之哲/Yuki Satoru の 注・引用文献など

之哲/Yuki Satoru https://note.com/tawanda の記事の注・引用文献などを上げているだけのアカウントです。 之哲の記事内の番号と結び付けています。 経緯はこちら https://note.com/tawanda/n/n08124e2a48b8

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    占領下の抵抗(注 xviii)

    芥川龍之介はここで、ハインリッヒ・ハイネの「流刑の神々・精霊物語」を念頭に置いているものと思われます。 「流刑の神々・精霊物語」ハインリッヒ・ハイネ 小澤俊夫訳 岩波書店 1980.2.28.第1刷発行、2019.5.24.第16刷発行 原典: GÖTTER IM EXIL 1853 ELEMENTARGEISTER 1935-36  Heinrich Heine

      • 2022.6.29.「資本論」に関する記事(之哲)の引用文献9

        *9 「ワイド版 世界の大思想Ⅲ-05 エンゲルス 社会・哲学論集」 河出書房新社 2013.9.30.発行(電子書籍)訳者代表 岡崎次郎底本:「ワイド版 世界の大思想Ⅲ-05 エンゲルス 社会・哲学論集」  2005.5.10.発行所収「空想より科学への社会主義の発展」(川口武彦訳)原典: 「Die Entwicklung des Sozialismus von der Utopie zur Wissenschaft」Friedrich Engels

        • 2022.6.29.「資本論」に関する記事(之哲)の引用文献8

          *8 「空想から科学へ-社会主義の発展-」エンゲルス 水田洋 講談社(電子書籍)底本:講談社文庫 1974.9.発行、原典: 「Die Entwicklung des Sozialismus von der Utopie zur Wissenschaft」Friedrich Engels

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          • 2022.6.29.「資本論」に関する記事(之哲)の引用文献7

            *7 「国家と革命」レーニン 宇高基輔訳 岩波書店 1957.11.25.第1刷発行、1992.12.5. 第40刷発行原書 1917年 "ГOCYДAPCTBO  И  PEBOЛЮЦИЯ" /  B. И.Лeнин

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            • 2022.6.29.「資本論」に関する記事(之哲)の引用文献6

              *6 「資本論 第一部草稿 −直接的生産過程の書結果−」マルクス 森田成也訳光文社 2016.12.16.発行(電子書籍)底本:Marx/Engels Gesamtausgabe (MEGA), Zweite Abteilung: "Das Kapital" und Vorarbeiten, Band 4, Karl Marx Ökonomische Manuscripte 1863-1867, Dietz Verlag, Berlin, 1988."Resultate De

              • 2022.6.29.「資本論」に関する記事(之哲)の引用文献5

                *5  マルクス 資本論草稿集 ⑦経済学批判(1861−1863年草稿) 第四分冊 大月書店 1982.9.30. 第1刷発行底本:ソ連邦共産党中央委員会附属マルクス=レーニン主義研究所・ドイツ社会主義統一党中央委員会附属マルクス=レーニン主義研究所編『カール・マルクス=フリードリヒ・エンゲルス全集(MFGA)』、第二部「『資本論』と準備労作」、第三巻「カール・マルクス経済学批判(1861〜1863年草稿)」、第四分冊、ベルリン、1979年

                • 2022.6.29.「資本論」に関する記事(之哲)の引用文献4

                  *4「経済学批判」マルクス 武田隆夫・遠藤湘吉・大内力・加藤俊彦訳  岩波書店 1956.5.25.第1冊発行、1983.1.20.第29冊発行  底本:Karl Marx,  „Zur Kritik der politischen Ökonomie“ Erstes Heft, Volksausgabe, besorgt von Marx-Engels-Lenin-Institut, Moskau, 1934 初出:1859年、ベルリンのフランツ・ドゥンカー書店

                  • 2022.6.29.「資本論」に関する記事(之哲)の注7 (2022.7.15.最後のパラグラフを追加)

                    本論考は主に「資本論」のみによって考察しました。 その補足として、下記に「資本論」の元になった「経済学批判」(1859年出版)(*4)、1961〜63年の草稿(*5)、1963〜64年の草稿(*6)について比較考察しました。 1850年頃から徐々にはじめて、1857〜1858年に主に執筆したとされる「経済学批判」(*4)の冒頭にはこう書かれています。 日本語訳だけではありますが、一見して「資本論」冒頭との違いは明らかに思えます。「資本論」冒頭にある多様性はここには見られ

