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だけ友が語るパリとニューヨークの年末年始の過ごし方


6-2 年末年始 タイトル

あけましておめでとうございます!新しい年になってはや1ヶ月が経ちましたが、パリとニューヨークで暮らしてるだけのゆうとゆりがそれぞれの年末年始を語ります。


みなさんは年末年始をどのように過ごしましたか?
大掃除で年越しのためのベストコンディションを作り、おせちをはじめ、正月っぽいごちそうをたっぷり食べて、初詣に出かけたり、みかんを食べながら正月特番を見る。。。特別なことが盛りだくさんで忙しいけど、のんびりゴロゴロもする。こんな感じでしょうか。

フランスでは、正月よりもクリスマスのほうが大事で、家族で集まってごちそうを食べる。対して、年越しは、家族よりも、友達と祝うことが多い。食べて、飲んで、喋って…カウントダウンが始まるのに合わせて、シャンパンを用意して、新年を迎えた瞬間にいえーい!と乾杯。何かとすぐビズ(両方のほっぺたをくっつけてする挨拶)するから、ここでも、あけおめのビズをする。パリでは、凱旋門のところで花火が上がったりと雰囲気が、ぐっと賑やかになる。
休暇はクリスマスに合わせてあるから、年明けたらすぐ仕事で、学生はすぐ学校。しかもいきなりテスト期間。

アメリカもフランスと一緒で、クリスマスは家族で盛大に祝う。正月は、おめでたいけど、ふーんって感じで、普段のパーティーがちょっと派手になったくらい。カップルとか友達とかと過ごす事が多い。NYではで、毎年タイムズスクエアーでいえーい!と盛り上がる。ビルの上に設置されたキラキラのミラーボールみたいなのが下がってきて、最後まで降りたら新年。カップルは、ハッピーニューイヤー!!ちゅってキスする。いつでもどこでもチューしてるけど、ここでは、お祝いのチュー。
そんな感じでお祝いしたら、すぐに、さあ仕事、って感じで、学校も新学期が始まる。


日本では、12月は師走って呼ばれているように、いろんな事で忙しい時期ですが、フランスでもアメリカでも、クリスマスプレゼントを買うのにおわれたり、パーティーの準備で忙しい。年末バタバタするのは日本だけではないみたい。

6-2 年末年始 イラスト

それぞれの年越しの過ごし方も楽しいし、特別感があって、新しい年が始まった感じがするけど、やっぱり、日本の食べ物が恋しい!!特に、日本は年越し独特のものが多いから、そういうのを食べないと年が明けた感じがしない。


だから、私達は、パリとNYにいても、そばとか、お雑煮、肉巻きとかを作って食べた。縁起のいいものを食べるとやっぱり新年だなーって感じる。そういえば、フランスでもアメリカでも、年越しに縁起のいいものは食べない。なんかはあるでしょうって旦那達と考えてみたけど、思いつかず。。。日本は、縁起担ぎまくりやん!!!って気づいた年越しだった。


こんな感じで年越した私たちが、それぞれの年末年始を語ったポットキャストもどうぞ!



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