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デジタルデトックス・アドバイザー養成講座day5

承認欲求と演出

ネット上はふだんの人間関係より、しがらみから解放されている状態です。なので、欲求を出すことも過剰になりやすい。承認欲求もその一つです。

現実世界では言わないようなアピールも、ネットでは行うことができます。

思ったこと:これはただの事実で、良い面と悪い面、両方持っていると思います。映画「竜とそばかすの姫」は良い面に作用しているお話ですよね。

ネットと承認欲求は、とても相性がいいです。自分を演出する(盛る)ことが簡単にできるからです。

現実世界は数値化が難しいけれど、ネットの世界なら

承認欲求は誰もが持っていますが、現実では得にくい欲求なのかもしれません。人間にスカウターがついてるわけではないので……

だから、いいねや閲覧数という数値で他者からの評価を得られるネットの世界にのめり込みやすいのだそう。わかる〜!いいねついたら嬉しいもんね。でもこのハマりやすさが依存に繋がるかもしれない怖さは覚えておこうね、という話でした。

また、ネットの世界では見たいものしか見ないという状況に陥りがちです。(フィルターバブルという。)自分が気付かないうちに偏った情報ばかりを得て、周りは同じ考えの人ばかりに感じられ、同調の声が強くなっていきます。(エコーチェンバー現象)

思ったこと:
めちゃくちゃ怖いなと思うのですが、自分がそうなってない保証はないので、オフラインのフィルターがかかってない人とのコミュニケーションや、ネット上でもずっと居心地のいい場所ばかりにいないというのは大切な気がします。(ストレスをわざとかけろという意味ではなく)

ネットと現実のコミュニケーションは別物

チャットでの会話と、実際の対話で使うコミュニケーション能力は別物です。言葉だけでなく、表情や身振りなどの非言語で読み取る能力が人間にはあります。

この非言語の能力(ストラテジー能力)が薄まるのでは?という懸念の声が上がっているそう。

コロナウイルスの影響でリモートワークをする方が増えました。伴って、チャットでのコミュニケーションがめちゃくちゃ増えたそうです。チャットでのコミュニケーションは疲れやすいと感じる人が多く、オフラインで会話をしながら仕事をした方が「創造的な仕事をした」という評価が高くなるそう。

思ったこと:フルリモートではなく、物理出社を取り入れたハイブリッドな働き方を選択する企業はこのあたりを実感しているのではないかなあ、と思います。

DAY5のお題

いつも見ているニュースのバランスを見直そう

いつも見ているニュース
・Twitterのトレンド
・サウナのテレビ

(やばすぎる……
偏る以前にニュースを見ていなさすぎる)

これから見てみるニュース

Lobster(友達がおすすめしていた)
・本屋の平積みを見にいく
・静岡新聞(いま実家に長期滞在中なので)

ニュース、好きなプラットフォームを探すのが難しそうです。偏りすぎず、わかりやすいニュースサイトってどこなのでしょう。こども新聞かな……

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