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日本人が子供の時のアレをやると貧乏確定

ワタナベさんです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10,000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。


ホテルマン時代から、たくさんの億万長者の方々を接客させていただき、今でもお世話になっている成功者の方々に話を聞かせていただく機会が多い私。


億万長者の方々は決して難しいことをしているわけではないし、その方々しかできない思考を持っているわけではありません。


しかしなぜその他大勢の人は、成功者の思考を持っていないのでしょうか?


それは日本人は小さいころから、多数決で物事を決めるように教わるからだと思っています。


学校はもちろん、友達同士の決め事でも、多数決で多数になった方が正しいかのように、決定権を得たりして、みんながそれに従いますよね。


多数決はみんなの運命を決める平等な決め方のように教育され、それに従うことがメンバーの役目になります。


確かに国会で法案を決めるときでも、多数決で決めたりするわけですから、多数決自体が悪いとは一概にはいえません。


しかし、成功を収める、お金持ちになると言うことになると、多数派の逆を行かないと成功はできないのです。


いろんなものが2割と8割に分類できるという、パレートの法則というものがあります。


働き蟻のうちよく働くアリは2割。
交通渋滞の8割は2割の場所で起きている。
会社の8割の売り上げを上げるのは2割の商品
などなどが有名ですね。


その中に、世の中の8割のお金を2割の富裕層が所持していて、2割のお金を8割の人で分け合っているというものがあります。


ようは2割の思考に入らないと、お金持ちにはなれないということで、8割のみんなと同じ考え方をして同じことをやっていたら、人生うまくいかないということです。


多数派の意見は間違っていることも多く、しかも当事者じゃない場合無責任なことを言う人も多いです。


例えば就職先を決めるときに、多数派の意見に従うと大企業に行った方がいいよ〜とかいうわけですが、なぜですかというと、聞こえがいいからとかステータスになるからとか親が安心するからとか、その会社とか仕事があなたのためになるというより、見栄えの話で言うわけです。


何かのビジネスをやる、起業をするというときも、多数派の思考の人は自分と同じレベルの同じように起業したことない人に相談をし、起業をしたことない人が起業しようとしている人に、なんのデータも経験も持ってないのに、失敗するからやめた方がいいよとか失敗したことないのにいうわけです。


まるで他の人が成功されたら、自分が貧乏で置いてきぼりになるから困るかのように。


でも少数派の人は、なんでもやってみないとわからない、チャレンジしないとチャンスを得ることはないという思考なので、やらないよりやった方がいいと言うわけです。


というわけで多数派の意見に従うと、みんなと同じくらいの生活は出来るかもしれませんが、今の日本はみんなで貧乏になっているくらいですので、お金持ちや成功者になることはできないわけです。


二極化時代に大多数の貧乏グループに入るのではなく、少数の金持ちグループに入るためには多数派主義を捨てて多くの人が考えていなさそうだからチャンス、くらいに思える思考を持つことが大事だと思いますよ。


逆に多数決に慣れていれば、その逆を行けばいいだけなので、考えようによっては簡単かもですしね。



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