見出し画像

【一般入試生対談】 なぜ大学4年間をア式蹴球部に捧げることにしたのか

早稲田大学の合格発表も終わり、多くの新入生が新たな環境に心躍らせていることと思います。
早稲田大学ア式蹴球部には、スポーツ推薦入試、自己推薦入試、指定校推薦入試、センター試験利用入試、一般入試と、様々な入試形態を経て早稲田大学に進んできた学生たちがいる。
その中でも、今回は、一般入試組に焦点を当てていきたい。ア式蹴球部において、希少な存在であるがその存在は非常に大きい一般入試組の学生たち。
そんな一般入試組の4人から一般入試の苦悩、ア式蹴球部に入った経緯、葛藤などを聞いた。

(※このインタビューは3月18日に行ったものです)

==================================

○自己紹介

――自己紹介からお願いします。

小泉和:スポーツ科学部新2年の小泉和です。横浜サイエンスフロンティア高校出身です。

菊地:政治経済学部経済学科新3年マネージャーの菊地彩花です。渋谷教育学園幕張高等学校出身です。

江田:スポーツ科学部新3年トレーナーの江田祐基です。日本大学鶴ヶ丘高等学校出身です。2浪しています(笑)。

公文:スポーツ科学部新4年の公文翔です。東京農業大学第一高等学校出身です。

○ア式蹴球部へのスタート

――ア式蹴球部に入るのは早稲田に合格決まってから考えましたか?

公文:なんか漠然と大学でちょっとサッカー続けたいかもとは思っていた。ただ、多分やまと(小泉和)もそうだけど周りで体育会のサッカー部に行く人がまあいない。だから、サークルに行くのが一般的みたいな感じで、まあ一応調べてはいたけど、あんまりイメージが湧いてなかったかな。

――スタッフ陣(江田、菊地)は、どちらかというとサッカーありきでア式蹴球部を考えていましたか?

江田:サッカーありきっていうか、元々、高校時代に怪我してサッカーできてなかったから、最初は選手でやろうと思っていた。トレーナーも頭の片隅に置きながら、選手としてできたらやってみようかなみたいな。現役で受かったらランテストは、普通にトレーナーの前に挑戦しようとは思っていた。

一同:(驚き)

菊地:私は、受験の志望校決めてからかな。でも、志望校最終的に11月、12月くらいに決めて確定させてから、どこに行こうって思った。もともとマネージャーっていうのは頭にあった。ほんとに高校時代からずっと。だから、部活のことは調べていたけど、その時点では、(早稲田に)受かってないし、早稲田のア式に入りたいって気持ちよりかは調べただけって感じかな。

小泉和:マネージャーは高校時代もやっていたんですか?

菊地:部活じゃなくて関東社会人リーグ所属のチームの男子部のお手伝いをしていたの。そこの女子部で私はサッカーをやっていたんだけど、男子部のお手伝いもしていた感じ。パブリックビューイングの手伝いとか、Jリーグチームとの練習試合とかついていったりするうちに、マネジメント楽しいなって思い始めた。自分がサッカー好きっていうのもあったし、将来そういう仕事やりたいなって思うきっかけになった。それを大学でできるとしたらマネージャーかなって。
あと、人生で遊びたいと思ったことがない(笑)。 サークル入ってわいわいするのは良いと思うけど、それに憧れたことはない(笑)。自分の性格上、選択肢としてサークルはなかったかな。

彼女がJリーグにかける想いを綴ったブログはこちら

画像2

菊地 彩花 (新3年 マネージャー)

○ア式蹴球部のFirst impressionと模索する存在意義

――ア式蹴球部の最初の印象は?

公文:怖い。俺はね。

小泉和:サッカーに関してはやっぱりスピード感とか。

公文:俺が来るところじゃないって思ったよ。正直いうとね。

――それこそプレーヤー(公文、小泉和)の人たちは高校の部活と比べてレベルが格段に上がったと思うんですけど、感じたことはありますか?

