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この単語を使う人は100%お金持ちになれません

ワタナベさんです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10,000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。


日本人は普段会話をしていると
「普通はこうするものです」
「普通はこんなことしません」

なんて言葉をよく耳にしますよね。


しかしこれを言う人は、絶対にお金持ちにはなれません。


よくある例で言えば
「普通は毎日一生懸命働くものだ」
「普通はそんな派手な服着ない」
「普通は周りの人にもう少し配慮する」

いう話なんかが代表例でしょうか。


ようは
「普通に考えて」
「普通じゃない」
「普通が一番」

というような「普通」というワードがお金持ちとかお金との縁を、切り離してしまうわけですね。


なぜかというと、そのままです。


「普通」を行動基準にするということは、マインドも「普通」になっていく=「スペシャル」ではないということなので、「普通」の人生になるからです。


今の日本で「普通」ってどうでしょうか?


平均収入になり、平均的な食生活になり、平均的な洋服を着て、平均的な家に暮らすことになるのです。


もっとリッチになりたいなとか、もっと自由に暮らしたいなと思っていても、マインドが「普通」なわけですから普通な生活になってしまうに決まってますよね。


結局毎日満員電車に揺られ、吉野家や丸亀製麺などいつでも低価格で食べれるものにわざわざ昼休みに並び、ワイドショーに一喜一憂して、政治家に文句を言い、上司や会社の悪口を酒の肴に居酒屋で飲み、家でお菓子を食べながらドラマやバラエティ番組を見る、という生活が人生の頂点です。


この普通というワードに連動して、同じように使われるのが「べき」という単語です。


こうするべき、ああするべき、こうあるべき、なんていうようなやつですね。


もちろんマナーやモラルで使われるべきは、使われていいと思います。


しかし、ランチは12時台に取るべき、芸能人なんだからこういうことは発表するべき、お店は夜も営業するべき、などなど行動に対してのこうするべきという言葉は、普通というワードが連動されるものです。


ネットで芸能人やスポーツ選手などの有名人に悪口を言ってる人も、大体このべきというワードを使ってアンチをしています。


こういう人の思考の行き着く先は、みんなで平等に貧乏であるべき、みたいな境地になってしまうわけなので、これも絶対避けた方がいいワードです。


ではお金持ち、いわゆるスペシャルなマインドとは、どのような思考なんでしょうか?


もちろんいろんな物事に対して、こう考えるという一つのことはありません。


なんだったら、そんなこと考える?というぶっ飛んだことも多いので一つどころか多岐に渡ると思います。


しかし一つだけ言えるのは普通の逆、スペシャルなマインドとは
「少数派思考」
だということです。


簡単にいうと、みんなと一緒の考え方を避けるということです。


パレートの法則という、物事の大方は2割と8割に分類することができるという話は、よく書かせていただいたりしますが、多くの人は8割に属する安心感で行動したり思考したりします。


しかし成功者の方々はいかに2割に入る発想か、で行動されたり思考されたりします。


多くの人はみんなと同じというところに安心しますが、そこには危険しかないということですね。


それを生み出すワードが「普通」というものなわけですね。


ですので、もし、あなたが「普通」ではない「スペシャル」な人生を望むのであれば、日頃から「普通」ではなく「スペシャル」な行動を選ぶことをお勧めします。


そのためにはまず、「普通」ということを口にしないところから、始めてみるといいですね。


言動は思考されたものが、口に出ているものですから。


逆に口に出さないようになると、思考からも無くなっていくのでおすすめです。


そして耳でも聞こえてくるとは思いますが「普通はこうするものです」と言われても「私は普通じゃないのでこの人と一緒じゃダメだな」くらいの受け取り方になっていくと、スペシャルな人生とのご縁ができてくるかもしれませんね。


視覚(見る)、聴覚(聴く)、味覚(味わう)、嗅覚(嗅ぐ)、触覚(皮膚で感じる)という五感全てにおいて「普通」というものを極力削除して、スペシャルな人生にしていきましょう。



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