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コロナの下で、テレワークが進む変化。

今、不思議な変化が起きています。

今、社員を通勤、出勤させると会社がコスト負担。
今、社員を休業させると助成金で国が負担。

つまり、会社は誰を本当に出勤、通勤させるべきなのか、改めて判断する必要に自ずと迫られている状況です。

元々出勤していた人のうち働く価値の低かった人、つまり給料分の仕事に見合わない人は、自宅で作業してください、またはいっそ休業してください、といった判断に自然?となります。

社員を活用できる力の弱い会社ほど、そうなります。

そうする方が、コストも抑えられるし、他に悪い影響を与えないし、仕事やる人からするとやらない人はちょっと目障りだから、オフィスにいてくれない方が雰囲気も良かったりします。

とても合理的?

上長も面倒見る対象が減るので、よりコアな仕事に注力できるのは最高です。

会社側がきちんと仕事を定義し、リモートワークのマネジメント体制ができてしまえは、ジョブ型の業務委託で十分になります。

その方がコストも落とせるし、委託先を定期的に良い人に切り替えていけば、継続的な改善も行えます。

正社員や出勤する必要のある人は、それだけのコストを投資するに見合う価値を創れる人だけで良くなります。

会社のオフィスに自分の席があり、通勤交通費を投資してくれる事は、今は当たり前ですが、今後は優秀な価値を創れる人だけのインセンティブになります。

正社員として雇用する付加価値を発揮できない人があぶり出されていきます。

自らの仕事を提案できない人は、ますます困ります。より厳しい時代です。

そんなの、当たり前のことですが、厳しい人には厳しい環境変化でしょう。
休業の連絡が来たら、要注意です。
1日1日、コツコツと頑張りましょう。

ほっほー。