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way_finding
2019年4月8日 16:10
中沢新一氏の著作『熊を夢見る』を読む。夢、というのは誰もが経験できるもので、それは確実に「ある」。あるいは「存在する」。それでいて夢は物のようには存在しない。「これが夢です」というものを箱に入れて置くことはできないし、フリマアプリに出品したりすることもできない(ただ、夢を売り買いするということは昔から行われてはいた)。 そういう夢で、「熊」を見るとはどういうことだろうか。リアル