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たいない高原マラソンを走ってきた話

いよいよ秋のマラソン大会シーズンに入りましたね。
スポーツの秋、満喫していきたいと思います。

9月にエントリーしていたのは『たいない高原マラソン』
新潟県胎内市で昨日(9/11)開催されましたこの大会。
走ってきましたよ。
そんなことをしゃべっている今回のポッドキャスト📻

胎内スキー場を発着とするコース。
スキー場と言うことは、そう、山の中です。
新潟のマラソン大会は、市街地を走るものよりも、こういった山の中を走る大会が多いような気がします。
田園風景の広がる中を、木々に囲まれた林道を。
それはそれで、市街地を走るマラソン大会では感じられない自然の風を肌で感じることができて、いいものだと思います。

でも、山の中を走ると言うことは、坂なんです。
今回のコースも、スタートしてすぐに80メートル駆け上がる難所。
そこからさらに地味にしんどいアップダウンが続くという、過酷なコース。

走り始めてすぐに「ヒーヒー」言ってあえいでました。
でもあら不思議。坂を越えたところで気持ちも呼吸も安定し、なんだか走っていて気持ちがいい。
「ああ、セミの鳴き声が聞こえてくる…」
「川のせせらぎが聞こえてくる…」
新潟の穏やかな雰囲気を全身に浴びながら走ってきました。

今回は病み上がりの状態だったので、体調は戻っていても明らかな調整不足。今もって、もも、ふくらはぎ、足首、そしてお尻のほっぺに鈍い痛みが走っています。

でもこれまでで一番気持ちよく走れたんじゃないかな?
記録は狙ってなかった分、楽しみながら走り切ることができました。

「こんな激坂のコース、二度と走るか!!」
と走っているときは思っていたけれども、ゴールした時には爽快感に満たされて、そんな思いもどこへやら。

天気も良くって、気持ちの良い日曜日でした。

このときはまだあの『激坂』が待ち構えていることを知る由もなかった
冬はスキー客でにぎわう胎内スキー場。緑が豊かな夏(秋?)のゲレンデ
空の青、山の緑。素晴らしいコンディションでした😊


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