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あなたの人生を変えてしまう悪魔の心理学

渡辺シンスケです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わった、ブランディング集客法を提供しています。


私は普段、お店などを中心とした個人事業を営む方に向けて、ホテルマン時代に成功者の方々に教わったブランディングを体系化させた、集客を起こす方法を提供させていただいています。


絶対開かないで下さい。

と書いているのに
この記事を開いてしまいましたね。


いえ、むしろ今日も読んでいただき
ありがとうございます笑


そういわれるとかえって
開きたくなってしまいますよね。


これは心理学で
【カリギュラ効果】
と言われるものです。


よく商品を販売する際や
コピーライティングに
応用される事も良くあります。


心理学と言えば
もう1つ面白いものを
紹介したいと思います。


心理学で
興味深い実験があります。


ある実験でおりの中にゾウを入れ
鍵をかけ閉じ込めました。


最初もちろんゾウは
外に出たがりました。


鉄格子を曲げようとしたり
鍵をこじ開けようとしたりな、
もがきましたが
だめでした。


しばらくして諦めたゾウは
じっとするしかありませんでした。


そして
数週間ほどたったある日
おりの鍵を開けました。


普通でしたら喜んで
外に出るのかと思っていると
意外な行動を取ります。


扉が開いているにもかかわらず
ゾウは外に出ないのです。


それどころか
外に出るのを
嫌がるようになりました。


おりの中の生活に慣れてしまい
外に出るのが怖くなったのです。


これは心理学者のマーティン・セリグマンが提唱した
学習性無力感というものです。



長期にわたってストレスの回避困難な環境に
置かれた人や動物は
その状況から逃れようとする努力すら
行わなくなるという
というのです。


そうです、像や動物だけじゃなく
人間でも同じことが起きているのです。


檻や鎖がないから気づいていないだけで
変化のない毎日を送るというのは
自ら檻に閉じ込められているというのと
同じなのです。


変化のない生活が続くと
変化を嫌う傾向があります。


じっとしていて苦労がなければ
「このままでいい」
と思うものです。


このままでいいと思っているかぎり
変化はありません。


「人生が変わらない」
「結果が好転しない」
と嘆いたりすることは
少なくありません。


しかし実際のところ
知らず知らずのうちに
変化が伴う行動していない
自分がしていないだけでは
ないでしょうか。


自分をブランディングする
ということも同じです。


自分の強みや差別化ポイントを
見つける行為や提供出していく行為が
伴います。


最初は難しかったり
恥ずかしかったり
これで大丈夫なのかな?
と不安になる物です。


少し勇気が必要で
失敗するかもしれないという
不安な面もあるでしょう。


しかし像がオリの中に慣れるのと逆で
ブランディングを続ければ
今度は作ったブランドに
慣れて行ったりもします。


変化は
拒むもののではありません。


変化は
自分から作るものです。


自分で変化を作るから
状況と結果が変わります。


おりの中から抜け出して
新しい自分を見つけましょう。


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