見出し画像

コーチングブーストのかけ方

はじめに:カバーのイラスト、あまりにも一目惚れで即決でした。おかっぱのちょっと素行の悪そうな女の子が大好きなのと、色のコントラスト、つよそうな感じが大好きです。

コーチング虎の巻、視聴しました

オンラインキャリアスクール「SHElikes」のイベントのアーカイブ配信を視聴しました。SHElikesはWEB系クリエイティブを網羅してるのでは?という講座を受講できるサブスク型スクールですが、月に一度コーチングを受けられるんです。個人的にはここがアツいと思って入会しています。(あと、こうやってイベントをアーカイブにしてくれるところも)

今回のイベントのテーマは「コーチング虎の巻」。コーチングをもっと活用したい!コーチング直後のあの燃えた感じを持続させたい!という思いから視聴しました。

あらためて、コーチングのポイント

現状の延長線上ではない、ホントの理想像を描くこと。

これが難しいんですよ。人が心地よさを感じる「コンフォートゾーン」は現状の延長線上。だから、いくらホントの理想でも「えっ、でもどうやるんだろう」というブレーキが掛かってしまいます。そして、結局できそうな目標を選んでしまう……というのが最近の私でした。

が、このイベント後半の「リアライズノート」を経て夢みるウキウキ感を無事再確認できました。最後にちょこっとやり方を覚書きするので、よかったら見てください。

ちょっと話がそれましたが、他にもコーチングの心得は

・後悔や懺悔の場所ではないこと
・「今日から良くなる方法」を考えること
・コーチの質問はヒントであって、必ず答える必要はないこと

など。コーチングの場にhave toはないのです。

取り入れたいこと①イメージボード作り

ここからは、イベントの中で紹介されたコーチング活用tipsの中で自分が取り入れたいものをメモしていきます。

まず、イメージボード作り

目指している自分の姿や暮らしの様子をイメージして、そのイメージに近い写真を集めるだけです。ぎゅぎゅっと集めて一枚のスライドなどに配置します。

めちゃくちゃ簡単なイメトレ。なにより心がウキウキしそうだし、やってみようと思いました。

取り入れたいこと②PDCAサイクル

つぎに、コーチであるいっぽさんが紹介してくださったコーチング後の具体的なPDCAサイクルの回し方。6つのステップで1ヶ月の満足度を上げていきます。

①コーチングに参加
ここで大切にしたいのは、この時点でまずジブンエライ!とほめること。

②目標確認
SHElikesでは事前にワークシートとしてスライドが配られていますが、そこから取り出す作業です。個人でコーチングを受ける時も、メモを精査するなどして、何を宣言したかを忘れないようにします。

③④スケジュールに落とし込む、タスクに分ける
目標を確認したら、1ヶ月で達成できるように分割・スケジュールを組んでいきます。2つまとめてやることが多いかなと思ったので合わせました。ハードルを下げて達成しやすくします。

ここで大切にしたいのは自分の気持ちです。「あれ?やる必要ある?」などと違和感に気づいたら、立ち止まっていいんです。have toに気付いたら、潔くやめる。「できなかった」ではなく、「やらなかった」と自分で選択するのです。

意固地に完璧主義になってしまうところがあるので、めちゃくちゃ自戒……!!!

⑤コーチングの7〜10日前、下準備
ここホント目から鱗でした。次のコーチングの予定からちょっと余裕を持って、今月の目標を見直す。これをすると、軌道修正ができるんです。直前に「あ、この目標やってない。0%」という事態を仕組みで防げる。カレンダーに日にちを組み込んでおくのが吉。

⑥コーチングの振り返り
SHElikesではもともとやることですが、目標の達成度を振り返ります。この時間でグループコーチング(ちょっと緊張する)で何を話すか?というのが整理できるので、「うまく話さなきゃ!」と思いすぎず、会話を楽しめます。

という、6ステップ。惜しみなく教えてくださったいっぽさん、ありがとうございます!!!!!

リアライズノート

最後のワークは「リアライズノート」。ノリとしてはデスノートの幸せ版みたいなやつで、「書いたら実現するノート」なのです。書いたら実現するなら、もうなんでも書いたほうがいいよね。コツとしては、「幼稚園児のように」。5分間集中して書きました。

わたしのリアライズノート

・お庭付きのおうち兼カフェ
・朝の時間をいちばん好きになる
・ビーガン食とサステナブル
・自然の素材の服
・ハーブと花とスパイスの香り
・鳥にえさをやる
・でもひっそり旅はする
・スローライフ人生
・地と風両方愛したい
・文章とエッセイの仕事
・心地よいご飯をつくり、たべる

めーっちゃたのしかった。イメージは優しい土の色でしょうか。

いつも現実的なんだから。

毎日現実に生きて、現実的に計算し、目標を立てて実行している。ならば、コーチングの時くらいめちゃくちゃな理想言ってもいいよねー?!と思えた。身の丈とか現実感とか、そんなのは一旦置いといて、ワクワクする世界を覗いてみる。

そういう想像の幅を持っておくのも楽しいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?