ヨシ子ママ日記。『誰かが笑顔になる能力』
大きくなったら何になりたい？
誰でも一度は聞かれたことがある
このフレーズ
ケーキ屋さん
お花屋さん
お医者さん
新幹線の運転手
サッカー選手
プリキュア
仮面ライダー
色んな未来を夢見て答えた
幼い頃の自身の記憶
キラキラした目で答えてくれた
園児たちの思い出
ここに疑問をいだいたのは
我が子が産まれてからのこと
なりたいものと与えられし役目は違う
憧れているもの
なりたいもの
それは素敵なオーラを放ち
楽しそうな雰囲気に包まれている
しかし、それは仕事にはなりにくい
なぜ？
あなたが楽しいからって
誰かが楽しくなれるとは限らないんだから
つまりそれは、ひとりよがり
そう、大きくなったらなりたいものはなんですか？ではなくあなたの役目は何ですか？という質問が必要なのではないかということだ
あなたが誰かを笑顔にできる能力は何ですか？
あなたが能力を自覚して
あなたの役目を知ることができれば
あなたの人生は豊かになることでしょう
役に立つ幸せの連続＝仕事
そうでなければやってる意味がない
今私が役に立てる場所は
今私を必要としているのは
我が子達なのかもしれない
今一番母親を必要としているのかもしれない
取り戻せない貴重な人格育て期に
それを他人任せにして
本当に後悔しないのか
幼稚園教諭も保育士もいつだって戻れる
戻れない子育てを
今一度考えなおしてみる
子育てを終えたら
また一層スキルアップした先生に
なっているかもしれない
与えられし役目
それはその時々で形を変えるもの
これしかないって決めなくたっていい
素直に生きていたら
見えてくるもの
自分に素直に
一度しかない人生を輝かせよう
育児も立派な役目です
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