ストレスって実は気持ちいいもの~~?!
ここ最近は、朝起きてから、ToDoリストを軽く作ってから行動しています。
しかしですね、ちょっと気をつけないとですね、ToDoリストのブレインストーミングが起きて、頭の中でやりたいことの大合唱が始まります。
大合唱どころか、ロックンロール奏でだして、気がついたらライブセッション始まっています。笑
ストレス状態が続くと混乱状態につながって、「あ、これもあれもしなきゃ!」と焦りのような気分なって、優先順位をつけるのが難しくなることありませんか。
さらには、「これをするとなると、あれをまずは決めなくてはいけないから〜」とGoogleの検索エンジンに意識が飛びまして、そこから調べ物をしてしまう始末。。。
あれ?私は何をしていた?私はだれ? 〜to be continued〜
そんな朝を迎えた筆者でしたが、ToDoリスト作成で1日が終わりそうな勢いでしたので、一旦深呼吸をしまして次のルールを設けることとしました。
とですね、完全なる主観的な意見となってしまうんですが、参考までにと紹介させていただきやした。
今までは、完璧主義対策として「80%できればいいよ」というのを意識して動くようにしていたのですが、どうやら完璧主義上級者ともなると、60%くらいがちょうど良いみたいです。
よろしければお試しあれ。
さて、最近は本を読む癖をつけたくて習慣化のためのちょっとずつ始めています。プレッシャーを上手く利用してパフォーマンスに変えていこうよ!みたいな本を読み進めていたところでしたので、一部興味深いところを抜粋です。
ストレス=体に良くないって印象を持っている人が多いけれど、それは極論であって、ストレスレベルが低過ぎてもダメだし、逆に高すぎてもダメで、パフォーマンスを発揮するにはちょうどいいラインがある。英語だとSweet Spot。このちょうどいいラインを知ることで、様々なプレッシャーのかかる場面に活用できるんではない?みたいな話でした。下記図で言うPeak Performanceってところですね。
本書では、その様々な場面のプレッシャーに耐えうるにはストレス=悪いものって極端に捉えるのではなくて、気持ちいいストレスも存在するんだよ。という論を展開しています。
それを快ストレスというらしくて、その状態に持っていくのが1番能力も伸びるしいろいろメリットがあるからいいよね。
マインドセット、独創性、目的意識
これらが快ストレスを発揮するための鍵だよーっていう結論でした。
気になる方は読んでみてね
(日本語版はまだ発売されていないみたい)
さて、ストレスに対する捉え方によって身体に与える影響が、生理学的にも証明されているらしくて面白かったのでメモです。
<ストレスを脅威と捉えた場合>
脅威と捉えると、その場面をコントロール不能と感じ、自分を守るモードに身体が準備する。
これは、人間が進化とともに獲得した防衛反応の一種らしい。
具体的は生理学的な反応としては、心拍数が増加、血管が収縮する。
理由は怪我した時の出血量を減らすため。
結果として、脳への血流も減少、血圧が上がり、抗ストレスホルモンであるコルチゾールを分泌され、血糖値が上がる。(ストレスに備えるため)
それが不安感や恐れをベースとした感覚につながる。
そしてネガティブにフォーカスするようになり自己嫌悪や自信喪失につながる。
そして生き残ることを優先し、危険を避けるようになる。
ストレスを感じた時の回避行動や、頭がまさに真っ白になってしまう状況っていうのは、ちゃんとした理由があったんですね。
真っ白になっちゃうのは防衛反応が働いているせいだ!と思えば少し気が楽になる気がします。
<一方でチャレンジと捉えた場合>
心拍数の増加しコルチゾールを分泌を促す点では同じ
血流量は上がるが血圧は下がる
心臓が血液を送り出し、さらに酸素とエネルギーを獲得しようとする
そして、脅威モードと異なり、血流が脳にもいくのでさらに覚醒した感覚に
脅威モードに比べ、エネルギー放出に必要な分だけコルチゾールが抑えられて分泌される。
エアロビクスをしているような状態になる。
さらに長期的に見ると、ストレスを挑戦モードとポジティブに捉えた場合は脳の成長も見られたそうな。
だから、ストレスかかっているけど、コントロールできているような感覚の時って脳がスッキリした感覚になるのは、ちゃんとこちらも理由がある模様。
ほえーーー。おもしろいな!
今日はここらへんで。
またね。
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