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車椅子に乗った3人の女性が涙を流すほど感激した。3人とも脊髄を損傷し、医師から性生活はもう望めないと告げられていた

独創的な思想家であるためには三つのことが必要です。第一に、膨大な量の情報を持っていなければなりません(中略)したがって、いずれにしても、まずは大きなデータベースを持っていなければならない(中略)創造的な人々が際立っている点は、ほとんどどのような状況にも適応し、手元にあるものがどのようなものであっても、目的を達成するためにそれで間に合わせる能力があるということである。もし他にないとしても、少なくともこの能力が彼らと他の人々をはっきりと区別する(中略)多くの創造的な人々は呑気な態度を装っているが、彼らの多くは、意欲の低い人々がそうしないときにでも、夜遅くまで辛抱強く仕事を続けている

独創的な思想家

重要な免疫系のひとつ「胸腺」は、エラから進化したものです(中略)エラはもう呼吸に使われなくなって退化し、その一部が胸腺になって残ったのです

情報分析官

「胸をマッサージするだけで免疫力がUPする」と言ったら、驚かれるでしょうか。荒唐無稽のように思われるかもしれませんが、胸腺は免疫を司る重要な器官(中略)魚のエラにはリンパ球という免疫細胞の一種が備わり、体を守っている(中略)魚が陸に上がって進化を遂げる際、エラは胸腺になった(中略)ストレスがかかると、胸腺周辺のリンパ液の流れが停滞し、胸腺の働きも落ちてしまいます。ですから、ストレスを溜めてはいけません。

創造的な人々は間違いなく両極端を知っており、それらを同等の強さで、内的な葛藤なしに経験するのである。この結論は、創造的な人々のなかにたいてい存在し、それぞれが弁証法的緊張のなかで統合されている(中略)エネルギーの発現の一つのあり方はセクシュアリティ〔性行動の対象の選択や性に関連する行動・傾向の総称〕である。創造的な人々はこの点に関しても逆説的である。彼らはかなり強いエロス、つまり、一般化した性行動のエネルギーを持っているようだが、ある人々はそれを直接セクシュアリティとして表現する。同時に、ある種のスパルタ的な禁欲主義も彼らの特質

仏教の古い寓話で、私たち著者が気に入っている一編がある。僧侶たちが長い修行の旅から寺に戻ってくるときの話だ(中略)一行はある日、荒れ狂う川のほとりにやってきた。見れば妙齢のきれいな女が立っている。女はいちばん年かさの僧に近づいて頼んだ。「申し訳ございませぬが、老師さま、向こう岸に渡らせていただけないでしょうか。私は泳げませんし、このままここにいるか、自分で渡ろうとすれば死んでしまいます」。 老師はにっこりと笑うと「もちろんお助けしましょう」と答え、女を担いで川を渡り、岸に着くとそっと女を降ろした(中略)女は礼を言って去っていき、一行は旅を続けた。 辛い旅をさらに五日続け、ようやく寺に着くなり、僧侶たちは怒って老師に詰め寄った。「どうしてあんなことをなさったのです」と彼らは責める。「あなたは戒律を破られた。女人に手を触れられたのですぞ」老師は答えた。「わしは女を担いで川を渡っただけだ。おぬしたちは、五日間、女人を心に抱いておったのだぞ」たしかに僧たちは女のことを何日も心の中で考えていた。

ビッグデータの分析では、男の関心が「若さ」に集中する一方で、女の興味は「収入と資産」に集まる(中略)オーガズムに達している女性の比率は、「貧困」「中流の下」「中流の上」では6%から8%でほとんど変わらないが、男性が「富裕」の場合は12%超と約2倍に(中略)どのような要素を組み合わせても、オーガズムにもっとも強く影響したのはパートナーの収入で例外はいっさいなかった(中略)女性のオーガズムの平均時間は男性よりやや長く、約24秒間持続する(男性は15秒)(中略)オーガズムにともなって膣や子宮が収縮すると、吸引ポンプのように精子を子宮に送り込み、妊娠確率を高める(中略)女性をオーガズムに導くには、男の「カネ」がものをいう

金がないから何もできないという人間は金があっても何もできない人間である。───小林一三(阪急電鉄グループの総帥。阪急電鉄、阪急百貨店、宝塚歌劇団などを設立しアイデアの神様と呼ばれた)───苫米地英人博士(著書名失念)

情報分析官

作家のスティーブン・キングはいみじくもこう言っている。「金はあるに越したことはない。でも何かを創り出すためには金のことをあまり考えないのが一番だ。金は創造的プロセスを停滞させてしまう」

