【自己紹介】本団体について
はじめに
私たちについて
本noteをご覧いただいた皆様、誠にありがとうございます。私たちは、早稲田大学地域連携ガク部-結の芽-です。
当初、本団体”結の芽”は2023年4月より、早稲田大学をはじめとした学生の地域連携活動をより広め、より深めるために「早稲田大学地域連携コミュニティ」として発足しました。
「地域」となにかしらのご縁や、想いのある人たちが自由に集い、交流し、なにか新しいワクワクすることが共創されるような場づくりを目指しています。
地域連携ガク部とは
本団体は、2024年6月より、
という想いのもと、地域連携コミュニティ改め、地域連携ガク部-結の芽-として再始動しました。
学生と地域のかかわり方には、様々なグラデーションがありますが、そのいずれも共通して、
「地域には、ワクワクする楽しいものがたくさんある」
「地域には、そこでしか学べないものがたくさんある」
ことが挙げられます。
そんな二つの「ガク」が交わり、繋がり、広がり、
「結」が「芽」吹くような場が生まれればという想いから、「地域連携ガク部-結の芽-」という名称になりました。
多様な想いを持つ人、多様な豊かさのある地域、そこにきっかけを与える情報など、「地域」にまつわる多くを繋ぐプラットフォームとして、本団体は機能していければと思っています。
設立経緯
もともと大学のゼミナールにて地域連携活動に関わっていた学生を中心に、「早稲田大学」として広くそのような活動に関心を持つ学生が集える場を創りたいという想いのもと、構想がはじまりました。
その構想を大学側に提案したところ、2024年度より開設される早稲田大学の全学副専攻「地域連携・地域貢献」(https://www.waseda.jp/inst/sr/news/2024/03/13/4138/)の開設に伴い、その副専攻を履修する学生を中心とした、関心がある学生相互のコミュニティ、自主ゼミナールのような立ち位置として、2024年4月より始動しています。(試験運用は2023年12月より)
そのため、本団体には、学年や学部の垣根を超え、普段なかなか交流する機会のないような学生同士が広く繋がることが出来ています。
今までの活動
イベント
地域と触れるきっかけの提供や、新たな発見、活動へ繋がるような様々なイベントを開催しています。
地域カフェ
月に1-2回程度、エリアごと(東北、北陸など)やテーマごと(防災、ボランティアなど)にコンセプトを決めて、それを中心に気軽に、自由に話せる交流会を開催しています。
地域ゼミ
地域連携に関する、学生同士のモヤモヤをテーマとして設定し、それについてのインプットやディスカッションを行っています。
他大学交流会
早稲田大学に限らず、広く「地域」に関心がある大学様との交流会を行っています。
交流スペース「しゅくば」
日々気軽に学生が集い交流出来る場所として、大学内(WASEDA共創館19-2号館)に交流スペースを設けています。各種地域の情報や、早稲田大学で行われている連携の活動資料、地域にまつわる書籍など、様々なコンテンツが用意されています。
ぜひお気軽にお越しください!
プロジェクト
結の芽に集まった学生の「やりたい!」をやりたいで終わらせるのではなく、プロジェクト化してどんどん実現していくサポートを行います。
マルシェ出店
関わりのある地域の産品を、学生自らが届ける活動として、マルシェイベントへの出店を随時行っています。
関西万博コラボ
関西出身の学生による、「関東でも万博を盛り上げたい!」という想いから立ち上がった、関東でも学生の力で万博の機運を高めることを目指すプロジェクトです。
銘菓発掘
各地方のアンテナショップへ足を運び、隠れた銘品をみんなで発掘、共有して楽しむイベントです。
学内緑化(農園)計画
「エディブルキャンパス(食べられる大学)」づくりや学内の緑化を目的として、学内に学生が試行錯誤出来るような緑地、農園づくりを計画しています。
稲門祭/早稲田祭出店
早稲田大学の大規模なイベントである二つのお祭りに、結の芽として参加し、多くの方に早稲田大学と地域の繋がりを認知していただく機会をつくります。
全国早稲田学生会連盟協働プロジェクト
早稲田大学において、地方出身者の集うサークルとして伝統ある「学生稲門会」及びそれをとりまとめる「全国早稲田学生会連盟」の皆さんと共に、早稲田から地方を盛り上げる様々な企画を行っています。
早稲田 勝手にPR大使
自分の出身地域、好きな地域、皆に紹介したい地域がある学生を、その地域の「PR大使」に勝手に任命し、自由に発信してもらいます。
Free珈琲
「しゅくば」や周辺地域にて、free珈琲を接点として様々な人との交流の場を創出します。
地域の皆様との共創
自治体の職員の方をはじめ、様々な地域の皆様と学生の接点をつくり、そこからワクワクするようなプロジェクトを共創で企画、運営していきます。
今後の展望
本団体は、今後も上記のようなイベント、プロジェクトをはじめ、早稲田から、地域との今までにないようなかかわり方、つながり方を創り出し、広げていくことを掲げています。
将来的には、「貢献の早稲田」を建学の精神として掲げる早稲田大学の主要な一機関として、大学全体で「地域連携・地域貢献」を推進していけるような体制づくりを目指していきます。
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございます。少しでもご興味をお持ちいただけた方は、学生(他大学も!)の方、先生方、職員の方、校友の方、地方自治体の方、企業の方…などなど、どなたでもお気軽にお問い合わせください!
これから、皆様とご縁ができ、「結の芽」がたくさん生まれていくことを、そしてその先に地域との新しい繋がりや活動が花開いていくことを願って!
早稲田大学地域連携ガク部-結の芽-
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