今日から使える、新しい環境で良い人間関係を作る3つのコツ
新しい環境に移るとき、うまく人間関係を築けるか不安になりますよね。
私も初めて会う人と会話するときは脇汗と手汗がすごいことになりますし、前日は夜眠れなくなっていました。
今回はそんな「新しい環境に馴染めるか不安だ・・・」という方にオススメする、
3つのテクニックを紹介します。
ザイオンス効果
単純接触効果とも言いますが、要は『会う回数を増やそう』ってことですね。
人は何度も会ったり見たりしたものに好感を持ちやすいという心理効果です。
コミュニケーションをとる回数を増やしてみてください。
ポイントは深さより回数の多さ。
長話より数秒の雑談を増やす事です。
・自分から挨拶をする
・仕事以外の質問をする
他部署の人にも気軽に聞ける
・天気の話
簡単に共通の話題を作れる
遠慮して孤立することだけは避けてください。
周りの人間も話しかけにくくなってしまいます。
人見知りの方にはつらいと思いますが、最初だけでも良いので頑張ってみてください。
拡張自我を話題にする
拡張自我とは「その人が自分の一部だと思っているモノ」の事です。
例えばきている服やアクセサリー、所属する部署、家や車、家族などです。
高級ブランドを身につけると、それだけでちょっと自信がついたように感じるのも拡張自我の影響だといえます。
距離を縮めたいと思っている相手に初めて話しかける時って、何を話したら良いのかわかりませんよね。
そんな時は、相手の持ち物を話題にしてみましょう。
ちょっと褒め言葉を混ぜるとより効果的です。
「カッコいいネクタイですね」
「面白いペンを使っていますね」
相手を直接褒めるわけでは無いので不自然になりにくく、お世辞と思われにくいオマケ付きです。
その人に子供がいるなら、その子供を褒めてみてください。
これで気分が良くならない人はまずいません。
マウントを取らせてあげる
今の環境に慣れるまでは先輩方にマウントを取らせてあげましょう。
マウント合戦に身を投じてしまうと敵と誤認され攻撃の的にされてしまいます。
そこで「マウントさせてあげる」ことによって敬意を示し、良い印象を持ってもらうようにしてみてください。
・すでに知っていることを教えられても「そうだったんですね」
・「〇〇さんのおっしゃる通りで・・・」
・「勉強になります」
・「わかりやすいです」
などの、相手の気分を良くする言葉を選んで使ってみましょう。
自分が言われたらうれしい言葉をストックしておいてください。
まとめ
・接触回数を増やす
・相手の一部を褒める
・あえてマウントを取らせる
とりあえずこの3つを意識するだけで、新しい環境で孤立することは防げると思います。
環境に馴染むまでの間だけでもいいので、手帳にでもメモして実践してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今後もこのような情報を発信していきますので、
スキ、フォローをお願いしますね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?