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「共感を生んでしまう記事」に隠された、ある法則とは?


ワクワクしながら読んだ、小説。

ドキドキしながら読んだ、小説。


ときには、涙を流すこともある。


どうして、そんなことが起きるのでしょう?

文字を読んで、共感する。


人間にはすばらしい

共感力がそなわっています。


ぼくらも

そんな文章が書けたらうれしいですよね?


読んでもらうからには

記事に没入してほしいものです。


なぜなら、ぼくらの考えって

この1記事に詰まっている。


つまり一番下までスクロールされて

すべてが届くんです。


途中離脱されたら、魅力半減ですね。


記事の魅力をたもつ工夫が

「共感」です。


「うんうん、わかるー」

コクコクうなずきながら、

一番したまで導きたい。


誰もが目指したい「共感記事」のエッセンス、

人はどこにワクワクし、涙するのか。


コツがわかれば、

共感できる記事が、書けそうではないですか?



⭕️  人は「シーン」に共感する


「感情移入」ということばがあります。

人はどんなときに、その現象が起きるのでしょうか?


それは「シーン」に共感することです。


映画だとわかりやすいかもしれません。

涙するシーン、

興奮するシーンには、


感情移入の要因がもりこまれています。


✅ 葛藤
✅ 悩み
✅ 怒り
✅ 歓喜
✅ 幸福

それらは映画のキャラクターが表現する

「シーン」で表されています。


人が感情を体で表現するとき、

私たちも共感してしまう。


「ウオォぉーーーー!!」

と両手をあげて、ガッツポーズ!!


「歓喜」を感じますね。


映画でも、文章でも、

共感を生みたければ「シーンを作れ」です。



⭕️  シーンを生むために : 「心の声」


生きていれば「ためらい」が生まれます。


「え、やばくね?」

「ちょっと、待ってよ」


表にでない「あなただけの声」


ぜひ、書いてください。


表にでない声って

共感しちゃいます。


本音と、建前ってことばがありますが、


ドキッとしちゃうことばは

どっちでしょう?


「本音」ですよね。


人間、誰もが人にいえない本音を持っています。

それを、あなたが代弁したら

どうなるでしょうか?


「わかるー!」という文章に

変化します。


⭕️  シーンを生むために : 「音」


これでもくらえ!!

「バキィ!」

うわぁ!

「ガシャーン!」

「ガラガラガラ….。」

・・・みたいな。


いわゆる「擬音」ってやつですね。


いまのは少し幼稚かもしれませんが、

なんとなく伝わるのではないでしょうか?


映画と文章の違い、

それは「文字」でシーンを見せねばならないこと。


多少幼稚でも、

雰囲気が伝わればいいのです。


「シーン」を見せれば「勝ち」です。


読者の脳内に

ぼくらの伝えたいシーンが流れること。


そこが少しでも達成できれば、

幼稚でもなんでもいい。


使えるものは、すべて使う。




ここまで読んでくれてありがとうございます!

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