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宇宙兄弟コラボ記事

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『宇宙兄弟』さんとのコラボ企画として、弊社Chief Dream Officerに就任した伊東せりか飛行士にナビゲートしてもらい、自社事業に限らず宇宙産業全体が貢献できるポイント… もっと読む
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記事一覧

夜のうちに被災地を観測。だいち2号の貢献と4号への期待【伊東せりか宇宙飛行士と考え…

JAXA入社のきっかけは、恩師と宇宙飛行士とのかかわりせりか:今回は筑波宇宙センターにお邪魔…

宇宙からLiDARで地球を3D地図化!豪スタートアップ創業者に聞く、事業構想【伊東せり…

S-Booster 2023出場が創業のきっかけにせりか:タオフィクさんは、2023年に東京で開催された宇…

宇宙から500の波長を判別!ハイパースペクトル衛星の貢献【伊東せりか宇宙飛行士と考…

宇宙から地表の植物や鉱物の種類を判別する「ハイパースペクトル衛星」せりか:ディヴィットさ…

おいしい×環境にやさしい。土壌づくりから始める社会課題との共存【伊東せりか宇宙飛…

我慢しない、環境にやさしい活動を目指して せりか:よろしくお願いします!sorano meはどん…

海洋ごみ、ヒートアイランド現象…温度計衛星で社会課題に挑む【伊東せりか宇宙飛行士…

カタールで目にした、海洋プラスチック問題 せりか:アンソニーさん、はじめまして。よろしく…

東日本大震災の教訓を生かして。災害に強い社会づくりと衛星データ【伊東せりか宇宙飛…

ポスト3.11時代の宇宙開発せりか:関東大震災の発生から100年となる今日は、自然災害の緊急対…

キーワードは農業と気候変動。オーストラリア発地球観測スタートアップの挑戦【伊東せりか宇宙飛行士と考える地球の未来#22】

衛星データで、マレーシアのお米の生産量が15%アップ!せりか:ヴェンカットさん、はじめまして。オーストラリアから日本へようこそ!日本はいかがですか? ヴェンカットさん:歓迎ありがとう。よろしく、セリカ! 日本といえば、私は刺身が大好物なんです!マグロもサーモンも大好きです。たくさんの種類があるうちのきっとまだ0.2%か0.3%の刺身しか食べたことがないので、残りも食べてみたいと思っていますよ。 ところで、いま私たちが提供している2つの分野のサービスのうちの1つは「食」に

宇宙は研究開発の試験場!ユーグレナ社のミドリムシ博士に聞く、宇宙開発の魅力【伊東…

未来の味を先取りできるスペシャルなラーメン鈴木さん:ユーグレナの鈴木です。今日はせりか…

目指すは宇宙市場の窓口!ElevationSpaceに聞く宇宙実験・実証ビジネス【伊東せりか宇…

宇宙実験用の衛星、25年に技術実証へせりか:武藤さん、よろしくお願いします!ElevationSpace…

「宇宙資源」研究の第一人者・宮本英昭教授が考える、産業革命に匹敵する未来の大イベ…

月の地下数十cmを調査するわけとは?せりか:宮本先生、よろしくお願いします!宮本先生は、3…

宇宙でのバイオ実験を手軽に。指先サイズの顕微観察装置が加速させる、新たな宇宙利用…

指先サイズの顕微観察装置が誕生するまでせりか:上野さん、池田さん、よろしくお願いします!…

プラスチックごみをロケット燃料に再利用。スコットランド発ベンチャーが考える責務と…

プラスチックごみから作るエコ燃料でロケットを打ち上げせりか:デレクさん、よろしくお願いし…

「宇宙ガソリンスタンド」で知られるOrbit Fab・CEOが考える宇宙開発のパラダイムシフ…

燃料の残量=寿命だった衛星運用の常識を覆せせりか:ダニエルさん、よろしくお願いします!Orb…

衛星用「水エンジン」を開発!Pale Blueに聞く、社会課題と向き合う力の源泉【伊東せりか宇宙飛行士と考える地球の未来#15】

水で動く衛星用エンジンが注目されるわけせりか:奥原さん、はじめまして!今日は「水エンジン」について聞かせていただけるということで楽しみにしていました。早速ですが、衛星の推進機とはどのようなものですか。水を推進剤として使っていらっしゃるのはなぜですか。 奥原さん:推進機とは、宇宙空間にある衛星が軌道を変更したり、軌道を維持したりするときなどに必要な推力を生み出すエンジンのことです。人間の身体に例えると、心臓のポンプのようなものだと言えます。 従来の衛星はヒドラジンやキセノン