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【感想】「そして、バトンは渡された」森宮さんの不思議な魅力に惹き付けられた!

どうもー!

面白くなりたいがために似合わないのに敢えてメガネをかけようか悩んでいるアズーリ うめです!

2020年で12冊を読書ノルマにしてから、

2冊目をもう読み終わりましたよ!

今回の本はこちら!

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父さん推薦本第3弾!

瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」です!

僕は知らなかったんですけど本屋大賞も受賞している有名な1冊だそうです!

読み終わってみて、

「こりゃ本屋大賞取るわ!😧」

と家で1人で呟くぐらい素敵な本でした!

(注※どこがとかは聞かないで下さい。あくまで通ぶりたい一心で出た言葉です。)

読み始めてまず最初に設定が面白いなと感じました!

詳しくは読んで欲しいのですが、今まで読んだことの無い設定で、

どうなるのかワクワクしました!

そこから展開していく親と子の物語。

互いに大切に思うからこそ、良い時間とすれ違う時間が両方出てくる。

設定はなかなか現実には無いかもしれませんが、

物語の中に出てくるそういった状況は経験ある人も多いんじゃないかと思います!

自分に当てはめるのはちょっと照れくさすぎて、トイレにこもりたくなりますけどね!🤣

この物語は主人公の優子に関わる登場人物が多いのですが、

僕は森宮さんという優子の父親が凄く好きです!

ユーモア溢れる発言の一つ一つや、大人なんだか子供なんだかよく分からない行動

物事を人と違う角度から見ている感じがする人柄に読み進める度に惹かれて行きました!

森宮さんが物語の終盤に「親になってからの毎日の感じ方」を彼なりの言葉で優子に伝える場面があるんですけど、

その言葉がめちゃくちゃ好きでよく分からないけど泣きそうになりました!😭

言葉そのものも素敵なんですけど、森宮さんが言うからこその意味がある気がしてより素晴らしい言葉に感じました!

僕はこの物語から、

「今自分を大切にしてくれる人を大事することが重要だ」

というメッセージを受け取りました!

自分に関わってくれる人達に感謝の気持ちを持てるようにしていきたいですね!

そしたら菅田将暉より魅力ある人間になれるかも🤔

とにかく読み終わった後に、とても心があったかくなる1冊です!

皆さんもぜひ読んでみてください!

ほんならね〜

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