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<私のスケッチポイント/作品紹介あれこれ>今城塚古墳全景と部分景

高槻市のスケッチポイント

 下に、私が訪れた高槻市のスケッチポイントを示します。

高槻市のスケッチポイント

今城塚古墳全景と部分景

(1)今城塚古墳全景

今城塚古墳全景 (2013)
ワットマン F4 3枚続き ペンと透明水彩

 高槻市のスケッチポイントの最初の紹介で、弥生時代の遺跡、安満遺跡公園(旧京大農場)と卑弥呼時代の安満宮山古墳について紹介しました。ここでは、古墳時代の巨大古墳「今城塚古墳」のスケッチを紹介します。

 古代歴史ファンならご存じかと思いますが、謎の天皇と言われる「継体大王(天皇)」の陵墓であることが近年の研究によりほぼ確定されました。
 実は、宮内庁治定の継体天皇墓はお隣の茨木市にあります(太田茶臼山古墳)。当然のことながら、そこは立ち入り禁止です。
 一方、幸いなことに今城塚古墳の方は自由に立ち入ることが出来ます。国指定の史跡でもあり、公園としても整備されました(下記、市のHPのURL参照ください)。

 親子が遊んだり、壕の周りの堤をジョギングする人などを入れて全景をスケッチしようとしたのですが、巨大すぎて一枚に収めきれず、3枚続きにしてようやく完成しました。

 なお、横長の全景図を拡大して見るのは大変だと思いますので、次に3枚の図を別々に示します。

(2)各部分図

今城塚古墳全景の部分(左) (2013)
ワットマン F4 ペンと透明水彩
今城塚古墳全景の部分(中) (2013)
ワットマン F4 ペンと透明水彩
今城塚古墳全景の部分(右) (2013)
ワットマン F4 ペンと透明水彩

(おしまい)

 前回の記事は下記をご覧ください。


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