公文:最初、自分たちとレベルは違うだろうなとは思っていくじゃん。それは当然わかっているわけよ。ただ他の選手を超えられるのかなって思うよね、最初は。当然超えてやるぞって気持ちではいったけど。最初、練習後、自主練でゴリ(加藤拓己)とかとシュート練習していたんだけど、ペナ外(ペナルティエリア外)から全部決められるし、どうやったら止められるんだって思った。あとは、存在意義ってめっちゃ言われたのよ。みんなも結構言われたと思うけど。マジで最初は見つけ出せなかった。

画像4

公文 翔 (新4年)

――ア式における一般入試組の必要性みたいなところですか?

菊地:確かに勉強をしてきたっていうので違うマインドを持っているっていうのはあるかもしれない。でも、存在意義は一般入試組とかで括られるものではないと思う。

公文:ア式蹴球部では存在意義が確かに求められる。でも、最初に思ったのは、一般入試組だしみんなより流石にちょっとは頭良いだろ感はあった。だから、そういう部分でみんなが気づかないようなところとかやれるだろうなって思っていたんだよ。けど、サッカーやってきた人たちってそういうレベルは高くて、発言するところとか、主張力傾聴力とかいうところもそうだし、気付きの部分とか。頭の回転が早いんだよね。だからそういう部分で埋もれたし、何ができるんだ俺、ってなって結構絶望していた最初は。サッカーで最初何もできないのはわかってたんだけど。それ以外の部分も何もできないってなって、俺ほんとに(チームに)必要なのかなって。

――そこからどう変わったんですか?

公文:人より絶対練習量やらなきゃダメだなって思っていたから、そこはぶらさずにやっていた。あと、とりあえずやれることはやろうかなっていうのは思っていたかな。だから広報活動に誘ってもらった時も、すぐにやり始めた。

小泉和:俺は、当たり前だけど、入ってみてみんなレベル高いなって思いました。でも、高校時代はレベルが低かったけどやれていたから、少しはやれるんじゃないかなって思っていました。でも、思った以上にできなくて。
自分が理想とするサッカー像ってあるじゃないですか?その自分の上位互換がいるわけで、上には上がいて、って考えると道は遠いなって思うし、結構それで絶望したし、いまだに絶望している日もあります(笑)。

画像3

小泉 和 (新2年)

――それでも続けられる理由はなんですか?

小泉和:それはブログにも書いたんですけど、ある友人の存在で。

菊地:そういうことか。すごいね。

小泉和:公文くんは存在意義難しいって言っていたけど、自分の存在意義は結構初めから向上心だなと思っています。例えば、今、スーパーな選手がプロになるよりも、俺みたいなへぼいやつがプロになることに価値があると思うから。俺がプロを目指すことが存在価値かなって思って、そこはぶらさずにやっているって感じです。

公文:すごいな。俺もプロじゃないけど、このア式で俺みたいな下手くそな奴が出ることがみんなに良い影響を及ぼすんじゃないかなって思っているかな。

――スタッフ陣(江田、菊地)は最初、ア式の印象はどうだったんですか?

江田:今も部則とかそういう決まり事に関しては厳しいけど、練習の最初のボール回しとかの雰囲気見た時に、楽しそうにやって良いんだっていうのを感じた。高校の部活が、喋るなじゃないけど、練習中笑うなみたいなイメージがあったから。こんなに楽しい感じでサッカーできるんだっていうのはあった。

菊地:私は、男子のサッカーっていうのを経験したことがなかった。だから、ギャップというか、出会ったことのない集団というか、「こんな人たちに出会ったことない」みたいな。今まで育った環境も違ったし、ほんとに宇宙人に出会った感覚(笑)。わかる?

江田:わかる。

菊地:宇宙人って悪い意味じゃなくて、ほんとに今まで出会ったことのない人種の中に入っちゃったみたいな。だから、この人たち何を考えているんだろうとか、何もわからなかった。慣れるのに時間かかった。

――それこそ2人ともDENSOなど外の活動にも参加して、評価もされるようになってきたけど、それぞれマネージャーとトレーナーっていう立場が初めてで1年目大変だったことみたいのはないんですか?

江田:いやぁたくさんあるよ!