情報分析官

優れたリーダーには、才能のある人を見つける特別な才能まである。「凡人は自分より優れた者を見分けることができないが、才能のある者は天才を瞬時に見分ける」

2003年、ラトガーズ大学の研究室で、車椅子に乗った3人の女性が涙を流すほど感激した。3人とも脊髄を損傷し、医師から性生活はもう望めないと告げられていたのだ。それが、性器から脳への神経経路を特定する実験で、3人ともオーガズムを経験した(中略)本当のクリトリスは体の中にあり、陰唇、膣、肛門にまで、神経繊維が張りめぐらされている。その長さは13〜15センチほどでペニスとほぼ変わらない(中略)そして、その敏感な神経終末はすべての脳の快楽中枢に通じている(中略)うつ病は身体機能や不安やストレスや年齢よりも、性的健康との関連が強かった。つまり、性行為が精神状態に良い影響を与えると言ってもいい(中略)60歳を過ぎたらパートナーと性交渉を持つように特に努力する(中略)少なくとも週に1回のセックスをこなえば、生涯に通じて脳の健康に効果がある(中略)定期的な性行為は男性ではテストステロンを、女性ではエストロゲンを増やし、それによってさらに定期的な性行為が促されるという好循環をもたらす(中略)さらに、質の高いオーガズムを頻繁に体験すると、脳の機能が歳とともに衰えるどころか向上しつづける(中略)コンドームをつけない性交が、まぎれもなく女性の健康に良い(中略)コンドームを使うと、膣の酸素供給と血流が減り、気分を高めるプロスタグランジン分子を含む性液との接触がなされない(中略)コンドームをつけない性交は、気分の向上や精神的安定と関連があり、特に女性では免疫機能の改善につながる(中略)射精の回数が前立腺がんのリスク低下に関連(中略)1ヶ月に21回以上射精した男性は前立腺がんの発生率が31%低かった

移動が遅く、世話が焼ける乳幼児は、放浪の狩猟採集民には重荷だった。そこで人々は子供と子供の間隔を三、四年置こうとした。女性は、四六時中授乳し、子供がかなり大きくなるまでそれを続けた(たえず乳を飲ませていると、妊娠する可能性が大幅に減る)。

失禁ではなく女性の射精(中略)女性が「女性の体液」を射出できることを今から一五〇〇年前にアリストテレスと医師ガレノスは見抜いていた(中略)現在、解剖学の教科書でスキーンの名前を探すと、「スキーン腺」(女性前立腺ではない)に触れている箇所が一、二ページほど見つかるはずだ。私たちがいまだにスキーン腺と呼んでいる器官は、実質的には女性前立腺(中略)女性ならば誰でも自分の前立腺から分泌される体液に気づくわけではないが、ひとつ確かな事実がある───遺伝的女性も前立腺をもっているということだ

オーガズムの回数が増えるほど、女性はストレスが減り、病気が減り、老化が抑えられる(中略)定期的にオーガズムを体験している女性は、免疫システム全体が調整され、炎症マーカーが下がる。女性はオーガズム後に、炎症を起こすストレスホルモンのコルチゾールが減る

オーガズムに達することで、ストレスは大幅に解消されます。絶頂を迎えるときには、「愛情ホルモン」と呼ばれるオキシトシンが大量に分泌されることで、ストレスが緩和されるのです。またオーガズムは、老化防止にも役立ちます。

「ゆっくり撫でる」刺激に反応するニューロン(中略)C触覚神経(中略)「ゆっくり撫でる」刺激はC繊維の触覚受容体だけを活性化させる(中略)感覚繊維は、毛髪の生えている皮膚にしか存在しない。その受容野は多数、点在しており、ゆっくりとした動きという刺激だけに反応する(中略)人が「やさしく撫でられている」感覚を持てるのは、C触覚繊維のおかげである。というのも、C触覚繊維は「心地よく触れられている」という感覚を生み出すからだ。

アダム徳永氏の本を見ると、女性がもっとも感じるスピードは1秒間に3cm 移動する速さ

神経学者は、「脚と性的興奮を感じる場所が脳の中の近いところにあるのは、女性の方が多い」と言っている。靴愛好家に女性が多いのはこのためである。

テレビドラマ『セックス・アンド・ザ シティ』のキャリー・ブラッドショーを見ればわかるが、女性もけっこう、自分の足を見てエロチックな気分になるようだ。そのことは、女性も自分の足が男性の性的興味の対象になっていることに、(たとえ本人が意識していなくても)気づいていることを示している

普通の人で足フェティッシュ(性的喜びを引き起こす対象物)になることの基盤についてあれこれ考えた。これは、精神生活の中心であるとまでは言えないが、だれでも興味をそそられるテーマである(マドンナの著書『sex』は、足にまる一章さいている)(中略)なぜほかの長い部分ではいけないのか。なぜ手や鼻はフェティッシュにならないのか。私の意見では、理由はごく単純で、脳のなかで足が生殖器のすぐ隣に位置しているからだ。

ヒトの場合、感覚神経が張りめぐらされたこの器官(※クリトリス)は体内に約十センチメートル延びていて、一対の「脚」が膣を左右から支え、雌のオルガスムの中核を担っている(中略)サルがオルガスムに達するのに必要な刺激は、野生においては何度か交尾を重ねて蓄積しないと得られない。たとえば複数の雄と連続して交わることで ※引用者加筆.

