なみ

山あり谷あり

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山あり谷あり

最近の記事

生き続けられるように

やっと心療内科に行ってきた。 眠れなくなってから7ヶ月、 起き上がれなくなってから6ヶ月、 涙が出るようになってから4ヶ月、 死にたいと思うようになってから3ヶ月、 食べられなくなってから1ヶ月。 待合室で全身を強ばらせ、先生に泣きながら話した。文字で書く「死にたい」と、言葉にする「死にたい」ではこんなにも重みが違うのかと驚いた。毎日考えているのに、口に出すと震えてしまう。もしかしたら、まだ心のどこかでは「生きたい」と思っているのだろうか。母には『まだ人生この先のほうが長

    • 誰もが優しくしてくれるから

      今までの私は、なりたくてなった「作り上げた」私だった。 どうやったら周囲に馴染みやすいか、面倒事が起きないか、生きやすくなるか。コミュニケーションが上手で、要領よく過ごしている人たちを観察して推測して実践して、良いところを集めて出来上がった私。 本来は自分から他人に話しかけないし、目立ちたくないし、やるべきことはきっちりやりたい。学校もバイトも、勉強(仕事)をするために行っているのだから遊ぶ必要なんてないじゃん、と思っていた。学校には友だちがいたが、塾やバイト先ではずっとひ

      • ぜんぶ気圧のせいだ

        ぜんぶどうでもよくなってしまった。 眠れない。 ご飯が食べられない。 不安と自己否定がとまらない。 眠剤を切らしてしまった。 どうにかしなければと思い、やっと心療内科の予約をした。知人に相談して話を聞いてもらった。でももういいや。「食べられるようになりたいなー元気になりたいなー」と口には出すものの、なんとなく本心ではないような気がする。心の底から思えていない。思考の土台が「死にたい」だから、死ねるならこのままでもいいのかもと考える自分がいる。眠れないことにも食べられないこ

        • 楽になる方法を誰か教えて

          死にたい。 3ヶ月ほど前からそう思うようになった。2ヶ月ほど前には自分が許せなくて毎晩1人で泣いていた。退職してからは気力がなくてずっと寝ていた。病院に行けなかったけれど、きっとうつ病だったんだと思う。6月から新しい仕事を始めたが、欲と本音を言えばもう少し1人で静かにしていたかった。夜に泣く回数は週1回くらいには落ち着いたし、昼間動けるようになるまで体力は回復したが、数日に1回は不安でたまらなくなる。 学生の頃はよく死にたいと思っていたが、それは自分が立っている狭い世界か

        生き続けられるように

          でこぼこだっていいから

          最近気がついたことがある。 私はあまり他人に興味がない、ということだ。このこと自体はずっと前から自覚していたが、今回気がついたのはその内容である。 自己評価も自己肯定感も低いけれど、承認欲求は一丁前にある。周囲の人にすごいと言われたいし、情けない姿は見せたくない。しっかり者と思われたいし、「こんなこともできないのか」なんて思われたくない。要するに、プライドが高い。すこぶる扱いにくい人物だ。そんな自分を振り返ったとき、私が認められたい『周囲の人』とは誰なのかということがふと気

          でこぼこだっていいから

          もし自信をなくしてくじけそうになったら

          2日間仕事を休んでしまった。正確には、1日目は在宅にしてゆるゆる作業して、2日目は完全に休んだ。元気なのに。いや、気圧にやられてだるかったけれども、休むほどではない。職場に不満はないし、人間関係も良好だし、業務内容も納得している。けれども、なぜか猛烈に仕事に行きたくなかった。朝起きて、お布団の中でぐだぐだするところまではいつも通りだったのに。めんどくさいなぁと思うこともいつも通りなのに。なんなら昨日の夜は「よーし!明日は仕事行くぞー!」と気合い十分だった。なのに休んでしまった

          もし自信をなくしてくじけそうになったら

          凍てつく風と熱中症

          文学フリマに初めて行ってきた。もちろん来場者として。知人が今回初めて出店したので、その応援に。もともと本を読むのが好きだし、昔とある界隈で二次創作で小説を書いていたこともあり、とても気になるイベント。「文学版コミケ」と言われているものの、そもそもコミケに行ったことがないのでふわっとしたイメージしか抱けない。しかし、読み手も書き手も少しずつ経験した自分には、とても惹き付けられる場となるだろうという高揚感を持って来場した。 とは言うものの、その週は仕事が忙しく疲れがピークだった

          凍てつく風と熱中症

          手帳開くともう2年たつなぁって

          自分が好きなグループとの関係性を恋愛に例えたらしっくりきた。これよこれ!とひとり感動までした。最近、彼らのことをまっすぐに「好き」言っていいのかわからなくなっていた。サブスクのおかげでCDは買わなくなったし、サブスクのおかげで聴く曲の幅も少しだけ広がった。昔の、CDを買ってウォークマンに入れてひたすら同じアルバムを聴きまくる、ということはめっきり少なくなった。 いや、ひたすら同じアルバムを聴きまくるのは今でもやるけれど、昔ほどの熱意はない気がする。中学生のときは、朝家を出る