菊地:1年生を思い出したくないもん私(笑)。

江田:まず、俺が入学して入ってきた時、俺の感覚だけどみんな2個下だから、受け入れてもらえるのかどうかとか、普通に接して良いのかっていうのがあった。感覚的には高3の時の高1だから、どうなるのだろうっていう不安が1つ。そこはいいとして、トレーニングの観点から言うと、自分自身もそうなんだけど10年以上やっている人が殆ど。トレーナーに関して、俺はまだ1年目で始めたばっかり。だから、選手からは求められることが元々わかっている前提みたいに聞かれるから、戸惑った。選手のレベルに追いつくために、選手が10何年間か追いかけたものを短い期間でやらないといけなかった。

菊地:ずっと分厚い本持っていたよね。本すごく読んでなかった?

江田:うん、すごく読んでいた。選手が10年以上かけてやってきたものに自分が追いつくためには、少しだけやっていても追いつけないし、選手以上にやらないと対応できないなと思っていたから。

公文:その劣ってしまっている部分っていうものに対して、努力しなきゃいけないのは、プレーヤーもスタッフも一緒だよね。

菊地:最初は、全てがストレスだった。家に早く帰りたかったし、先輩との関わりもどうしたらいいかわからなかった。同期も入部している人としていない人で微妙な空気が出来ていて、最初は同期が1番怖かった。

公文:わかる。同期が1番怖いよね。俺らの代は、4年生からもっとお互いに厳しくなれって当時言われて、学年内で責め合うことが正義みたいになっていた。

菊地:そう。だから私は2年になってから同期を好きになった。1年のときは好きじゃなかった。当時は、人を受け入れるような心の余裕が無かった。

公文:やっぱり特殊だよね。他の組織だとそこまで深く関わらないから心をえぐられない。

菊地:そう。心をえぐられた。

公文:やっぱそういうのが良くも悪くもあるから、そういう環境はすごく大事だけど、これを全てと思っちゃいけないと思う。

――みんなマイナスな部分多いですね(笑)。

菊地:だって、私1年生の時部活やめようかと思ったもん(笑)。

公文:でも良いところを言うと、これだけ本音でしっかり自分の悪いところも言ってもらえるのは大学生の環境の中ではほとんどないと思う。
だから、そういう意味では向き合いたくない部分とも向き合える経験をこの段階でしているっていうのは大きいかなって思う。

菊地:一生ものですよね。一生ものの仲間に出会える。

小泉和:良いところを挙げると、最初は、サッカー下手だったんで上手い人が自分をどう思うかは気にしていました。上手い人がミスするのと、俺みたいな人がミスするのは全然違うと思うんです。そういうところに敏感になってました。でも、ピッチ外では友達というか、サッカーの上下関係なく接してくれたりとか、教えてくれたりとか。そういう部分では、温かさを感じる良い組織だなと思います。

公文:それはマジで思った。サッカーで判断されるんだろうなって思っていた。上下関係みたいなのを。でも、それは全然なかった。

江田:スタッフ目線でいうとなんだろう。他の大学と多分違うという点で言えば、スタッフに対する尊重する姿勢リスペクトは強く感じる。実際、(DENSOなどで)他の大学の選手と関わったり話聞いたりした時に思ったのが、学生の中でも、選手は選手、スタッフはスタッフみたいな壁は自然とあるみたい。それにスタッフがこんなに色々できるのはア式蹴球部の良さな気がする。

公文:確かに、マスコットキャラクター(アルフ)作ったり、YouTube作ったりね(笑)。

江田:そう考えると、スタッフが尊重されていて思うように活動できる環境があるっていうのは、ここに来て良かったなって思う。

菊地:なんだろう、人と関わったら楽しいかな。知ろうとしなかったから1年生の時は。自分で自分と相手の間に壁を作っていたから、本質的に関わろうとしてなかった。2年生、3年生になって、ミーティングでも発言するようになったし、そうすることで距離も近くなって、発見もあった。知らなかった部分が知れたのは良かったなとは思うかな。
あと、挑戦できることは良いところだと思う。私も、それこそ学連やったりいろんなことやったり、ここの組織じゃなかったら受け入れてもらえなかったのかもなぁと思うことは多々あるかな。

○早稲田大学入学までの経緯

――なぜ早稲田大学を受験したのですか?

