見出し画像

職場の和が大事です。

下記は、今日社員のLINEへ呟いた内容です。
メモまで。
————————
お疲れ様です。
先日より、〇〇に参画させて頂いております。

時々、職場の和が乱れているのが気になりました。
( 個人、チームによってきちんとできている方もいると思いますが、全体感として )

私は、組織や個々が十分に活性化し、良い成果を創る為には、
職場の和( 同僚・上司部下の信頼関係 )、がとても大事だと考えています。

私は、そういう職場環境で働きたいと考えています。
下記は、個人的なお願いになります。

職場の和( 同僚・上司部下の信頼関係 )を保つ為、
具体的な行動は、例えば、下記のようなことです。

1|相手の「 感情 」に配慮する。
2|相手の「 状況 」に配慮する。
3|相手の「 立場 」に配慮する。
4|相手を責めるのではなく、フォロー(解決策の提示・支援等)をする。
5|共感されない、独りよがりな正義を振りかざさない。
6|他人事のように話さない。
  会話する時は自分も相手の隣に立ち、当事者の立場で話す。
  一緒に解決に取り組む。
7|他人の労力、取り組みをねぎらう、感謝する。お礼を言葉にして伝える。

日頃から、相手への配慮に欠けた行動や言動はお互いに慎みましょう。
そういう人がいたら、お互いに諌めあいましょう。

特に、それらの教養やモラルが十分に備わっていない責任者は、
組織を壊し、従業員(部下)を害し、時には相手のメンタルを壊し、不幸にします。
言葉の暴力は他人の人生を暗くする、ほぼ犯罪です。

そのような会社・組織からは、良識のある人は出ていきます。
その為、発展しません。

会議を例に考えると。

会議は、各々の役割や計画についての状況を共有し、
課題があれば、その解決の為に互いの知見(知恵や意見)を持ち寄る時間です。

情報や課題を共有し、解決し、今後の取り組みを決定する時間です。
他人を悪戯に責め立て、罵倒したり、追求する為の時間ではありません。

相手の尊厳を傷つけること、
相手を不快にすることは礼儀礼節から外れています。

また、仕事が100%できていない事は少ないです。
できている事は認める、できていない事はできるようにフォローする。

できていない事ばかりを責め立てるのは簡単ですが、
できている事も同時に認め、感謝を伝えることを忘れないでください。

日頃から気をつけたいのは、
暴力的な言葉遣い、威嚇、威圧、傲慢な上から目線の発言は、しないこと。

お互いに、まともな言葉で落ち着いて、話をしましょう。

役職、立場、年齢など、関係ありません。
役職は単に役割や指示命令系統、責任の所在を明確にする為の仕組みです。
責任者は自分は部下より偉い、人として優れている、
など、勘違いしないでください。

偉くもないし、優れてもいません。

誰しも立場は常に対等です。
従業員や取引先に対しても同じです。

商売は相手がいることなので、礼儀と感謝が大事です。
商売に礼儀・感謝に欠いた行為は必要ありません。

それは、会社、組織、同僚、周囲に良い影響を与えません。

社員から前向きなやる気や行動力を奪う行為、言動は禁止です。
一人の心ない発言が、全体のやる気を損なわせる事もあります。

組織の上に立つ人は、組織の人達が仲良く意見を述べあえるようにし、
もし揉め事が起これば、見過ごさず公平に仲裁してください。

常に完璧でいることは難しいですが、
職場の和が保たれるように、お願い致します。

タブーを作らず、自由に議論ができる、ポジティブに行動できる会社にしましょう。
よろしくお願い致します。

ほっほー。