          手帳開くともう2年たつなぁって

          ここ数年で1番気持ちよく酔っています。 大好きなお友達と楽しくお話して、おいしいご飯を食べておいしいお酒を飲んで、とても幸せです。みんなで幸せになろうね。 とりあえず、明日のお仕事がんばりましょう。

          ここ数年で1番気持ちよく酔っています。 大好きなお友達と楽しくお話して、おいしいご飯を食べておいしいお酒を飲んで、とても幸せです。みんなで幸せになろうね。 とりあえず、明日のお仕事がんばりましょう。

          初めて文学フリマに行きました。気になるものばかりで散財しました。予算オーバーです今月赤字です。でも幸せ。感想はまたきちんと書きたいです。

          初めて文学フリマに行きました。気になるものばかりで散財しました。予算オーバーです今月赤字です。でも幸せ。感想はまたきちんと書きたいです。

          これからもどうぞよろしくね。

          定期的に昔好きだった曲を聴きたくなる。 RADWIMPSだったり、Base Ball Bearだったり、ポルノだったり、嵐だったり、ポケモンだったりおジャ魔女どれみだったり。おジャ魔女どれみは私のバイブルで、おジャ魔女どれみなしでは私は存在しないので、また別の機会にお話したい。 最近は西野カナを聴いている。若い女性に大人気!ブラックサンダーなみに一世を風靡し、女子中高生の心を鷲掴みにした西野カナ。ご結婚され活動休止した西野カナ。ヤンデレと評された西野カナ。例に漏れず、私も小

          これからもどうぞよろしくね。

          敷布団 on 俺 on 掛け布団

          家に帰ってきたときは倒れそうなくらい眠いのに、寝る支度をして布団に入ったら目がぱっちり冴えているのはなぜでしょう。大学を卒業して社会人になってから不眠気味で悩んでいます。原因はいろいろ考えているけれど、有力候補は枕があっていないことと夜行性なこと。仕事は定時を過ぎてからが本番だと思っている。ちなみにストレスが原因なのことは明らかだが考えたら負けということで。 最近は仕事がちょっとだけ忙しくなって、ちょっとだけ疲れるようになった。そうしたらちょっとだけぐっすり眠れるようになっ

          敷布団 on 俺 on 掛け布団

          「なみさんじゃないと仕事が回らないよ」って言ってくれたけど、違うんです。私だから仕事が回ってないんです。みんなに迷惑ばかりかけてるんです。

          「なみさんじゃないと仕事が回らないよ」って言ってくれたけど、違うんです。私だから仕事が回ってないんです。みんなに迷惑ばかりかけてるんです。

          ひとりごと(随時更新)

          ・会社の目の前でナンパされた。やめてくれ。 ・水筒が漏れてデスクを水浸しにした。イヤホン浸水した。スカートもビシャビシャになった。 休憩室で手指消毒センサーに腕があたり袖がアルコールまみれになった。全て同じ日の出来事。 ・ただいま我が家の冷蔵庫にあるもの 魚肉ソーセージ、お豆腐、油揚げ、、厚揚げ、ちくわ。 タンパク質パラダイス。 ・はんだごてが得意だと言ったら笑われた。本当に上手かったんだからな! ・上司とに面談で「やっぱなみさん面白いね!ユーモアあるよ!」と言われた

          ひとりごと(随時更新)

          死にたいんじゃない生きたくないんだ

          死にたいって思ったことはありますか? 私は何度もあります。今は思わないけど、高校生くらいまではよく思っていました。死にたいし、私が死んでも誰も困らないし悲しまないよな、と思っていました。後者は今でもたまに思います。 学校では友達や先生に気を遣い、家では家族に気を遣い。友好関係は良好だったし、先生からの評判もよかった。家族も不仲なわけではない。テストの点数が低くて怒られたり、姉に理不尽に怒られることはあったが、普段はくだらないことで笑い合える仲睦まじい家族だったように思う。

          死にたいんじゃない生きたくないんだ

          何も無駄じゃない

          最近、身の回りに良くないことが多い気がする。不幸が多い、ではない。ただ、みんな疲れてるなという表情。 日本では多くの人が4月に環境の変化があって、初夏にはだんだんと慣れてきて、夏本番の今になり疲れと不安が顔を覗かせているのだろう。新しいことを始めた人は「ひとまず慣れるまでガムシャラにやってきたけれど、果たして自分のやりたいことはこれでいいのだろうか」と。今まで続けてきたことを継続している人も「今のままでいいのか、他に道があるのではないか」と。人間、慣れてくると自分を振り返る

          何も無駄じゃない