マガジンのカバー画像

☆あと読み☆

31
あとで読み返したいお話。
運営しているクリエイター

#中間管理職カルテ

「スミマセン」から「ありがとう」へ変えるだけで世界が変わる

「スミマセン」から「ありがとう」へ変えるだけで世界が変わる

「スミマセン」が口癖だった30代の僕。
先輩から気づきを貰って気持ちが爽快になった経験があります。

「これやっておいたから」
「いつもスミマセン」

「これ良かったら食べて」
「いつもスミマセン」

今考えると笑っちゃいますけど、これ実話なんです。
僕は何かと「スミマセン」が口癖になっていたのです。

ある日、駅で脇見していた人とぶつかってしまった時も「スミマセン」って言ってしまった。僕が悪い訳

もっとみる
『学問のすすめ』から学ぶこと

『学問のすすめ』から学ぶこと

努力は人の運命さえも変える
努力あれば 今日の愚か者も 明日の賢人になり得るし
努力を忘れれば 富める勝者も 貧しき弱者に変わるかもしれない

福沢諭吉の言葉です。
福沢諭吉は「学問のすすめ」の中で、今日よりも明日がより良い日であるために、その先もずっと、より良い社会があり続けるために学問が必要だと説いています。

僕は自信を失いかけた時は、この「学問のすすめ」を読むことにしています。九州中津の下

もっとみる
30代の僕に欠けていたもの

30代の僕に欠けていたもの

大学を卒業して10年くらい。
そこそこ経験を積んで、知識もそれなりに蓄積されている。
給料だってそこそこ増えて、ちょっとだけ昇進もした。

そんな30代だった僕に、50歳代の僕から処方箋を出したい。
30歳代は若かった。確かに勢いがありました。
でも、上手くいかなたったこともあります。
何故だろう。
あの頃はどれだけ考えても分からなかったし、何も見えていなかった。

あの頃、自分では気づかなかった

もっとみる
勇気ある「敗者」は「強者」である証明

勇気ある「敗者」は「強者」である証明

世の中には似通った言葉で溢れています。
「弱者」と「敗者」もそのうちの一つですね。

「敗者」は「弱者」なんだろうか?
何かにチャレンジして上手くいかなかった。そんな場合、勝負事であれば「敗者」になってしまいます。では「弱者」とは何か。

何事からも逃げていて行動を起こさない者を「弱者」と位置付ける。
そう考えると、この両者には大きな違いがあります。

挑戦した結果としての「敗者」は、何も行動を起

もっとみる