
『宇宙兄弟』さんとのコラボ企画として、弊社Chief Dream Officerに就任した伊東せりか飛行士にナビゲートしてもらい、自社事業に限らず宇宙産業全体が貢献できるポイント…
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「宇宙保険」で挑戦を後押し。損保ジャパン担当者が語る、損害保険と衛星データ利用【伊東せりか宇宙飛行士と考える地球の未来#13】
宇宙開発企業の挑戦を支える「宇宙保険」とはせりか:伊藤さん、こんにちは!今日は「宇宙保険」について教えていただけるということで、とても楽しみにしていました。 伊藤さん:よろしくお願いします! わたしは航空宇宙保険部 営業課で、企業向けの営業を担当しています。宇宙保険のことは、就職活動中に業界研究をしていて知りました。ロケットや人工衛星など高額なものを垂直方向に打ち上げるなんて、ものすごく大きな挑戦だと思ったことを覚えています。 せりか:伊藤さんが取引されている企業は、や

温室効果ガスの漏出検知や感染症の流行予測。Satellogicが想像する衛星データの民主化の先にあるものとは?【伊東せりか宇宙飛行士と考える地球の未来#6】
1機に3つのセンサを搭載、Satellogicのチャレンジせりか:トーマスさん、はじめまして。Satellogicのことは、日本でもよくニュースで目にしますよ。アルゼンチンの会社ですよね? トーマスさん:よろしく、セリカ! 私たちSatellogicは、衛星データの民主化——政府だけでなく、個人の方など誰にとっても使いやすい衛星データの提供を目指している企業です。セリカがいう通り、Satellogicのルーツは、確かにアルゼンチンにあります。ただ、“本社”というのは設けてい