扉を抜けたらそこは、別世界。
髭を生やして
タンクトップにキャップで河川敷を散歩してるけど、
客観的に見たら完全にアブナイ人やなあ。
まあ通報されなければ良しとしよう。
はい。どうも。
いつも清潔感を気にしてハンカチとか持ち歩いてるけど、結構頻繁にすかしっ屁を放っている系男子代表、アズーリ うめ です。
最近、家だとどうしてもネタ作りとかYouTubeの作業が捗りません。
やっぱりテレビとか、
散らかった部屋、
洗ってない食器とかあると今やらんでいいのに片付けをしてしまったりするんですよね。
だからもう場所を変えないとダメなんだと思って、
六本木にある文喫とか、
渋谷にあるBOOK LAB TOKYOみたいな
意識高い系オシャレコワーキングスペースを探してみたものの、
やはり小岩にはなく、しゃあなし近くの図書館に行くことにしました。
図書館なんて、
隣の席の女の子に
「好きな人いるの？」「誰？」「イニシャルは？」
とストーカー紛いのメモをにやにやしながら渡していた小学生の時以来行ってなかったのでなんか少し緊張しました。
図書館はMacBook開いてるスタイリッシュな
お兄さんお姉さんがいないから
モチベーション上がんないなあと思ってたんですけど、
扉を抜けたら、そこは別世界。
受験生と思しきフレッシュな若人たち。
向上心を持ち続け、新たな知識を掴もうと努力する完熟サラリーマン。
「頑張るあなたのレッドブルになりたい」と言わんばかりに黙々と仕事と清掃をする可愛らしいスタッフ。
何しに来ているか分からない携帯ばっかりいじっている少しチャラめの同世代･･･あっこの人は見なかったことにしよう。
僕の浅い想像とは違った、
ただ自分のやるべき事に集中するんだという蒼き炎に包まれた完全なる意識高い空間でした。
その空気に押されちょっとだけ緊張してニヤニヤしてしまったやっぱりアブナイ僕でしたが、
俺も頑張ると席につき作業を始めました。
するとやっぱり捗る捗る。
まるでハズレの街中華のお湯に麺入れただけのラーメンから
二郎系のこってり脂ギッシュでガツンとパンチのあるラーメンに進化したみたいな時間の濃度の差を感じました。
二郎系食べたことないから100%想像ですけど･･･。
こんな素敵でスペシャルでフレッシュなコワーキングスペースが近くにあるならもっと早く知りたかった。
そう思うくらい図書館が気に入りました。
図書館にいき、ノートを開き、紅茶花伝を横に置き、
MacBook開いてますよ、クリエイトしてますよ。
メリハリつけて仕事が終わったらすぐにオシャレなバーに行ってパリピしますけどなにか？
って顔をすれば僕も意識高い系の仲間入りです。
皆さんも近くに図書館があったらバカにしないで行ってみてください。でら捗りますよ。
そんなこんなで今日は休みなので前より長く図書館にこもろうと思います。
ネタを書いて、あんなことやこんなことを想像して、
ネタを書いて、あんなことやこんなことを想像します。
いちいち買っていくのめんどいから勝手に冷蔵庫置いて紅茶花伝入れとこうかな。
いや、メリットしかなくてみんなが喜ぶはずなのに何故かダメって言われるようなこと言うな。
もういいわ。
どうもー、ありがとうございましたー。
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