占領下の抵抗(引用文献・映画と参考文献59)

[59]アチェべ, 『崩れゆく絆』, 粟飯文子訳、光文電子書店, 2015.6.19. 「解説 チアヌ・アチェべとアフリカの文学」粟飯原文子 
[原著1958年]

チアヌ・アチェべの小説『崩れゆく絆』を、今回は植民地とキリスト教の関係についての参照例として挙げたが、この小説でそれが描かれるのは、後半の最後部であり、話の殆ほとんとどは、植民地化される前のナイジェリアのイボ人の社会にさかれています。とても興味深く、優れた小説です。
ひらげエレキテルさんが Youtubeで『崩れゆく絆』について語っています。ネタバレの感はありますが、とても興味深い内容です。↓



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