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引きこもり過ぎて病みが進む

引きこもり時代のことってあんまり思い出せない。
記憶しておくほどの物事が起こってないんだと思う。

相変わらず部屋にこもっていて
片付けができなくて
何も考えられなくて
何もできなくなっていく自分が恐ろしくて
何かっつーと泣いていた。

そうそう
毎日眠る前に手を合わせてお願いしてた。
行きつく先は神頼みってやつなのか。

神様、仏様
ご先祖様、じいちゃんばあちゃん、おじさん
お願いします。
もういいです。終わりにしてください。
私なんかより必要な人に時間を使ってください。
私の分の幸せがあるなら家族へ与えてください。
最初から存在しなかったように消滅したいです。
誰の記憶にも残りませんように。
お願いします。目が覚めませんように。

あと懺悔的なこともしてた。
いろんな人を思い浮かべては
ごめんなさいごめんなさいと謝って
こんなに謝ることがあるなんて
マジで自分クソだなって苦しくなって
また「消してください」ってお願いしてた。

ちなみに宗教は何の何派でもないです。
八百万の神々って考えには惹かれる。

あとは
窓閉められなかったんだよね。
真夏でも、真冬でも、雪降ってても
どうしてか閉められなかった。
花粉の季節がマジ地獄だった。
今でもたまーーにそういう時あるけど
あれ、なんだろうね。

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