次の日に持ち越さない!ビジネスアスリート的飲酒術
好きな言葉は「投資対効果」と「費用対効果」。
すべての行動・出費をリターン前提で考えるビジネスアスリートな私が唯一、止めないのが飲酒です。体には絶対悪いことを自覚しながら、ほぼ毎日、1~3合は飲んでいます。
理由?だって、好きなんだもん(笑)
純粋に好きというのはあるのですが、端的に言えば、飲酒により得られる効果が、アルコールによる身体へのダメージと比べてプラスと判断しているからです。
私が飲む目的は主に下記3点です。
①コミュニケーションツールとして極めて有効である
②気分がさらに楽しくなる
③マルチタスクが出来なくなるので執筆等の創作力が上がる
基本的に、前向きなものをより前向きにするためのツールです。ストレス解消のためには飲まないようにしています。依存症の第一歩だと考えているので。
さて、飲酒によるダメージは織り込み済みとはいえ、少ない方が良い。実は私、冒頭のようにほぼ毎日飲んでいながら、肝機能は極めて健康なので、二日酔いなどの影響を次の日に持ち越すこともほぼないのです。
それは、生来の丈夫さに加え、それ以上にケアも大切にしているからだと思います。前置きが長くなりましたが、本稿では私が普段から取り入れている飲酒術を紹介します。
①飲酒後は肝臓をアルコール代謝に専念させる
シメのラーメンのような過剰な炭水化物摂取は厳禁です。口さみしくなっても少量の味噌汁程度にしておきましょう。 私はリカバリーの補助として飲酒後はアミノ酸のアラニンとグルタミンを摂っています。
②飲酒前~中はたんぱく質・食物繊維・脂質を中心に摂る
基本的にツマミは下記に限っています。炭水化物系はほぼ摂りません。
⑴魚、豆腐、焼き鳥、卵、肉
⑵サラダ・キノコ・海藻
⑶ナッツ
③質の低いアルコールは飲まない
これは体の感覚に依るところが大きいのですが、缶チューハイは明らかに肝機能を下げます。おそらく、甘味料、酸味料、醸造アルコールといった人工物が悪影響を与えているのではないでしょうか。
④アルコール度数の低いものから飲む
アルコール度数が高いものほど吸収されやすいそうです。とりあえずビール!は利にかなっているのですね。
⑤同じ量のチェイサーを飲む
私と飲みに行くとチェイサーの摂取量に驚くと思います。おそらく2ℓは飲んでいるのではないかな。
⑥飲酒量は1週間単位でコントロールする
深酒の2日連続はしないように気を付けています。
目安となるアルコール量は1日40g~60g、1週間140~280g程度です。
ちなみに40gの目安は、中ジョッキなら2杯、ウイスキーならダブル2杯、ワインなら360ml、日本酒なら2合、焼酎なら水割り2杯です。
⑦寝る時間から逆算して飲む量を決める
結構これが大事。私の体格(177cm・90kg)ですと、40gのアルコールを摂取した場合、抜けるまでおそらく2時間程度かかります。体重60kgの方は3時間くらい。18時開始で24時就寝なら中ジョッキ2杯まで、というイメージです。
⑧飲酒後に長時間湯舟につからない
よく、汗をかいて酒を抜くという危ない人を見かけますが、これダメ、絶対。脱水症状と血圧の乱高下で大変なことになりますよ。むろん、サウナもダメですよ。
このうち①、⑤、⑦を守るだけでも劇的に翌日の体調が良くなるはずです。お酒は楽しく飲みましょう!
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