【「身体に良い」と「心に良い」の二刀流】


こういう仕事(二度とデブれないカルマを背負った)を
していることもあり、この1年で普段の自炊だけでなく、
外食にも気を使うようになりました。

具体的には揚げ物や超加工食品(加工肉、安価な菓子類、
インスタント系)を避け、できるだけ新鮮な未加工食品を、
決まったカロリーと栄養バランスで摂るようにしています。

アルコールもほとんど飲みません。昨日の会食も写真の
ような刺身類を中心に、ホッピーを2杯だけでした。
飲んでも飲まなくても、十分に場も会話も楽しめますしね。

少し話がそれますが、アルコールを飲まないと楽しくない、
人生損しているなんて人は、体質的に飲めない人たちへの
侮辱でしょう。飲めなくても人生を楽しんでいる人は
ごまんといますからね。

さて、これはストイックなのかというと、さにあらず。
「体に良い」と「心に良い」を両立する、とても贅沢で、
費用対効果の高い行為なのです。

まず、体の健康について。
栄養価の高い食品を摂取することで、体は必要な
ビタミンやミネラルを得ることができます。
新鮮な野菜や果物、全粒穀物、良質なタンパク質が、
エネルギー活用の効率的や免疫強化など、さまざまな
健康の増進につながるのは言うまでもありませんよね。

次に、心の健康について。
DHAやEPAを豊富に含む魚や、抗酸化物質を多く含むベリー類、
葉物野菜など積極的に摂取することは、うつ症状の軽減や
ストレスの緩和に役立つという研究結果が多く上がっています。

一応、ジャンクフードや超加工食品の害について
触れておきますと、糖尿病などの生活習慣病の
引き金になるだけでなく、そもそもの栄養の低さや
血糖値の乱高下がメンタルヘルスに悪影響を及ぼす
可能性が指摘されています。

ジャンクフードは心の栄養剤なんてうそぶく人も
いますけれど、刹那的快楽を満たすのみで、
長い目でみれば心身を痛めつける、麻薬や覚醒剤の
ようなものです。

少量なら許容範囲内かもしれませんが、上記のリスクが
あることは知っておくべきです。要は覚悟して食えと(笑)

ジャンクフードや超加工食品を避け、新鮮で高栄養の食事を、
美味しく食べる。
それだけで、既に不調を抱えているわけでもない限り、
心身ともに頗る良い健康状態を手に入れられるわけですから、
今すぐ食のポートフォリオを快適化することを強く推奨します。

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