小泉和:僕は大学でサッカーをやりたいということで、上の大学を見たときに、筑波と早稲田っていうのがあって、その両大学を受けました。筑波は残念ながら落ちてしまったので、早稲田に入りました。

江田:なんで早稲田を選んだか、難しいな。俺も、高校2年生の時くらいまでは筑波に行こうと思っていた。でも、高3で部活やりながらだと時間的に厳しいってなって、私立に絞ろうって。スポーツ関係のところで一番上のところ探した時に、早稲田のスポーツ科学部があったから第1志望にした。

菊地:なんで早稲田に来たか?まぁ私、アメリカから帰ってきて・・・

公文:ちょっとまずそこが気になる(笑)。

菊地:高1の夏から高2の夏までアメリカにいて、アメリカから帰ってきて、どこに行こうってなった時に、国立を最初は目指していた。目指してたところはなんか難しいかなっていうのをほんと高3の10月くらいに感じて、そこに向けてこれ以上勉強したくないなって思った。嫌いな教科をやりたくないなっていうのが大きくて(笑)。なので、自分の得意なとこで行けるとこっていうので早稲田というか私立にしぼって、私立のトップに行こうと思って、早慶上(早稲田、慶應、上智)を受けた。

公文:ちなみに合否は?(笑)

菊地:早慶上全部、受けたところは全部受かったよ(笑)。ていうのは入れないでね。

公文:ここまで入れよう。

一同:(笑)

公文:俺も、なんかあんまり早稲田とか最初は意識してなかったけど、数学苦手だったから私立文系に絞った。上を目指したくて、俺に慶應はなんかキャラ違うなって思っていたから早稲田にしたかな(笑)。早稲田とあとMARCHを受けて、早稲田に受かったから来たってくらいの感じなんだけど、まあなんだろう、受かってからはア式を意識して、ア式入りたいから早稲田にしようかなみたいな。他の選択肢もあったけど、早稲田にしようかなって感じで来たかな。総じてみんな最初からめっちゃ早稲田行きたいって感じではないよね。

一同:ではなかったなあ。

――私立は苦手な教科でなく自分の得意な教科で挑めるのは良いですね。

○高校生、浪人生必見⁈部活動と受験勉強の両立について

――みんな部活動(クラブチーム活動)をしていたと思うのですが、部活動と受験勉強の両立の秘訣はありますか?モチベーションを保つコツなど。

公文:俺、結構、計画的にやっていたタイプ。高1の頃からちょこちょこやっていた。1日の勉強時間は、30分〜1時間くらいじゃないかな。受験前は流石にもうちょいやったけど(笑)。でも、受験期も、そんなやってないかな。みんな8〜10時間とかやるでしょ?俺は、だいたい3.4時間くらいかな。もうちょいやっていたかもしれない、やっていた時は。

菊地:私、マジで参考にならないんだよなあ。私は、英語のアドバンテージがあるから、英語は単語をひたすらやっていた。単語帳、ペラペラめくるやつを13個分作って、一問一答みたいなの。私、覚え方が音ではなくって、目で覚えるから、それをひたすらめくっていくのを寝る10分くらい前に毎日やって13個分全部、英語出てきたら日本語浮かんでくるぐらいまでやった。これほんとおすすめ!
直前は、過去問しかやってなかったかな、ひたすら過去問を解いた記憶ある。

公文:俺もね、ひたすら過去問解いたよ、それでいうと、俺は直前とかじゃない、4月、5月くらいから過去問解き続けていた。俺はとりあえず、実践やってみたかったタイプだから。

菊地:でも、やるうちに、こういう問題の形式なんだっていうのがわかりますよね!

公文:そう!問題の形式がわかってくるんだよ、だから、俺、受けない学部や学校までも全部解いちゃった(笑)

小泉和:俺は、高校受験失敗が悔しくて、高校入る前から高1の始めにかけてずっと勉強していました。高校入る前には数学がほとんど終わっていて、高1高2はストックで頑張っていました。

公文: 受験ってさ、勉強が嫌いな人にとってはさ、自己管理力を鍛えるものな気がする。自分をコントロールするというか。

菊地:色々学びはありますよね。

――(江田に向けて)浪人時代のモチベーションの保ち方はなんですか?

