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国防

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#中国共産党

習近平の文化大革命が進行している

■ゼロコロナ政策と不満を忘れた世界  中国は武漢ウイルス対策としてゼロコロナ政策を採用し…

中国に民主主義を持ち込むと分離独立の種になる

■中国で続く抗議  中国で武漢ウイルス対策のロックダウンが行われ、水・食料・医薬品などの…

人権問題はパンドラの箱に残った希望

■ウイグル人強制労働に反対したはずだが  中国はウイグル人に対し、強制労働を実行している…

世界は砂糖に群がる蟻の群れ

■本音と建前  トランプ前大統領の時代は、急激に中国共産党とアメリカの対立が悪化した。ト…

中国に主導権が戻り始めた

■バイデン政権の表と裏  米中対立はトランプ前大統領から始まり、イギリス海軍・オランダ海…

米中宥和と未来

■成長し対立から融和へ  中国共産党は建国してから、アメリカへの対抗心を消していない。中…

ミッドウェー海戦の再現を狙うアメリカ

■アメリカの威嚇  第二次世界大戦後のアメリカは、中国と台湾の関係を微妙に保っていた。台湾は緊要地形に位置するので、親米派の台湾をアメリカ陣営に入れているのは事実。だが、中国を有望な市場と見ていたアメリカは、中国との関係を優先していた。  20世紀末になるとアメリカン・スタンダードとインターネットの普及で、中国は”世界の工場”と呼ばれるようになる。台湾は軍事強化を選び、アメリカに兵器購入を求めるが、大半が拒絶されている。これは当時のアメリカが、中国との関係を優先したからだ。

アジアの火薬庫にされた台湾

■曖昧な台湾の立場  20世紀からアメリカは、中国市場を有望と見ていたが、アメリカが望んだ…

中露の宣伝に騙されるな

■派手な宣伝  人民解放軍海軍による軍事演習は、南シナ海・東シナ海で激減。代わりに、アメ…

無策の習近平と暴発に備えるアメリカ

■世界のメディアが伝えない  基本的にメディアは、世界で発生する大規模災害を報道する。だ…

中国の断末魔と習近平の選択

■中国の成長を食い潰した習近平  アメリカは20世紀末に、世界にグローバル・スタンダードを…

習近平は粛清か侵攻を選ぶ

■砂上の楼閣が崩れ始めた  中国は国内に世界有数の油田が有ると公表したことがある。真に埋…

習近平は文化大革命を輸出する

■リーマン・ショック級が予想される事態  習近平は全ての国民を豊かにしたい。目的達成のた…

北朝鮮に悩まされる習近平

■北朝鮮の瀬戸際外交再開  トランプ前大統領と金正恩の交渉で、北朝鮮による瀬戸際外交は中断した。バイデン大統領に変わると、世界情勢は米中対立が激化した。北朝鮮の存在は消え去り、アメリカ・イギリスを中心とした反中国包囲網が拡大。  イギリスは空母打撃群をアジアに派遣し、日本を拠点とした連合軍が形成される。アフガニスタン情勢が悪化し、アメリカ軍の攻撃軸は一時的にアフガニスタンに移動する。しかし攻撃軸は直ぐに中国に戻る。そんな時に、北朝鮮が9月13日に巡航ミサイルらしきものを発射