえませんが、みなさんのポートフォリオに変化はありますか?
私は、個別株の入替えと、投資信託(つみたて投資)の買い増しを行いました。
なぜ今、投資信託(つみたて)を増やすの?
投資に興味がある友人から、「なぜ株価が下がっている時に買い増しをするの?」と質問がありました。
確かに株の世界には、「落ちてくるナイフを掴むな」という格言があるくらい、株価が下がっている時の購入はNGとされています。
しかしこれは個別株の話であって、投資信託(つみたて投資)はむしろ逆になるんです。
ドル・コスト平均法
ポイントになるのは、ドル・コスト平均法です。
なんだか難しそうな用語ですが、簡単に言うと・・・
個別株が株数に対して「いくら支払ったか?」が基準になるのに対し、つみたて投資は一定の投資額に対し「何株買ったか?」が基準になります。
言葉では理解しづらいので、表にしてみました⇩。
要は、投資信託の単価が下落するといっぱい買えるんです。
安定上昇より、変動したほうがチャンス
次の表は、「安定上昇版と変動あり版」の比較です。
投資額と平均単価は同じですが、口数に違いがあることに気づかれたでしょうか?
つまりドル・コスト平均法では、単価変動が大きいほど最終の口数は増えます。
もっというと、これから単価が下がると踏んでいる時には、投資額を増やすのがベストアンサーになります。
もちろん、受取時に投資額以上のリターンがあるまで回復していることが前提にはなりますが、先のことは誰にも分かりませんよね。
もしそれが気になるのであれば、元本保証のある定期預金や国債のほうが向いていると思います。
毎日つみたて中
私は以前まで、つみたて投資を毎日@1,200円していましたが、状況を見て今は@1,600円に変更しています。
積立のペースについて、なぜ毎月ではなく毎日なのかは⇩のnoteに書いたので、気になる方はぜひ立ち寄ってみてください。
それでは良き投資ライフを
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?