江田: さっきも話したけど、2年間浪人する前、最初は選手としてやろうと思っていて、体育会でやりたいと思っていた。ア式の存在を知って、そこを目指して、でも、現役の時不合格になった。その時から、もともとトレーナーっていう道に進みたいなっていう思いはあったから、もう浪人になった瞬間から切り替わって、トレーナーやろうってなった。繋がりみたいなところを考えたときに早稲田が強かったっていうのはあるから。「トレーナーになりたい」っていう明確な目標ををモチベーションにしていた。

画像1

江田 祐基 (新3年 学生トレーナー)

菊地:1年目落ちた時はどういう感じだったの?だって他のとこは受かったわけでしょ?

江田:受かったところはあったけど、俺の場合は中学受験も失敗しているし、高校受験も行きたいところ行けなかったから、大学では行きたいところに行きたいっていうのがあった。それで1年目やってダメだったけど(笑)。

菊地:じゃあ受かった時は?めちゃめちゃ嬉しかった?

江田:けど受かったって言っても、スポーツ科学部じゃなかったわけじゃん?

菊地:そっか!人科(人間科学部)じゃん(笑)!

江田:人科に受かったけど、最初、スポーツ科学部の人じゃないとア式のトレーナーはできないと思っていた。だから、最初のメール送ったときに、他の学部でもトレーナーできますか?できなければ、とりあえず関わりたかったから、マネージャーでお願いしますみたいなのを送った。返信で、(トレーナー)できるよってことだった。でも、元々スポーツ科学部行きたかったから、入学前に転部のことを調べた。3月に受かってすぐくらいに、元々スポ科(スポーツ科学部)に受かっていた同期の人に聞いたり、所沢の事務センター行って聞いたりした。そしたら、2年生になるタイミングでしかできませんって話だったから、とりあえず1年目は人科で授業受けて、2年生に上がるタイミングで面接をしてスポ科に転部できた。

菊地:4度目の正直か(笑)。(浪人2年間+人間科学部1年間=4度目)

○最後に

――では最後に、一般受験を経てア式蹴球部を考えている人へ、何かありますか?

小泉和:やっぱサッカーの実力は推薦組に比べたらないかもしれないけど、意外とみんな受け入れてくれるから、物怖じせずに門を叩くべきかなと思います。

菊地:スタッフの立場から言うと、サークルの選択肢を捨ててア式にくるってことは相当意志の固い人なのかなと思うから、その人を受け入れる体制をしっかりこちらが作るべきだと思う。辛いことは絶対あるし、それでやめちゃったらそれまでだと思う。続けて、それを逆に良い方向に変えられるくらいのポジティブなマインドで来てくれたら楽しいかなって。なので、女子マネ待っています(笑)。

公文:当然ここまでの話聞いていてもわかるように、辛いこととか相当あると思うけど、それ以上のものが自分次第で得られると思う。一般とか気にせずにチャレンジしたいと思ったら、来てくれたら嬉しい。というわけで、江田締めて(笑)。

江田:まぁ良くも悪くも自分次第なのかなって思っていて、自分がこうしたい、こうなりたいって言う強い意志があれば、それを目指していくらでも努力できる環境はア式にはあると思う。その反面やっぱりきついこともあると思うけど、それを乗り越えると自分が今後どうしたいっていうことに繋がると思うので、ア式で自分の意志を表現したいって少しでも思った方はぜひ来てください。

==================================


結局、挑戦できる環境がア式蹴球部にはあって、この環境をどう使うかは自分次第ですし、挑戦すれば評価され、尊重してくれるリスペクトしてくれる仲間やスタッフがいることを改めて実感しました。ア式蹴球部を少しでも良いなと思ってくれたら、4月に1回新人集合日を設定する予定ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
※新人集合日当日はランテストを実施します。ランテストに合格すると仮入部となります。

(インタビュー:余合 壮太・佐藤 慧一)

==================================

◇小泉 和(こいずみ やまと)◇
学年:新2年
学部:スポーツ科学部
出身校:横浜サイエンスフロンティア高校

◇菊地 彩花(きくち あやか)◇
学年:新3年
学部:政治経済学部
出身校:渋谷教育学園幕張高等学校

◇江田 祐基(えだ ゆうき)◇
学年:新3年
学部:スポーツ科学部
出身校:日本大学鶴ヶ丘高等学校

◇公文 翔(くもん しょう)◇
学年:新4年
学部:スポーツ科学部
出身校:東京農業大学第一高等学校

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?