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「私の履歴書① 何をしている人ですか?」 和眞嘉傳株式会社 山口麻理子

このところ、立て続けに「どうして今のようなことを始めたんですか?」と尋ねられます。

多くの方とはちょっと違う生き方をしてきたので、なかなかわかっていただけないことも多く…とはいえ、文章に起こしておくと、わかりやすくなるかもしれないと思い、書いてみています。

さて、「今のようなこと」と言っても2021年8月現在、同時進行でいくつかのことが進んでいます。 

今の私が何をしているのか、箇条書きにしてみますね。
和眞嘉傳株式会社 代表取締役
人と自然が循環する環境づくり「まどか」 代表
厚生労働省 農林事業職場定着支援事業 地域アドバイザー@茨城
常陸太田市観光大使

それぞれの概要です。
■ 和眞嘉傳株式会社 代表取締役 (会社は4期目です)
 →日本の眞に嘉きひと・もの・ことを、発見・創造・伝える会社
  2020年12月からそれまで拠点のあった東京都品川区から移転し、
  茨城県常陸太田市にて、下記の事業を展開しています。
  ① Planning事業
        ② SDGs事業
  ③ WEBメディア事業
  
  会社から生み出す製品・サービスは「循環するのか?」を基準に手掛けています。
  例えば、製品であれば、経済循環はもとより、製品が土に還るのか?
  健康や幸福感など、人を幸せにすることができる製品か?
  という独自の基準を設けています。

  現在、弊社ではキットガレージ「木のこころ」を販売しております。
  このキットガレージは、地域の木を使い、地域の職人さん、製材所で生産しています(地域の経済循環)
  地域の木を使うことで、林業の活性化。
  そこから健康な山の環境づくりを実現することで、地域の環境をよくすること(環境循環)
  また、安価とはいえ、膨大な二酸化炭素を排出し運搬される外国の材の使用を控えることで、CO2排出削減のことも考慮しています。

  お客様から特別なオーダーをいただき、「木のこころ」を皮剥き間伐材で作る試みも挑戦しております。
詳しくは、下記よりご覧いただくことができます。

「森や木材と調和したライフスタイルの再発見に向けて」
②皮剥き間伐材での挑戦
③山林との付き合い方

  近い将来、馬搬・駄載で製品の原料を運搬したいと考え、ポニーを飼育しています。

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シェパードのフルラと、ポニーの飛鳥の朝の挨拶は欠かせないルーティン。

■ 人と自然が循環する環境づくり「まどか」 代表
 「まどか」は循環する環境を実現するために、その地域に適切な方法で、試みるグループです。
 名前の由来は、循環や禅で森羅万象を表す「円(読み:エン、まどか)」から来ています。
 茨城県常陸太田市折橋町で第一拠点「まどか折橋」がスタートし、この8月から「まどか水府」の準備がスタートしています。

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■ 厚生労働省 農林事業職場定着支援事業 地域アドバイザー@茨城
 林業従事希望者を国が支援する事業の茨城県域を担当させていただいております。
 11月・12月開催予定で20日間研修の準備を進めています。
 茨城県にて林業を始めたい方のお手伝いを致します。

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■ 常陸太田市観光大使
 コロナの蔓延で出番がなかなかありませんが、常陸太田市の魅力を多くの人にお伝えできたら、という活動です。

今やっていることは分かった、これまで何してきたの?
というところは次回、お伝えして参りたいと思います。

次のnote
私の履歴書② 経歴を遡る


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