                    • 2022.6.29.「資本論」に関する記事(之哲)の注8

                      柄谷行人は「マルクス その可能性の中心」の中でこう述べています。 マルクスとエンゲルスの著書を読んで程なく、2人が異質であると感じていた私にとって、柄谷行人のこの言葉は納得のいくものでした。柄谷行人の著書をその後読み進むようになるのですが、そのきっかけにはこの言葉への信頼があったと云えます。 「マルクス その可能性の中心」柄谷行人講談社 1990.7.10. 第1刷発行、1995.1.25. 第11刷発行  初出:「マルクスその可能性の中心」 群像1974年3月号〜8月号

                      • 2022.6.29.「資本論」に関する記事(之哲)の注9

                        ロシア革命の指導者 レーニンの「国家と革命」(*7)はマルクスとエンゲルスの著書からの膨大な数の引用によって成り立っています。 数えてみると、エンゲルスからの引用およそ 247行、マルクスからの引用およそ 138行、共著からの引用およそ 12行でした。日本語の翻訳から私が手で数えたのですから、正確な比率とは云えませんが、それにしてもエンゲルスからの引用が随分と多いように思います。 マルクスの文章は、それを補足するために用いられているように私には思えます。マルクスとエンゲルス

                        • 2022.6.29.「資本論」に関する記事(之哲)の注6

                          晩年のマルクスが労働運動や革命運動から全く離れてしまったわけではありません。 1864年の第一インターナショナル(国際労働者協会)の創立に際して、マルクス(46才)はその宣言文を書いたし、その後も長く活動を続けています。 マルクスがパリ・コミューンの革命(1871年、53才)を絶賛した事もよく知られています。 経済学の著書だけでなく、『ゴータ綱領批判』(1875年)のような、労働運動と革命運動に深く影響を与えた文書も書いています。(マルクスの死後に出版) しかし、後述す

                          • 2022.6.29.「資本論」に関する記事(之哲)の注5

                            このような対語的翻訳は二葉亭四迷の下記のような言葉を想起させる。 「資本論」を翻訳する事を神聖なものと思う気持ちが、翻訳者にあったのかもしれない。 「余が翻訳の標準」二葉亭四迷 青空文庫 2000年5月4日公開、2006年3月27日修正底本:「平凡・私は懐疑派だ」講談社文芸文庫、 講談社 1997(平成9)年12月10日第1刷発行 底本の親本:「二葉亭四迷全集 第一、二、三、四、七巻」筑摩書房 1984(昭和59)年11月~1991(平成3)年11月 初出:明治39(19

                            • 2022.6.29.「資本論」に関する記事(之哲)の注2

                               私が所有している「マルクス・エンゲルス全集」(大月書店)を元に詳細を記します。 「マルクス・エンゲルス全集 資本論 Ⅰa 23a (第23巻 第一分冊) 監訳: 大内兵衛・細川嘉六 大月書店 本巻翻訳者: 岡崎次郎、本巻統一者: 杉本俊朗 1965.9.27.第1刷発行、1979.12.20.第18刷発行 訳者・出版社・引用部分の訳文が同一なので、同じものと思われます。

                              • 2022.6.29.「資本論」に関する記事(之哲)の注4

                                「資本論」冒頭の文以外のものは、向坂逸郎訳(岩波書店)を使った。 本論冒頭の比較以外にも「資本論」冒頭の文の引用にはには、本論で考察に使った「諸社会」という言葉のある新日本出版社のものを使っているため、少しちぐはぐであるが、向坂逸郎訳(岩波書店)は簡潔であるし、現在比較的入手しやすいものでもあると考え、このようにしました。

                                • 2022.6.29.「資本論」に関する記事(之哲)の注3

                                  下記に「資本論」の冒頭の文章の中元元訳(日経BP社)を示します。 中元元訳の「おいては」という言葉には、言及されてない諸社会がある事を連想させる作用が少しあるように思います。 「資本論 経済学批判 第1巻 I」カール・マルクス、中山元訳 2011.12.5.第一版第一刷発行 日経BP社

                                  • 2022.6.29.「資本論」に関する記事(之哲)の注1

                                    英語版とドイツ語版「資本論」の冒頭の文章を下記に示します。 英語版 About this book Karl Marx Das Kapital Published in 1867 Translated by Samuel Moore and Edward Aveling The perfect Library ドイツ語版 Kitik der Politischen Ökonomie Erster Band Mit einer Einleitung und ein