カラハリ砂漠の狩猟採集社会のクン族の女性は、「2人が一緒になって心の火がたきつけられるときが最も情熱が強い。しばらくするとこの炎は冷め、その後はずっとそのままだ」と経験から述べている(中略)他の社会で行われた研究でも、情熱的な性的魅力が当初は強烈だが、時間が経つにつれて回数は少なくなる。結婚後わずか1年で回数は半分に落ちるという。

我々は一回精子を失うと、もしチャンスがあったときに精子がないと子孫を残せませんから、体の中で何をやるかといったら、あらゆる細胞、蛋白質を筋肉から骨から壊して、精子をつくることに最大限のエネルギーを注ぐのです(中略)ですから、だるさと眠気については、だるさは体の中で一気に蛋白質を壊して、精子の製造に入るためのものであり、そのときにあちこち動き回ってエネルギーを使ったら困るので、寝てなさいと促すメカニズム(中略)男性にしかわかりませんが、非常にけだるい、しかも強度の眠気が起こる───春山茂雄医博(著書名失念)

(※抗ストレス神経伝達物質セロトニンは)セックスによっても瞬時に分泌(※相手との関係性や絆の感じ方、身体が体験すること全体を通じて分泌)(中略)男性は「もう1回」と思ってもすぐにはできない、なにしろセックスをすると、マスターベーションのときの4倍の量(※のプロラクチン)が分泌(中略)オーガズムに達してから少なくとも1時間は、男女を問わず(※眠りを促すホルモン)血漿プロラクチン濃度が大幅に上昇 ※引用者加筆.

女性を含めたほとんどの人が、陰核(※悦びを与えるためだけに存在する)の目視できる部分、亀頭がただの先端であることを知らない。陰核の残りの部分は体内に埋まっていて、約一三センチにわたって膣の両側に伸びている(中略)ドーパミンは、一人のパートナーだけに注意を向けることを可能にするため、性的動機づけに重要な役割を果たす(中略)誰かを熱烈に愛し、その相手と日常的に性行為をし、触れ合い、オーガズムを得ると、オキシトシンの作用によって相手に愛着を感じるようになる(中略)人との触れ合いは、血圧・心拍数・コルチゾール値を下げる働きをする、皮膚の下にある触覚受容体を活性化させる。また、リラックスを促す内因性オピオイド(体内で作られるオピオイド〔モルヒネに似た鎮痛作用を示す物質〕)であるエンドカンナビノイドとオキシトシンを分泌させる ※引用者加筆.

いちばんアロスタティック負荷が低かったのは経済的地位と人間関係の満足度のうちどちらかまたは両方で否定的な報告があったにもかかわらず、以前に比べると上向きな人生をたどっている人たちだ。さらにその中でもよかったのは、経済的地位の評価は低かったが、人間関係の満足度は高く、生活が良い方向に向かっている人たちだった。この結果も、たとえ状況は不利でも、前向きの姿勢が、私たちを守り、回復力を発揮させることを示唆している。さらに重要なことに、生活がよいほうに向かっているから回復力があるのではなく、回復力があるからよい方向に向かう可能性があることだ。金銭的にも人間関係にも恵まれ、生活も向上していた人たちがいちばんよかったわけではないのはなぜか。それは彼らに回復力があったというより、運がよかっただけで、アロスタシスが試されたことがないからかもしれない。四〇年を隔てても変わらずに経済的に恵まれていたということは、比較的楽な人生を送ってきたということで、人間関係もうまくいくのは当然といえば当然だ。だから、そういう人は状況が急に変わったとき、人間関係でつまづくかもしれない。心と体の健康は社会経済的な状況次第とあきらめるのでなく、逆境にうまく対処している人からもっと学ぶべきだ。

女性の体内の炎症を抑え、がんを予防するためにできることまとめ、(1)女性を射精に導く。(2)同日の行為回数を増やすか、男友達に応援を頼む。女性の癌患者に「これ以上できることはない」と言う人もいるが、男性の骨を強くするさまざまな方法や、男性のやる気を引き出させる方法など、頭を使ってできることはたくさんある。私自身、個別にお返事する時間がないのですが、「ギックリ腰チャンネル スペース 調べたいワード」でnote内検索していただければ、詳しく検証した記事が見つかると思います。


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