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誕生日に寿司を奢る

これは数ヶ月前に書いた記事です。

本物のモーニングページ

ジュリア・キャメロンの「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」を読み始めた。

「モーニングページ」をご存じの方も多いと思う。起き抜けに自分の考えをノートにひたすら書き出す「書く瞑想」ともいわれている作業のことだ。この「モーニングページ」を勧めているのが「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」だ。

今までは10分程度に時間で書く時間を区切った「エセモーニングページ」をやっていたのだが、今日からは本で紹介された手順通りの本当のモーニングページを始める。

本当のモーニングページは、朝起きてすぐノートに3ページ、頭の中にあるものを書き出す作業だ。

めっちゃしんどい。

「エセモーニングページ」は10分で終わるのに対し、本物は1時間かかる。手が疲れるし、本当に書くことがなくなる。思ってもいないのに「犬が飼いたい」などと頭に浮かび、書いたりする。

でも、創造性を養いたいたので続けようと思う。

hippo hostelで定番朝食と化した「アボカド納豆」を食べて、諸連絡をしたり、週の後半の計画を立て直したりした。タイミング良く用事が重なり、この5日間ほどは猛烈に忙しくなりそうだ。

13:00 梅田へ

昼食は抜いて、梅田へ来た。本日はパートナーの誕生日なので寿司を奢る。我々は背伸びしすぎずに回らない寿司をお腹いっぱい食べられる「縄寿司」が大好きだ。予約は開店時刻の16時。いちばんの楽しみは「生だこ」で、夕食時に行くとすでに「やま(売り切れ)」になっていたりする。回らない寿司など年に1度行くか行かないかなので、ここで生だこをたらふく食べておきたい。なので「やま」の心配がない時間に来店する作戦にした。

それまでは、服を見るなどして梅田のショッピングモールを楽しんだ。

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吊るされたメニューから旬のものを見つける時間も楽しい

生だこはふたりで合計5皿食べた。

一品料理も最高で、特に海老の塩辛がお気に入り。カマ焼きも美味しいし、日によって魚が違うのもいい。赤だしには海老の頭を炙ったものが入っていて香りもいい。2、3皿ずつくらい、食べ合わせを考えながら注文すると、大人になった感じがする。今回はアジが大ヒットで2回握ってもらった。

今回もめちゃくちゃ食べて、パートナーは熱燗も開けて、ふたりで1万ちょっとだった。少人数ならカウンターに案内してもらえて、寿司を握る様子が見られる。

20:00 帰宿

hippo hostelに帰ると、宿泊客が増えていた。原付で日本一周をしている大学生で、リモートで授業を受けつつ回っているらしい。今日は福井から来たそう。すごく立派な柿をお裾分けしてもらった。

Instagramをフォローさせてもらって驚いた。福井で田舎暮らしをしながら旅人宿をしているいくやさんのところに泊まっていた様子が写っていた。

まさか、自分の知っている(まだ行けてないけど......)方のところから来たとは。知らぬ土地からきたと思っていたけれど、福井にもこの宿泊客の彼にも親近感が湧いた。世間が狭いし、発信は尊い。

彼は明日リモートの授業を受け、そこから移動だという。たった1泊の中で、話せる機会があってよかった。

彼の発信はこちら

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