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コロナうつ改善に使える心を鍛えるイメージトレーニング

いつもご拝読ありがとうございます。
今回はコロナに負けない心をイメージトレーニングで鍛えて前向きに生きていこうという内容です。最後までご拝読ください。

いよいよ恐れていた、コロナによる精神疾患者が増えてきたようです。その中でも鬱を発症する人が多いようですが、鬱になるとどうしてもネガティブな方向に思考がいきがちになりやすいです。鬱になる前に少しでも心のトレーニングで強くしておけば動揺しなくなりますし、どんな状況でもポジティブに考えられるようになります。
コロナうつになる前に、これを最後まで読んでいただいて、コロナにも負けない強い心に鍛え上げましょう。

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あなたは普段から「失敗したらどうしよう」「何をするにも自信がない」などと不安を抱え、常にネガティブ思考だったりしますか?
そんなネガティブな思考のクセを改善し、あなたの力を引き出す方法をご紹介していきます。

●イメージトレーニングの極意
まず、イメージトレーニングで重要な3つをお伝えします。

ⅰ.失敗イメージにとらわれないこと。
ⅱ.行動する前に成功イメージを思い浮かべること。
ⅲ.イメージトレーニングを習慣化すること

この3つになります。
ⅰに関しては、新しい事にチャレンジするときがわかりやすいと思います。チャレンジする前にも関わらず、まだ何も行動していないのに不安に襲われて何故か失敗するイメージを頭の中でぐるぐるさせてしまうのは良くないのです。
失敗を見つめ、それを分析する事は大切ですが、その失敗イメージにとらわれ過ぎてネガティブな方向に導いてしまっては意味がありません。
ⅱについて、失敗イメージは成功イメージに比べて頭でイメージしやすいので、自分で意識してコントロールしなくては取り払うことができません。なので、行動を起こす前に、まず自分が目的を達成している、夢を叶えているイメージを思い浮かべてみましょう。
これを習慣化することでトレーニングの効果を発揮してきます。イメージトレーニングは考え方のクセも正しい思考に戻す手助けをしてくれます。
良いことも悪いことも実現しようとするのが脳です。どうせなら、プラス思考で良い現実だけを引き寄せるように脳を騙していきましょう。

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イメージ力を伸ばす方法
そもそもイメージトレーニングが苦手な人もいると思いますので、ここでは簡単に自分の世界に入ることができる方法を4つお伝えします。

・文字を映像にしてみる
わかりやすいのが、小説は文字を読みながら、文字を頭の中で映像としてイメージしますよね。これを繰り返すことでイメージ力がUPしていきます。
・前向きな言葉を使う
脳と言葉というのは連動しています。ネガティブな言葉を口に出せばマイナスなイメージが働きますが、「ああなりたい」「ああしたい」という前向きな言葉を口に出すことで、プラスのイメージへと持っていくことができます。
・理想の人をまねる
あなたが尊敬したり憧れている人の行動や仕草、外見を観察し真似をしてみてください。型から入ることで自分の理想の姿を具体的にイメージしやすくなります。
・自分を登場人物にあてはめる
漫画やアニメ、映画、ドラマの登場人物に、自分の姿をダブらせる練習方法です。出来上がっているストーリーに自分を重ねることで成功イメージを掴みやすくなります。

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●「こうなりたい」というイメージを持ちましょう
ネガティブな考えをした時点で、脳は悪い結果に向けてあなたの体を動かし始めています。脳と体はつながっているため、自分が頭の中で考えたことは必ず伝わります。
ネガティブな考えを持つと体は反応して、震えや強張りとなって本来の力を発揮できない状態へとあなたを導いてしまいます。

プロスポーツ選手からイメージトレーニングを学ぼう
実は、職業の中でプロスポーツ選手が一番精神的に強いと言われています。つまり心のトレーニングも上手であり、どんな状況でも自分をコントロールできるように訓練されています。
大衆から大きな期待をかけられて、オリンピックなどの大きな大会なんて尚更のことです。そんな凄まじいプレッシャーを受けながら常に結果を出すために闘っています。
スポーツ選手とはいえ、人間です。なので、イメージトレーニングで心、精神面を強化しています。

スポーツ選手のイメージトレーニングは、どの職業でも役に立つトレーニングです。緊張をほぐして冷静さを取り戻すだけでなく、力を引き出して理想的なプレーを可能にします。
イメージトレーニングの基本は、プラス思考です。先ほどもお伝えした通り、脳と体はつながっているので、プラスなイメージをすることで、不安になる気持ちを取り払ってくれます。
また、あなたに理想の姿があるのなら「私はこうありたい」というイメージを常に持つことで脳から出す指令をコントロールし、実際に自分を理想の姿へを近づけていきます。この時に注意したいのが、いきなり理想の姿にはなれません、徐々に理想に近づいていくのです。焦らずにやっていきましょう。

ここでスポーツ選手が実際にやっていたトレーニングをご紹介します。

・イチローさん
疲労で言うことを聞かない筋肉や関節があれば、その部分を触りながら心の中で優しく話しかけていたそうです。結果、筋肉疲労が和らぐことが多かったそうです。
・高橋尚子さん
Qちゃんの愛称で大人気ランナーだった高橋さんは、ライバル達に感謝の心を向けていたそうです。言霊とも言われますが、ライバルに対してのマイナスな言動や思考(怪我しろ、棄権しろなど)は、自分をもマイナスへ導くことにもなるのです。あなたはいかがですか?

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●おわりに
イメージがどれだけ人生に影響を及ぼしているかご理解いただけたかと思います。たった今からポジティブな思考に変えるだけで、あなたは良い方向へと導かれるのです。
どんな状況でも、環境でも、腐らずに常にポジティブな考え方をし続ければ、あなたの理想へ近づけて、人生の逆転満塁ホームランは必ず打てます。
皆さんの幸せを心からお祈りしています。

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